2020/11/30

めでたい! でも・・・

 在宅勤務が続いているので 休みの日は極力外出というかリフレッシュしないと 精神衛生上よくないので 体に鞭打っての出撃です(嘘のようなホントのハナシねw)。


今日は#55のカセを指示されました。

カワハギ船は ミヨシが潮先と誰かがSNSで言ってたので ミヨシに座ったのが運の尽き。今日のポイントでは 終始 艫が潮先でした(笑)。

最初に3隻が曳舟で出発していきました。

曳舟がなかなか戻ってこず、少し待ちましたが7時に出船。浮島に向かってます。


我々の船は いけす前の南側に係留されました。


最初 冷凍ボケでモーニングをするも エサ取りに瞬殺・・・ダンゴ釣りに切り替えます。

透明度が高く 船の下を見ると 黄色い魚がうようよしてます。アイゴの群れですかね


投入するダンゴが全部 艫に流れていくじゃないのww かなり重い潮です。

1号のおもりでもどんどん流されていきますが カセは3人乗り、ラインはあまり出せないので釣りにくいこと(汗)。

最初にチヌを釣ったのは やはり 艫のお方。透明度が高いので やり取りをしている途中で 何を釣ったのか見えます。

艫の人が2枚チヌを釣った後に 真ん中の人もチヌを釣りました。

自分は最初に釣ったのは・・・8時!

18センチクラスのカワハギでした(爆)君は今日はお呼びじゃないんだけどなあw



その後に 艫の人が尺ハギを掛けてましたね(爆)



艫の人は おチヌ様を3枚釣って余裕? 真ん中の人は チヌ1枚の後で50センチ近い真鯛を2連発(うらやましー)


自分は、午前中は全く釣りにならず・・・今日はチヌボーズか? と妄想が出始める頃でしたw


ちょっとあきらめていた頃に モヤモヤとした変な当たりに合わせたら ぎゅぃ~ん と竿が引き込まれました。海の透明度が高いので 底の方で暴れている魚の姿も見えます。

おチヌ様! 自身、本日の初物なので 慎重にやり取りして上がってきたのは 42センチのおチヌ様でした。ボーズ逃れでよかったww 時刻は 12:35



圧巻はお隣のカセ。午前中から 誰かが竿を曲げているのが横目でも見え、それは

午後になっても勢いが止まることがありません。特に艫側の人は 最期沖上がり直前までチヌが釣れてましたね(本日の最多釣果16枚の人)


昼過ぎから潮が止まりました。

竿先に微妙な当たりが合って ちょっと引き込まれ気味になったところを合わせたら 強烈な引き! 竿が強烈にたたかれ、なかなか上がってこないっ!

右隣の方に「真鯛っぽいですよ」と言われ、海面を覗くと 確かにチヌ特有の縞が見えないお魚が暴れてますw

途中何度も何度も突っ込まれましたが 冷静に対処して 上がったのは48センチの真鯛でした(思わずガッツポーズw) 裏本命w




その後は 極小のゴンズイやスレでニザダイを掛けるも本命を掛けること叶わず

14:30 沖上がり 

右側の人も ぽつぽつと釣ってたかな、チヌ3枚に真鯛2枚。ミヨシの人はチヌ5枚? 

お隣のカセでは真鯛は1枚も釣れてなかったようなので 係留している場所次第なのかもしれません。


自分的には ボーズ逃れ達成と 真鯛が釣れたのでヨシとしなくてはいけませんが

もうちょっと釣りたかったというのがホントの気持ちw。下手くそすぎとやや自虐モードなんですが(汗)


帰りはお約束のアクアライン渋滞に巻き込まれました。

帰宅したら 案の定、嫁には赤い魚は喜ばれましたが黒いお魚は・・・同じタイでもなぜにこうも受け止め方が違うのかとw


2020/11/28

週末の予定

深夜~早朝 軽くドライブに行ってきましたw

アクアラインの電光表示板は「風速11メートル」
出船時間を遅らせれば何とかなる? と
一縷の望みを抱いて船宿に行ってみたのですが、出船中止とのこと・・・
港に車を停めたら 南西の暴風に車が グォングォンと揺さぶられてましたから仕方ないですね(大汗)。



さっき 自身珍しく紙の本を買ってきました。

水木しげるさんは 先日新聞で取り上げられていたのでちょっと味見。
ゲゲゲの鬼太郎しか読んだことなかったので(恥)


つげ義春さんは あれ? なんで知ったんだろww



家族はみんなお出かけしているので、これからお風呂三昧、これらを読んでみます。





2020/11/22

2020年皮研11月例会 意外なことに!?

