2017/02/26

皮研2016年度2月例会 


朝6時過ぎに小網代港に到着。駐車場が妙に混んでいます。
後から分かったのですが、本日の丸十丸、カワハギの仕立て船も入っていて盛況。そのせい? 宮本さんグループや佐〇さん、千葉からの濃い~メンツもお見かけしました(汗)

7時過ぎから会費の徴収と座の抽選が始まります。
最初にゲスト参加の方の抽選ですが、堀〇さんのゲストの方がB船右舷艫3番。自動的に堀〇さんは右舷艫2番と良席を引き当ててます。

自分が引いた席はA船左舷4番。胴の間ど真ん中・・・アタタタ(大汗)
B船の左舷はなぜかなかなか埋まりませんでしたが、結局、艫から相〇さん、赤〇さん、佐〇木君、自分と、でここまでが艫グループで竿頭点を争います。
ミヨシ側には MIKKAさん、角〇さん、TTさんという並びになりました。

開会式

7時半頃から船に乗り込みます。

ミヨシ側

艫側

8:11出船です。

8:24 諸磯のやや城ケ島寄りのポイントからスタートします。


最初に左隣の佐〇木君がいきなりダブル、続いて右隣のMIKKAさんもカワハギを釣ります。が、自分の竿には当たりが出ない・・・。

おかしいな? と感じたので 竿をチェンジすると ほどなく1枚目ゲット
時刻は開始20分後の8:46

この後、誘っても誘っても カワハギがなかなか食ってくれない流しが続きます。
忘れた頃に当たりが出るのですが、続かなかったですねえ・・・
9時頃ポイント替え。城ケ島の防波堤辺りも流しますがここはスカ

それにしても 今日はMIKKAさんとオマツリ連発。潮が艫に向かって流れていたと思うのですが、自分が仕掛けを投入するとオモリが着底する前にオマツリしているという・・・何度も続いて釣りにならないので 軽くお話させてもらい且つ左隣の佐〇木君にお願いして MIKKAさんとの空間を開けることにしました。仕掛けを吹き流しにしてました?

左隣の佐〇木君はと言えば、マルイカにハマってカワハギ釣りは久々だったのに コンスタントにカワハギを掛けていました。こちらも緊張感を維持できて結果的にはよかったです。

11:22 船は シマシタに移動します。
ここは ほとんどカワハギが食ってきませんでした・・・後から聞いたらB船はシマシタで大型カワハギのポイントで楽しい思いをしたようですが、A船はまったくそんな気配はなかったです。ため息が続くほど渋かったよ・・・

14:00 シマシタから城ケ島側に移動


このポイントからですね、カワハギを掛けれるようになったのは。
右隣のMIKKAさんも何気に連荘してるし、左隣の佐〇木君も釣果を重ねているしでB船の自分の周り、ヒートアップ?(汗)
本来なら15時沖上がりですが 開始が遅れたせいか 延長とのことで ここで数を稼げたような気がします。

沖上がり で検量。左隣の佐〇木君19枚。自分、カウントしたら20枚!
朝から釣り負けていたのは確かですが 最期のポイントで抜いたんでしょうね

右隣のMIKKAさんも20枚だったとのことで この3人接戦だったようです。

沖に上がったらB船は大野さんが18枚でトップだったとかで
MIKKAさんと同数で ひさびさに優勝をいただいてしまいました。


2月の例会は毎年自分は迷人(まよいびと)になってしまうのですが 今日はカワハギの気持ちが少しわかって正直うれしかったです!

今日参加された皆さん、お疲れ様でした。


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2017/02/25

映画「セッション」



今週は 中部地方、中国地方、関西地方とずっと出張続きでした。さすがに疲れました・・・。今日は 家族みんな出かけていて 自分、お留守番状態でしたので
アマゾンで ビデオレンタルして のんびり過ごしてました。

借りたのはこれ 「セッション」
2014年の映画です。

自分でもなぜにこれを選んだかは分からないのですが・・・。

音楽のセンスがゼロの自分ですが、これは凄いと思ったよ

こちらの方のブログの解説が的を得ていたのでリンクを貼っとくね。
なぜ「セッション」のラスト9分19秒は素晴らしいのか? ~血とビートの殴り合い、恫喝の向こうの涙

ラスト9分19秒というよりも ラスト14分くらいからが強烈なインパクト

レビューを読まずに先入観なしに一度映画を見て、その後 このレビューを見て
もう一度 ラスト14分からのパートを見ると いいよ!



2017/02/19

海楽園からのカワハギ釣り、そろそろ終わり?

マルイカも始まってしまったので 海楽園のカワハギ釣りのお客さん 減ってます。

バンバンさんに聞いたら先週で今季は最期にしたとか・・・。2月から4月末まで カワハギは居ることはいるのですが しぶ~い釣りになるので よほど好きな人じゃないと行かないよね(汗)
自分も この時期釣行回数が激減します。

しばらくカワハギ釣りをしてなかったので そろそろ「勘」を戻さないとあかんなあ・・・と思いつつ、今週は出張絡みで 日曜日も横浜に居たので 久方振りに海楽園におじゃましました。

本日のカワハギ船、3名であります。

いや、ホントに寒くなりましたねえ・・・さすがに 今日は防寒着を着こみましたよ!

