2016/10/30

飯豊・間欠泉 湯の華(広河原温泉)に行ってきた

今週末は山形で過ごしてます。土曜日は雨、最近疲れが溜まっていたので近くの温泉に行って 身体のコリほぐし


さて、本日 日曜日・・・単身赴任先の車に ようやくETCをつけました。もちろんDIY、自分で、です。セットアップは後日ディーラーに持ってゆきます。東北の内陸部なので、高速に乗ることは滅多ににないですし、そもそも高速に乗らなくても下道 かっ飛ばせますのでETCがなくてもなんとかなるんですけどね(汗)


最近は 朝の最低気温も一桁でして・・・衣装ケースに夏物をしまいこみ、リビングのラグも冬仕様に変更しました。この時点で11時・・・午後の予定も特にないので、前々から行ってみたいと思っていた広河原温泉に行ってみることにしました。

日本秘湯を守る会・広河原温泉
「日本でたった一つの入浴できる間欠泉」だそうです。

温泉宿・HPより抜粋


山道を抜けて行きます。

もう紅葉は終盤です。

温泉は 豪雪地帯として有名な飯豊町(いいでまち)にあります。
県道を駆け抜けますが、対向車は2台くらいすれ違っただけ(汗)

分岐には案内板も出てますから、まあ 間違えないかと・・・

道路はガラガラ、日曜日の午後のせいでしょうか?

しばらくすると 林道になります。

先行する車(3ナンバー)が1台いましたが、道を譲られました。場所によっては 1車線ほどの幅しかないので3ナンバーの車はちょっと運転しづらいかと思います。軽自動車最強? ^^;

もう晩秋の佇まいです。

かれこれ10キロほど林道を進むと 目的の温泉宿が見えてきます。


駐車スペースに車が2台停まっているだけでした。

玄関を入って 日帰り入浴の受付をしました。


ロビー

お風呂はこちら
ロビーで先客の方の姿は見えたのですが、お風呂は誰もいませんでした・・ん?

内湯

内湯はあとに入ることにして まずは露天風呂に向かいます。
入り口は別ですが 混浴露天風呂です。


真ん中が 間欠泉の噴出口
10分〜40分間隔で噴出するとのこと。自分が風呂に浸かっていた時は せいぜい2メートルくらいしか吹き上がらなかったのですが、10メートルくらい吹き出すこともあるようです。

湯温は低め、今日みたいな気温(11℃くらい?)だと やや寒いくらいですが、かと言って、夏場だと アブなどがでますからねえ(汗)


のぼせないし、見ていても意外と飽きないものですww
「よしっ!もっと吹き上げろ!」みたいに内心応援しながら 間欠泉を見てました(爆)

身体が少し冷えてきたのと、他のお客さんが入ってきはじめたので 内湯に戻って身体を温めました。

小一時間くらい過ごさせていただきましたでしょうか。

お風呂から出てロビーで一休み。壁には芸能人の方の色紙がたくさん!

窓の外は 黄金色の紅葉
自分も 外のベランダに出てみましたが、寒かったよw

豪雪地帯なので冬季は休業、来月初めまでしか営業してないとのことでしたので、今回行けてよかったです。


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2016/10/23

久々に優勝しちゃいました/2016年皮研秋季大会

朝6時過ぎに小網代に到着すると 共通の駐車スペースは9割がた埋まってました・・・

先に到着されてた相〇さんに聞いてみると 剣崎沖でワラサが釣れ始めており、そのお客さんの車だとか(汗)

6時半頃からポツポツと会のメンバーも集結し始め ほどなくしてお約束の会費の徴収と座の抽選です。自分はA船 艫2番。しばらく胴の間倶楽部だったので幸先上々? (^^;


A船は左舷艫から 荒〇さん、自分、本日入会された鈴〇さん、その隣が鈴〇(正)さん
ここまでが左舷艫のグループ。ミヨシ側には工〇さん、ゲストの綾香ちゃんの後輩(?)、会長。
右舷にはパン屋さんや相〇さんがいます。

B船は なんだか濃いメンツが集結しておりまして・・・左舷ミヨシに最近高級ヨーロッパ車に乗り換えた大〇さん、左舷艫には藤〇さん、右舷ミヨシはTTさん、右舷艫は堀〇さん。
4隅に陣取ってるのは、今年のDKOの2次予選出場者。偶然とはいえすごいシチュエーションww 