 実に1カ月ぶりのカワハギ釣りであります(汗)

今日は皮研OB(?)の五力さんが中学生の娘さんとゲスト参加とのこと。五力さんとは5年ぶりくらい?? お変わりないようで安心しました。


今日の座は A船左舷艫2番。超絶テクニシャンの良之介君のお隣という・・・とんでもない席を引き当ててしまいましたが、自分は焦りもなくいたって冷静(そんなんでええのか?w) 勉強させてもらおうかな というノリでしたw

大艫の席がしばらく決まらず 電車組の棚〇さんか? とヨッシーと二人で悶々としていたのですが 佐〇宏〇さんになりました。

佐〇さんとは あれ? 初めてのお隣同士? 実は自分が入会するよりもはるか昔からの皮研メンバーだったことを知りました(大汗)


乗船時にちょっとアクシデントがあって 相談役ご夫妻が乗船しないことになってしまったので、A船は ミヨシから 金〇さん、前〇さん、鎌〇君、ヨッシー、自分、佐〇さん という並びになりました。

反対舷にはミヨシから五力さん親子、会長、平〇さん、赤〇さん、安〇さん(焼肉屋さん)、矢〇さん、ゲストの寺〇さんという並び。。

朝礼風景

この時点では 相談役ご夫妻も乗船するはずだったのですが・・・


8:20 出船 

うっすら富士山が見えます



船は 三戸浜沖を流し始めます。

ミヨシはよく分かりませんが 開始早々に 佐〇さん 続いてヨッシーがカワハギを釣ってます。さすがだ!


自分が一枚目を釣ったのは 開始30分後の8:50

1枚目を釣った後ほどなくして2枚目が釣れたのですが 自分の座では カワハギはえらく低活性・・・

そんな状況の中、船長情報だと右舷では既に6枚も釣っている人がいるらしい(赤〇さんでした)・・・(汗)

まあ、それでも 自分 今日は全く焦りはなかったですよw

(勝負を最初から捨ててる?ww)


冷静に試行錯誤してたらカワハギのパターンと今日の釣り方が固まってきた感じがします。

一架のような激しい当たりや連荘はないものの ぽつ、ぽつと 断続的に当たりを出せるようになってきました。


船は、途中で 荒磯沖に行ったり 深場も流したりしたのですが これはことごとく裏目。

結局 三戸浜沖の10メートル後半のラインを終始流していたかと思います。


13時半、朝から予想はしていたのですが 南西の風が吹き始め、みるみるうちに

海は大荒れww


風は強いは、おまけに 潮も右舷に 時にはミヨシに向かって 重く流れ始め

「これ 続行すんの?(爆汗)」って気持ちだったのですが

ぽつりぽつりと カワハギは食ってくる?

終盤は 艫の佐〇さんは 絶好調でカワハギを釣ってましたねえ・・・自分も 何枚か追釣するにはしましたけど・・・。

15時沖上がり

活かし桶のカワハギをカウントしたら 26枚でありました。

陸に上がっての集計で 別船の荒井パパと同数で優勝!。

例会優勝は とっても久々な気がしますw  


今日参加された皆さん、お疲れ様でした。

来月またお会いしましょう


2020/11/09

ボウズ逃れと船酔い

 勝山かかり釣りセンターへの釣行

 今日は66番のカセに乗ることになりました。

一番岸側に着けてるので 最期の出船。前回もそうだったのですが、厳しい状況になりそうな予感(汗)

3座のうち 艫側に座ることにして、他には 2人組の若者が乗船しました。自分のお隣の方は かかり釣りが初めての様子?