6時半頃から 沖の船に移動

左舷に服〇さん

自分は右舷ミヨシ、右舷艫に 別のお客さんです

6時47分 出船です。

今日の富士山
船はまっすぐ亀城根に向かいます。

7時5分 ポイント到着
流しが始まりますが、外道がちょっかいだしてきますが、カワハギからのコンタクトなし。

1枚目を釣ったのは 7時38分

自分が イメージしていたカワハギと ちょっと違う。
いや、活性が低いのは想定内ですが、なんていうのかなあ・・・うまく合わせてあげないと針掛かりしないっていうの?
この辺は 自分の中のイメージを修正しつつ 釣り方を探してみましたが、連荘や一架もあったりと 手があってよかったです。

10時頃から 亀城根の深場に移動。

先週辺りは反応が良かったようですが、今日は深場、ぜんぜんダメ・・・
もともと 深場は カワハギと遭遇する確率が低いと思うのですが、今日の深場は
外道がチク・・・チク・・・ってちょっかいだしてくるだけで カワハギとコンタクトできない。

10時45分 船は中深場に移動
この時間帯は 中深場も 移動した直後はカワハギのアタックがあったのですが 
ポイントを外れると カワハギからのシグナルナッシング(汗)
誘って誘って さらに誘って初めてカワハギからのシグナルが出る、そんな感じ

11時過ぎから12時半まで 船はまたまた深場に行くが 全くお手上げ状態
外道すら当たってこない・・・

午後は再び中深場に戻ります。
こちらは 深場に比べればマシでしたが、活性上向かず。

午後から右舷は日差しが強くて ちょっと暑いくらいでしたでしょうかね
13時半頃からのポイントは 外道がちょっかいだしてくる中でうまくカワハギの食いをひきだしてやる、そんな釣りだったかな?

14時沖上がり。生かし桶のカワハギをカウントしたら28枚
左舷の服〇さんが25枚、右舷の艫のお客さんが8枚とのことでした。
少しは勘を取り戻すことができたのかな? (^^;

それはそうと、海楽園のカワハギ船もそろそろ終わりかもしんないね! (^^;

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秋田 なまはげ柴灯(せど)祭りに行ってきたよ 〜後編〜

柴灯火が煌々と焚かれ、火の粉がはぜる頃お祭りがスタートします。

鎮釜祭」や「湯の舞」は 自分が陣取った場所からは全く見ることができませんがそれは想定内

なまはげ入魂」は・・・望遠レンズで この程度は見れました。


さていよいよ「なまはげ行事再現
祭りが始まった頃は 神楽殿周辺は比較的空いていましたがこの頃になるとぎっしり。
そんな状況の中、50歳くらいの女性が人を押しのけて 強引に自分の横に入り込んで来たのですが押しのけられた人はおそらく秋田の方と思われる男性でした。文句が言えないような雰囲気でしたので自分がビシッとその女性に注意をしましたよ
「人としてその行動はどうかと思いますよ」
「ずっとここで待ち続けて場所を確保していたのに その人を押しのけて入ってくるなんて いい年をした大人のすることじゃないでしょ?恥ずかしくないのか?」と。

それだけ言われるとさすがに恥ずかしいと思ったのか この女性、後ろに下がりましたが・・・この人だけでなく 親密そうに話しかけてきて 最期に
「この場所入っていいですか?」とその人(上述のお隣の男性)の前に入るような姑息な人もいましたので これまた私が注意
「それはさすがにだめでしょう?」と。人間としてのマナーに欠ける人が目立ったように感じました。

さてお祭りにもどりましょう
いよいよ「なまはげ行事再現」が始まりました。


セリフは全て秋田弁(?)なので 少し意味が分からない箇所もありますが、それはそれで趣があります。


ちょっとしたドラマ仕立て? 
いよいよなまはげ登場です。




これ、なまはげを見るのが初めての人にはいい行事だと思います。
なまはげに扮している人が地声で しゃべるのですが、この方の声が非常にいい感じで、見ているこちらも唸ってしまいました。


「泣ぐごはいねえかぁ~~」
古きよき伝統的民俗行事です。


演目が終わると 柴灯火の前で 「なまはげ踊り」 が始まりました。
自分の位置からは見ることができませんでしたが すごい大観衆! 次回機会があれば 間近で見てみたいところです

続いて 「なまはげ太鼓
神楽殿での第二弾です。








すさまじい程の 大迫力! 歌舞伎でいうところの「見得(みえ)」を切る姿も決まっていて素晴らしいです。かなり 激しい動きのパフォーマンス!