開会の挨拶

恒例の 会誌用の集合写真を撮った後 乗船です。

8時出船

船は 小網代沖から流し始めます
今年は まだ水温が高く、カワハギも固まってないようで 基本拾い釣り。

例会の時は桶の中のカワハギを途中カウントしないたちなので どのくらい釣ってるかは自身把握していないです。

真沖を流して その後北よりのポイントを流したりと B船は プチ走り丸。

潮はおそらくミヨシに流れていますが、船が前に前にと引っ張ります。潮がかなり速く釣り辛いですが ポツポツと追釣します。

北よりのポイントでは いい具合に 自分だけが釣れる時間帯もあったりしたのですが、艫は 船長の視界には入ってないので 連荘してても 「竿上げてください」攻撃をもろにうけます(汗)

昼頃からは 城ケ島方面に移動

移動したのはいいが、カワハギの食いは相変わらず・・・

流すポイントでカワハギの食いパターンは変わるし、流しの中で 筋を外れると カワハギの当たりが全くでないと 精神的に疲れましたねえ(汗)


城ケ島で 小一時間流した後は 再び 小網代沖に戻って最期までそこで流していました。

15時沖上がり。桶の中のカワハギを数得たら 43枚でありました。
本人も気づかなかったが 意外と釣ってたのですね (^^;
港で 堀〇さんがB船トップで39枚と言っていたので この時点で優勝を確認 (^^)v

B船とは ほとんど別行動だったし、B船は定位しているようだったので びっくりするくらい釣れてる? と思っていたら A船と総数はほぼ同じでした。
B船は 4隅に座ったメンバーが竿頭点をゲットしてましたね さすがです (^^;


今日の商品
優勝と竿頭賞と船宿から***の賞品をいただきました。丸十丸さんの放流タグ付きカワハギを1枚釣ったので 1000円割引券もゲットであります。 (^^)

この後 じゃんけん大会もあったのですが 自分はスカ

最期に 故長島万水先生の絵が 長○川相談役から賞品として出品され これは前○さんが
見事ゲットされました。うらやまC~~ (^^;

満面の笑みの前○さんと会長

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2016/10/11

佐島沖のカワハギ釣り、いよいよワッペンが出てきたよ

今日は 代休でお休み。こんな日は滅多にないので 自分の趣味に充ててしまいました。気持ちよく送り出してくれた嫁さんに感謝であります。


海楽園に予約したのはいいけど、ずっと1人 の状態が続き、これは出船なしかな?
と思っていたら 前日には2名になりましたw


朝6時前に船宿に到着。さすがに3連休の翌日、お客さんは少ないです。

写真を撮った後に車1台やってきて6台。
今日はライト五目とカワハギ船が出ますが、カワハギ船のお客さんは3名です。

6:30頃に 全員で沖の船に
今日は(も?)じっくり釣りをしたかったので 席はどこでもよかったのですが なんとなく右舷ミヨシになってしまいました。

6:50 出船です。

お天気は曇り、北風がやや強めに吹いていて 肌寒いです。

最初に 小和田湾の緑の灯台よりも岸際・長井寄りの水深8メートルのポイントを流したのですが
生命反応が全くなし。2流ししたのち 移動。

マリーナ沖の 水深7~8メートルも流してみたのですが、チチチチと餌はかじられるのですが
これ、ベラの子供w

7:38 水深15メートル前後に移動します。

1枚目を釣ったのが 開始45分後の 7:45

ここからツ抜けした9:30 の間までは 全てワッペン。

餌を落すと 外道の猛攻もすさまじく 瞬殺されるのですが 針掛かりしないことしないこと。
頭の中が「?」ww どうやったら攻略できるか? で試行錯誤の連続でした。
しかも 流すポイントによって ワッペンの反応が異なり ある意味 いい勉強になった気がします。
一筋縄ではいかない 佐島沖のワッペンであります(汗)


9:50 水深30メートル立ちを流しますが ここは1枚追加したのみ。


10:30 12枚目を釣ったまでは記憶しているのですが この後は 記憶がないですww


午後の方が 活性が上がったような気がします。1架も2回くらいしましたし、20センチ超のサイズも全釣果の1/4くらい混じりましたでしょうかね
午前中の 試行錯誤が生きました。