6時20分出船

天気は曇り、11月にしては暖かい朝です。

3隻が曳舟でひっぱられ、1隻はミサゴ岩のポイントに係留されました。



我々の船は2番目に係留


前回の風神の北寄りのポイントです(残りの1隻が風神)。


実釣開始

最初はオキアミのダンゴの釣り

底がうるさく 開始早々に チャリコが掛かってきました、ポイ


北寄りの風が吹いていますが、潮は自分の右斜め後ろに入り込んでいく流れ

ガン玉で仕掛けを少し停め気味にしないといけません。


ミヨシの方が いい引きで魚をかけてます。

おチヌ様か? と思ったら 大型カワハギww 25センチクラスでした。


餌をローテーションしますが、コーンは全く食ってこない・・・サナギも残ってくる・・・

練り餌も試すが 反応今一つ消去法で オキアミをメインにすることにします。


外道がちょっかいを出してくるのですが おチヌ様の当たりがなかなか出ないですなあ・・・10時過ぎて 釣ったのは バリ2枚・・・

お隣の初心者さんが なにやらごそごそ スピニングリールなんかを出して

終いには アミコマセの天秤を取り出してます。


長井の筏で 五目釣りのアミコマセの人と以前同乗したことがあって

これをお隣でやられると おチヌ様は寄ってこないし、釣り人の行動が全く違って揺れること揺れることw

「アミコマセをされると クロダイが散っちゃうから やめてね」とやんわり申し入れww

まあ 気持ちはわかるけど、「クロダイかかり釣り」でエントリーしてるんだし、アミコマセやりたいなら 五目釣りでエントリーしましょうねw


この頃から 風が西風に変わり 北と南で係留していたカセに 風が側面から当たり

船がグラングランするようになります。

ダンゴを握るために うつむきになると 胸から酸っぱいものがこみ上げるし

気のせいか 少し頭痛がする・・・これ 船酔いだよなあ(爆汗)・・・

こんな時に限って 酔い止め持ってきてないし、ってか 強風の予報じゃなかったので

そもそも揺れることを想定してないしww


昼過ぎからは 潮が自分の後ろ左斜め方向に向かうようになります。

しかも 潮が早すぎ! 

酔って気持ちは悪いし、潮が早くて釣りにくいし・・・なんかの罰ゲームか? 


13時過ぎに ミヨシ側の人が 竿を曲げて上げたのは マダイ! 30センチくらいあったのかな??

この頃になると さすがに ボーズの予感が現実味を帯びてきます・・・前回は風神でボーズ食らったしまあ 今日のポイントも風神の近くだし、なんてこったい!!

2週連続のボーズは引きずりそうだよなあ・・・と頭の中はモヤモヤしたネガティブモード全開ww


そんな時でした!

重めのおもりで 底に仕掛けを停め気味にしていた竿先に違和感!

合わせを入れたら 割と重厚な引きじゃないのよ!

「バリじゃないよな?、バリじゃないよな?」、と念じつつ 竿で引きをためつつ 巻き取ります。ビリビリした感じじゃないことと 途中で突っ込む引きをするので 

たぶん、ばりじゃないはず・・・・でも 姿を見るまでは確信をもてない(汗)

黒っぽい魚影が見え、おチヌ様がユラリと姿を現しました!!

ボウズ逃れの貴重な 1匹 40センチでした。

時間は 沖上がり15分前w おチヌ様ありがとう~!!!(爆)



追釣することはできなかったのですが 我々の船では 貴重な1枚でありました。


寄港後早々に帰ったので 他の船の釣果はその時分からなかったのですが 夜HPを見たら

全体では 0~6枚/人。

5隻全体で24枚、最大59センチの年無しが上がっていたようでした。

ポイント次第ということもありますが 釣ってる人はさすがに釣ってますなあw

まだまだ修行は続きます。次は爆釣ポイントに入りたいな~~ww



2020/11/03

加工オキアミの自作

  小さいパック2個 1セットで約500円くらいで加工オキアミが売られていますが、買いに行く手間や毎度毎度のことを考えると 自作した方がよいと思ってのトライアルです。


やり方は検索すればたくさんヒットします。はちみつを使ったり トレハロースを使ったりと皆さん考えてらっしゃいますが、自分はオーソドックスに(汗)