今回 70-200mmのズームレンズで撮影をしていますが最前列で構えるのであれば 50mmくらいがベストかもしれません



なまはげ太鼓が終わると少し間があります。


なまはげ下山
どこで演じられるのか最初わからなかったのですが 
なまはげの集団が山に登っていき、山を越えて 降りてくるのです。

松明を手に山の中を歩くなまはげ

最初、気が付かなかったです。
なまはげが 山の上から 我々をにらんでいます


アップで見ると・・・こぇーよ(汗)

いよいよなまはげが下山してきます。



降りてきたなまはげは 会場の柴灯火の回りを何周か回ります。松明を持っているのがなまはげ



なまはげは「悪い子はいねが~~」「泣ぐコはいねが~~」と奇声を発っするので、小さな子供は 親御さんにしがみつき大泣き(笑)。
トラウマ?(汗)



そりゃ、こわいよね(汗)



お祭りは この後 「護摩餅配り、記念撮影会」があるのですが、自分はここで退場することにしました。
ものすごい数の観客が一斉に帰る際の渋滞のことを考えるとねえ・・・


帰路、秋田市街までは それほど渋滞することなく車も進んだのですが
秋田市街は相変わらず、酷い状態でしたね・・・深い雪が積もっている通りでは トラックが後輪を左右に振りながら走行する姿を見ましたし、通りによっては 完全なブラックアイスバーン!?
自分 信号が黄色になってからブレーキを踏んだら タイヤがロックしてしまい
交差点に真ん中でようやく車が止まる始末・・・どの車ものろのろ運転だったから助かったものの一歩間違えば追突されてました(汗)

そんなこんなで ユフォーレに戻ったのは 夜の10時半

非日常的な体験で 気分は ちょっとトリップ状態でありました(汗)。


都会のシティライフとは対極の田舎暮らし
なにが幸せかは 個人によって違いますが、こういう伝統行事を絶やすことなく延々と受け継いでゆく そんな生き方も素晴らしいと感じた一日でありました。


2017/02/18

秋田 なまはげ柴灯(せど)祭りに行ってきたよ 〜前編〜

宿から真山神社までルート検索をすると 所要 約1時間半


冬道であることを考慮すると2時間と見込んで 12時半頃ホテルを出発します。
昨日から降り続いていた雪はやむことなく今日も延々と降り続いています。

郊外のせいか ホテル周辺の車の往来は少ないです。

マイペースの時速40キロ走行で 進みます。

秋田市街、秋田駅のそばを通りましたが、県庁所在地の秋田市中心街の路面状態が大変なことになっていてびっくり!
除雪が全く追いついておらず 通りによっては 除雪がされておらず車がラッセル状態(汗)。除雪がされている通りも路面の凸凹が尋常ではなく、郊外のユフォーレ周辺の方がマシ? 

秋田駅~秋田港~男鹿半島に向かう道は 横殴りの吹雪!?
初めて見る冬の日本海は 大波寄せるねずみ色の海・・・吹雪のせいもあってすさまじい光景でありました。

男鹿半島・潟上市(かたがみし)からはわりあい車も多く、「これみんな柴灯祭りに行くの?」 と思いきや 途中で真山神社の反対方向にほぼすべての車が向かっていったので
頭の中は「?」。
男鹿半島北側のホテル若しくは男鹿温泉郷へ向かったのでしょうか? いまだに謎です。

真山神社につきましたが 第二、第三駐車場はクローズ、神社に一番近い駐車場のみが
空いていたのでそこに車を停めて まずは歩いて神社に行ってみることにしました。
道すがら 「なまはげ館」を発見


だれかのブログで、夕方から入館料無料になるという記載があったので
受付で訪ねてみましたら 2年前からは無料ではなくなった(有料)とのことです。


入館しないでお隣にある売店でお土産を物色していたら 開放されたドアから なまはげの姿が見えるじゃないですか?

展示販売? と思って入っていきます。
これだけ勢ぞろいすると 不気味といいますか マジ怖いよ!!


夢にでる?




部屋の隅っこにスーツを着用して立っている男性がいることに気が付きました。監視員? 学芸員? らしき雰囲気・・・ってことは・・・
ここで初めて気が付いたのです・・・ここは なまはげ館の展示ルームの一つだと・・・(汗)
展示館の最期によく売店があるじゃないですか? その逆ルートで自分は迷い込んでしまったのだと・・・というわけでそそくさと退散しました(大汗)


こちらが真山神社


仁王門


階下より本殿を望む


本殿、しんしんと雪が降ってます



本殿横の広場が祭りの会場
自分が行った頃は 会場の中央で 柴灯の火床を作り始めたころです。


18時スタートなので 時間はまだまだたっぷりあります(汗)
何もしないでただ待つにはあまりに辛いので 一度車に戻ってみたところ、あれ??
駐車場の車が激減しています。案内係りの人に聞くと、ここは関係者専用の駐車場であり
一般の方は第二・第三駐車場に車を移動してくださいとのこと。
直ぐに車を移動しましたけど 麓から続々と車がやってきているようでした。


この周辺は、なまはげ館と真山神社しかないので お祭り会場で 会場設営を
見ながら時間をつぶすことにしたのですが 何もせずただひたすら待つのは
正直かなりつらかったです(汗)

火床もどんどん出来上がってきます。


時間はすぎてゆき 薄暗くなり始める頃には 柴灯火も完成間近

18:00 いよいよ祭りが始まります。

詳細は後編にて