14時沖上がり 生かし桶のカワハギをカウントしたら34枚でありました。
船中12~34枚

今日は釣果よりも、試行錯誤の中で 今まで見向きもしなかったアイテムが意外と効果があった、とか、いろんな発見があったので良かったです (^^)


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2016/10/09

世の中的にはDKOなのですが・・・(ぼやき)

10/11からDKO(ダイワ カワハギ オープン)の予選会ですが、今年は残念ながら欠場(出れません)。


体育の日(祝日)が入った3連休の週に 平日に追加で休みを取ることは 仕事上 ちょっと無理な立場になってきました。仕事柄 そういうことなのです。 週末ならなんとかなるんですがねえ・・・


来年のDKOは オール土日開催にしてもらえないかしらん>ダイワ様 (^^;


そもそも この3連休 実は 北東北の紅葉を見に行く計画を立てていて、宿もバッチリだったのですが、10/8(土)に仕事が入ることが1週間前に確定・・・・さらに今週は関東以西への出張も入ってしまいましたので 温泉宿はキャンセルをして 本日横浜に移動しております。


不条理なお話はさらに続き、10/8(土)に休日出勤したせいで 実は 10/11(火)がお休みになってしまいました・・・こんなことならDKOのA予選に申込みしておけばよかったのですが、平日の予定はいかんともしがたい状況なので致し方ないですねww 




2016/10/04

松川温泉・峡雲荘で温泉三昧

松川温泉登山口に降りてきたのが正午12時。今日のお宿は松川温泉・峡雲荘。


さすがに正午にチェックインはお断りされるか? とも思ったが だめなら 待たせてもらおうと思って 受付に行ってみた。

館内風景

明るく 開放感があります。日帰り入浴のお客さんと思しき方々も数名いらっしゃいました。


受付で話をしたところ 「どうぞ」とお部屋まで案内されます。
これ、私が 自炊棟を予約しているからだと思います。

廊下を歩いて奥に案内されます。
シックな作り


自炊棟は 本館から渡り廊下を経たところにあります。まあ、作りは昔からの、ね

案内されたのはこちら
ドアを開けると
シンプルにして 十分な六畳間。部屋の準備はこれから ということでしたが
お掃除もできているし、シーツと枕カバーがまだ準備されてない、そんだけです。

館内探索してみると
こちらは 炊事場

魚焼きのグリルまで整っている自炊棟は初めて見ましたが・・・

連泊中の年配の男性がちょうどお昼だったので、グリルで魚を焼いてましたw
綺麗に掃除もされていて 好感触

お風呂に行ってみることにしました。
まずは 露天風呂

この奥に簡単な脱衣所があります。
混浴露天風呂です。女性の脱衣所は男性のそれと別の場所ですが、中で合流。
なお、女性専用の露天風呂は別にあります。

外気温がひんやりしたような状況なので、お風呂もぬるめ。いくら入っていてものぼせたりはしないです。

写真手前に脱衣所があるのですが、脱いだ洋服の数と 入浴しているお客さんの数があまりに違いすぎるので不思議に思っていましたが、なんのことはない、男性用内風呂からここにアクセスできます。内風呂からこちらにやってきた方が多かったということでした。

内風呂にも行ってみました。

こちらは比較的温度が高めです。源泉掛け流しの硫黄泉
まずは 軽くひとっ風呂浴びてから お部屋に戻ってくつろいでいたら
流石に 夜通しの運転と登山の疲れがでて 寝落ち・・・ww
夕方4時頃に意識が戻り、早めの夕飯を食べました。そのあとは、お風呂に入って疲れたら部屋に戻って体を安め、またお風呂、その繰り返し。お風呂三昧でありました。

当日自炊棟に泊まっていたのは 3,4組のお客さんだけだったかな?
フロントでくつろいでいたら、飛び込みのお客さんがロビーで 空き室がないか聞いておられました。流石に 紅葉シーズンの真っ盛り、お部屋はいっぱいですとお断りされていたようですが、自炊棟なら空いていたかと思います。
サービスをどこまで期待するか、だけなのですが・・・。



2016/10/03

三ツ石馬蹄縦走(松川温泉から源太ヶ岳・小畚山を経て三ツ石山へ、紅葉の絨毯を愛でる山旅)

