2016/04/29

「dマガジン」を無料で約3週間使ってみた感想

いよいよGWが始まりました。

自分は 一部 有給休暇と申請して 連続9日間のお休み (^^♪

さて、月額400円(税別)で160誌以上の雑誌を読むことができる 「dマガジン」



無料で31日間でサービスを受けることができるということで 4/10に申込み、約3週間経過。
この手の 雑誌読み放題サービスは幾つかあって、自分も一時期「タブホ」を検討していたのですが 24時間しか無料試読が出来なかったので 放置しておりましたww
たまたま dマガジン の記事を見つけて なんと約1ヶ月試読できるということで試読を申し込んだわけであります。

単身赴任先との往復の新幹線車内や 赴任先のマンションで 暇な時に使ってみましたが
結論から言いますと「いい!」 (^^;

雑誌って ある一部だけが読みたいってことが多いし(紙面の半分は流し読み)、買った後 半年後に見直すかというと・・・そうでもない(汗)
また、書店には滅多にいかないし(大半が電子書籍)、暇な時に スマホやPCで最新雑誌を読むことのできるこのサービス は 非常に便利!


似たようなサービスは他にもあるけど、ひと月に一冊雑誌を購入することを考えたら 元は取れます。自分がよく読む雑誌が網羅されていれば どのサービスでもいいと思いますが、自分的にはdマガジンの網羅率が高かったです。


無料期間があと10日程残ってますが、その後は そのまま有料で継続する予定です。



2016/04/24

2016年 皮研4月度例会 ~花冷えの中のカワハギ釣り~



ちょっと早めの5時半に小網代港に到着。さすがにこの時間は駐車スペースもまだ余裕あり。
いつもは 赤〇さんの車があるのに今日は見当たらない・・・お休み? とも思ったのだが
例会開始直前に来られ、 仕事で徹夜明けでの参加とのことでした(汗)。

今季は皮研を退会される方も何人かいるようで また、4月ということでお仕事が忙しい方もちらほらといて 21名が本日参加。

北西の風予報だったのだが7時頃は西風、しかも雨が降り始めた。降り続くようでもあり、止むようでもあったが 万が一の場合・・・船の上でずぶ濡れ・・・雨具を着こむことにした。

7時過ぎから会費の徴収と座の抽選が始まった。
自分の引いた座はA船左舷艫。艫に座るのは久々な気がする (^^;
A船左舷は艫から自分、角〇さん、前〇さん、赤〇さん、松〇さん、内〇さん。
右舷にはTTさんや会長、大野さんも居ます。

一方、B船左舷は ちょっと濃いメンバーが集まってしまったようで
長〇川相談役、堀〇さん、良〇助君、良之〇パパ が並んでるし・・・新年度早々これかい!(大汗)

7:50 出船
小網代湾を出てみると 思っていた以上に強い西風だった! 白波も立っているし、桜は散っているけど花冷えの一日に当たったみたい (^^;


8:00 小網代沖のポイントに到着。
一投目から連荘でカワハギゲットしたのだが、その後は 餌が全く かじられもしない流しとなる。
自分だけでもないようで 船中 お通夜状態 (^^;

それにしても 風が強くて PEラインと竿がビリビリ震えて 釣りにくいことこのうえない。
おまけに 潮はミヨシに向かって流れるしで 艫の自分にはちょっとした罰ゲーム?

8:30 小網代沖から諸磯沖にプチ移動
が、ここもあまり食いが良くない。閉会の折に 右舷ミヨシの大〇さんは 割と食いが良かったと
言ってたから 潮先は別世界? 冬に逆戻りしたようなお天気だし 風と雨で心が折れそうになった(汗)

8:50 船は城ケ島のシマシタに移動

この辺りから カワハギをなんとか掛けれるようになる。
8:58 3枚目
9:00 4枚目
9:02 5枚目


流しの中で 釣れるスジと釣れないスジが割とはっきりしているようであった。
釣った引数を数えていたのはここまでで、後は数えるのをやめた(苦笑)

ポツポツの拾い釣りだったが
10:50~11:15 までは 左舷を見る限り 自分の竿だけに当たりがでる時間帯でプチラッシュ (^^

その後も飽きない程度に当たりが続く

それにしても さ・む・い !!
昼頃には やや風も弱まってきたが 冷たい北風に変わり どんよりした曇り空で
雨具を着てても寒く 終始心が折れそうになるのだが 桶の中を泳いでいるカワハギを見て発奮する(苦笑) (^^;


13:51 40メートルの深場を流し始めた。船長いわく 大型のカワハギ狙いとのことだったが
残念ながら大型は出ず、船中 かろうじてカワハギが2,3枚釣れたのみ。当たりが少なすぎるので 再び中深場に戻る。


14:20 船長 シマシタを見限って、諸磯沖に向かう。後ろ姿はTTさん (^^;
ここも ポツポツの拾い釣り
シマシタよりは 当たりが改善した・・・のか? (^^;

14:58 ここで 痛恨のPEラインの高切れ! さすがにこの時間から仕掛けを変えてはないでしょ?、 ということでちょっと早いが 納竿とした。

15:02 沖上がり
生かし桶のカワハギをカウントしたら37枚。

B船の状況が分からなかったが 陸に上がって聞くとB船は渋い状態だったとのことで
幸運にも自分が優勝をいただいてしまいました (^^♪





2015年度 皮研成績総括

先週は 皮研の総会だったのですが自分は単身赴任先での仕事があって 横浜に戻れなかったので欠席。 本日 会長から報告書その他を受け取りました。


振り返ってみれば、2015年は例会の優勝もゼロでしたし、春季・秋季大会も今一つでしたが、怪我や病気になることなく皆勤できたことと 準優勝をいただけたということで良しとします。