備忘録的に

1)冷凍オキアミブロック

大量に作りすぎても冷凍庫のスペースの問題があるので、自分はヒロキューの

「生サシエサ真空PRO LL」の一番小さいブロックを使ってます。

封を切らないで 冷蔵庫で一晩解凍


2)選別

一晩では完全には溶けないので ザル付きのパックに移して 溶け始めた箇所から 

オキアミの選別作業開始。きれいな個体で 比較的大きめのものを選びます。千切れた破片・小さいサイズのものと 良品を 選別・仕分けをしていきます。

クズと溶けた汁(ドリップ)は コマセとして使うのでキープ。

ブロックが完全に溶け切らないうちから 選別し始めた方がいいように思います(型崩れ防止)。


3)みりん浸けと着色加工

選別した良品オキアミを タッパーに入れ、みりんをひたひたになるくらいまで入れて漬け込みます。

着色加工するものは この時点でみりんに着色剤を添加。

イエロー加工したかったので 食品用の黄色着色剤を使用しました。

漬け込む時間は 自分は 大体12時間くらい。冷蔵庫で保管、体液置換させます。


4)グラニュー糖加工

みりん浸けにしたオキアミを ザルに開けて水気を切り、約2時間くらい冷蔵庫で保管。

この切ったみりんも 選別時のクズと一緒に混ぜて フリーザーバッグに入れて冷凍保管しています(高濃度のオキアミエキス含有ドリップ)。

グラニュー糖の量は適当です。写真の通り グラニュー糖まみれ、かなり入れてます。


ノーマル



イエロー着色したもの


ザル付きのタッパーに入れて 冷蔵庫で6時間くらい放置(たくさんではないですが更に水分が出ます)


5)グルタミン処理(うま味調味料として売ってるもの)

砂糖まみれにしたオキアミに 最期 グルタミン酸をまぶしたのち 小さなタッパーに小分けにして 冷凍庫で保管です。


これで出来上がり。先月 自作加工オキアミを実釣で試してみたのですが これで問題なくおチヌ様をゲットしてます (^^)v

現場で余ったものも 自宅に持ち帰り再度冷凍保管、次の釣行で使用しています。



2020/11/01

風神に散る(勝山かかり釣りセンター)

 長井の釣果が今一つなので またまた勝山であります。

思うに、青物が釣れる→五目釣りの人が押し寄せる→場が荒れておチヌ様が寄らない

そういうこと?(汗)

青物が釣れなくなって筏が静かになるまで 自分にとっては勝山が主戦場かしら・・・ちと遠いんですけどね(汗)。 


さて 指定されたカセに行ってみますと ミヨシ側に大量の釣具が・・・これは植〇さんだよなあ・・・・と思いつつ 空いてる艫側に荷物を載せました。

後から もう一人お客さんがいらしたので 3人での出船です。

ご挨拶をして いろいろお話をさせていただきますが やはり(?)キャリア20年くらすのベテランさんでありました。かかり釣りは 2名もしくは3名で1隻に乗り合わせますし、ギスギスした釣りではないので  特に自分は初心者ですから いろんな話が聞けてためになります。


今日はフウジン(風神?)というポイントに向かうとのことでした。

6時半に出発。10分くらいでポイントに到着、磯場の近くですかな




オキアミ餌で始めてみますが 底でなにか騒々しい当たり! チャリコでした、ポイw

カワハギ釣りで勝山に来た時もチャリコがよくかかりますが、これ、放流してるんですね


フウジンはここ1週間お客さんが入ってなかったようでおチヌ様を寄せるべく 3人とも高濃度の集魚効果をもつダンゴを投入し続けます。

エサもローテーションしますが コーンは必ず残ってきますね(汗)

外道の当たりは出るのですが チヌっぽい当たりが出ない状態が続きます。

バリは時々掛かってはくるのですが 昼頃からは バリさえも掛かってこず

オキアミも頭だけ取られて残る有り様・・・


3人とも 諦めることなく頑張ったのですが この状態がずっと続きまして

最期の最期 沖上がり数分前に植〇さんが おチヌ様を1枚掛けて終了でした。


6隻出しで6枚の釣果だから 厳しい一日。

急に気温が下がってしかも浅場だから水温も下がっただろうし、底潮もあまり動いてなかったし・・・船釣りだと ポイントを替えてということができますが かかり釣りの場合は 自分で魚を寄せきれなければ釣れないので致し方ないということでしょうか。

それでも お隣になった方といろんなお話ができて 楽しい一日でした。