真夜中、目覚ましで起きて 慌ただしく出発。

横手、北上、花巻経由の一般道ルートで北上。途中休憩なしのぶっ通しのロングドライブ。早朝5時過ぎに松川温泉に到着しました。ちなみに、夜の気温・・・11℃・・・寒いです。


峡雲荘のそばの道路を降りてゆくと 登山者用の駐車場があります。日の出少し前で薄暗いのですが、すでに車が5台程停まっておりました。登山用のヘッドライトの明かりを頼りに 身支度を済ませます。


三ツ石馬蹄縦走コース
松川温泉からぐるっと廻る縦走路。古来、四国八十八箇所巡りは時計回りに回るのを「順打ち」、反時計回りに巡るのを「逆打ち」と言います。
今日は 逆打ちでめぐることにしました。

5:40 出発

登山道入り口
まずは 標高1545メートルの源太ヶ岳を目指します。登山道入り口は標高840メートルですが、この辺りはまだ紅葉してません。

時々木道歩きがありますが、基本は山道


鮮やかに色づき始めた木の葉

登山道 途中からの風景

右下の煙が出ているのが松川温泉・地熱発電所。その上に見える山が「岩手山」
遠く見える町並みは おそらく 八幡平市、だと思う。

秋物のロングTシャツと半袖Tシャツの重ね着ですが、風が強くて体感的にはちょっと肌寒いです。

7:36 源太ヶ岳到着
源太ヶ岳までのルートは紅葉を楽しむというよりは、標高差を上げながら 雄大な岩手山の姿を楽しむ旅でありました。ちなみに、自分の前後に人影は見えません。


源太ヶ岳頂上から岩手山を望む



子畚山、三ツ石山 方面
正面に見える尾根筋 をこれから歩いてゆくことになります。山頂は風が強いのなんのって!


尾根筋を歩き、
08:02 大深岳(おおぶかだけ)1531.3メートル 到着


三角点を踏む


大深岳からが 紅葉堪能の山旅です

登山道の両脇も紅葉してます。




子畚山北側の斜面を見る
手前に見えるのが 子畚(もっこ)山、その後ろに ちょうどポチっと盛り上がった岩を有するのが三ツ石山です。子畚山の北斜面、紅葉織りなす中をトレールが続いています。



小畚山北側の登山道から山頂を仰ぎ見る


歩いてきたルート、大深岳を振り返る


小畚山斜面から北側(大深岳方面)を望む
錦州のパッチワークとでもいいましょうかね。風が強いので、雲がどんどん流されてゆきます。それにつれて赤と黄色と緑のパッチワーク部の色合いが変わっていきます。歩みを止めてしばらく見ていましたが 飽きません。


08:54 小畚山到着
ここまでは 前菜
ここから 三ツ石山までが メインディッシュ

三ツ石山方面を望む
ただただ 溜息ばかり
歩いてきた稜線を振り返る
いよいよ 三ツ石山が間近に見えてきました。
三ツ石山直下 北側

三ツ石山 山頂より北方面を望む
来てよかった〜! と実感。



東方面 岩手山側を望む

こちらは南方面
三ツ石山の頂上部に 岩場があって そこからの景色ですが
赤と黄色と緑の織りなす絨毯の真ん中に その岩場がある、そんなイメージを想像してください。

頂上付近、あまり人は写っていませんが、かなり混んでました。
こんな風景を見ながら ぼ〜っとした時間を過ごしたかったのですが 写真を撮って 景色を目に焼き付けたら 岩場から降りて 他の方々に場所を譲ることにしました。

ちなみに この写真、ハレーション気味ですが 登山道。ひっきりなしに人が上がってくるので下山する人と道を譲り合わなくてはならない そんな混雑ぶり
下からどんどん人が上がってきてます。


三ツ石山荘によってから 少し休憩をしたら 松川温泉に向かって下るのみ。
樹林帯なので カメラはザックにしまって ひたすら歩くのみです。

12:00 ちょうど 松川コース登山口に到着


駐車場、まあ ほぼ満車


網張温泉側から三ツ石山荘を経由して三ツ石山に直に至るルートがあります。そのルートがもっとも短時間で頂上に行けるルートなので一番混んでいると思いますが 三ツ石山頂上まででだともったいないです。小畚山から大深岳の辺りの紅葉もかなりの美しさでした。

三ツ石山の紅葉は 今週あたりまでが見頃でしょうかね