今年は 2015年優勝者の堀〇さんレベルに1歩でも近づけるように精進したいと思います (^^;

会の皆さまにおかれましては 本年度も どうぞよろしくお願い致します。



2016/04/17

置賜 さくら回廊 に行ってきたよ

以前購入していて ツンドク状態になっていたこれ を一気に読み上げました


浅田次郎 一路(上)・(下)


 自分は 電子書籍ですが。
それにしても 浅田次郎の作品は 話の中に一気に気持ちが入りこみますよね
出版された頃の書評で 絶賛されてたかと思うけど
人によって 思うところは様々だと思う。
軽く読めばエンターテイメントとして、深く読みこめば 歴史小説とは違う、人の行き方を考えさせられる そんな作品でありました。
いつか 中山道を巡る一人旅に出てみたいなあ・・・

近況はさておき、先週は横浜に戻っていた時は 桜の葉も散り始めてたので もう今は 葉桜状態であろうと思いますが、山形は今週が桜満開であります。

日曜日に仕事が入ってしまったので 週末を山形で過ごしてます。
土曜日は天気がよかったので 朝から「置賜 さくら回廊」巡りに行ってきた。

下の 黄緑色で囲った場所が訪問地
最初に向かったのは

【伊佐沢の久保桜】
現地に到着したのが 朝5時半!? どのくらい混むのか分からないけど 観光バスなんかが来ちゃって ワイワイガヤガヤは 個人的に御免被りたいのよね

推定樹齢 約1200年!?
 

自分が訪れた時は誰も居なかったけど しばらくしてから写真撮影が趣味と思われる人が2名やってきた。この日の朝は 道路上の気温の表示板で1℃、板敷きの遊歩道の上も霜が降りてツルツル。少し寒期の残る朝の中に薄色の桜の花が映えていい感じでした。

回廊の桜は ほぼ一本立ちの桜なのですが 地元の方のご苦労で 生かされている そんな桜ばかりだったよ

続いて
【草岡の大明神桜】

1991年の環境庁の調査によれば 一本立ちの巨樹日本の桜ベスト10のうちで この草岡大明神桜は 2位
ちなみに 伊佐沢の久保桜は第5位


農家の裏庭に ぽつんと佇む そんな巨木
観光地観光地はしてないよ

ここの地主さんや地域の方が 代々守ってきたんだろうね

続いて
【白兎のしだれ桜】
江戸末期から明治初期に植えられた、樹齢150年のしだれ桜

ここはお隣に葉山神社がありまして 入り口のご神木も立派
よくよく見ると 狛犬ではなくて 兎様が・・・
ちょっと怖いよ(苦笑)

この さくら回廊、まだ早朝のせいか 混んではなかったのですが 同じタイミングで
同じ人を見かけます。当たり前と言えば当たりまえですが・・・奈良ナンバーの車の人もいたっけ・・・

白兎のしだれ桜をみた後は
【釜の越さくら】

樹齢約800年

真ん中の巨木が釜の越さくらだが 北側(写真の左側)の木が 2世の勝弥桜とのこと

こちらね

釜の越さくらから ほんの目と鼻の先にある
【薬師ザクラ】


ここからちょっと車を走らせますが
【十二の桜】

「十二」は 十二薬師堂 が由縁


【山口奨学桜】

明治44年植樹されたとのこと

回廊の桜は まだまだ続くのだが マンネリになってもいやなので
最期に訪れたのが
【子守堂のサクラ】
樹齢約1020年
ここでは お爺さんに 声を掛けられまして
御年94歳、杖をついてらっしゃいましたが しっかりした口調で
第二次世界大戦、東北部から内地(日本)に異動になり 駅のホームで玉音を聞いた、という身の上話をされておりました。米沢の生まれで この木のすぐ傍に住まわれていて
毎日サクラを見にきているとか・・・最期に
「サクラをしっかり見ておいでなされ」と言われてお別れいたしました。

置賜さくら回廊の旅はここまで と言いたいところですが
この後 ちょっと離れてはいますが 南陽市の【烏帽子山千本桜】を見に行ってきました。ガイドマップによれば 当地もサクラ回廊に含まれてはいますが、ちょっと(?)離れすぎですかね

個人的には 赤湯温泉に入ってから帰りたかったので その「ついで」でもありました(汗)

時刻にして9時近くなので 観光の方もボチボチ多くなってきた感じでした

遠く飯豊連峰を望む



継ぎ目の無い一本ものの柱石でできている石鳥居、高さ10メートル超 




山頂公園



【番外編】
帰り際に 赤湯温泉に寄り湯
まだ訪問したことがなかったあずま湯(公衆浴場)

入浴料は100円

シンプルな脱衣所

先客3人。入れ替わり立ち代わりのお客さんの出入りはあるけど 数はそんなもの
やや緑がかった湯色ですが 硫化水素臭のある 効きそうなお湯でありました。
カランのシャワーからも 温泉が出てきてしまうのはちょっと閉口しましたけど、
まあ それもご愛嬌 ということで(苦笑)