2012/06/29

今週も関西

今週も 週初めからずっと関西に出張中です。

明日まで関西にいます・・・

2012/06/25

6月度皮研例会(6/24)

朝6時頃に現地到着すると、既に淵野辺師匠の車があった。

例のお手製の「杏仁豆腐」を試食させていただいたがこれが実に素敵な味!
高級なお店には縁がない俺にとって、杏仁豆腐というと牛乳寒天的な食感しか味わった
ことがないのだが、この杏仁豆腐は、まったりした高級プリンそのもの、非常に濃厚な味だった(お値段の高いプリンは食したことがあるのよw)。

皮研の中〇さんも凝り性の方だが、こういう人たちに料理を作らせるとすごいものができるに違いない(苦笑)

朝小雨が降ってきて、雨具を使用しながらの釣りかぁ? と心配していたのだが
7時頃にはなんとか雨も上がった。

恒例の座の抽選では、丸十の伊三郎丸の左舷艫を引いてしまった・・・orz
全船の中で片舷の人数が一番多く、かつメンバーが、ミヨシから
堀〇さん、藤〇さん、長〇川会長、〇澤さん、私 とあまりにも濃すぎる・・・
ミヨシから来るカワハギは完全に釣りきられてこちらには回ってこなさそうであった(汗)

それにしても、こういう時の俺の引きの強さは相変わらずだ(汗)
まあ、しっかり揉まれて上達しなさい、との天の声だと思うことにする。

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小網代湾を出た浅場から流しが始まった。
今日は処々の事情があって不本意ながら 1454Airを使用した。

左舷ではおそらく一番最初に仕掛けを投入したら、素直にカワハギが掛かった。
調子よく連荘で2枚釣ったのだが、3枚目はなかなか・・・後から考えれば、その頃には左舷の上手な方々が皆仕掛けを投入して みんながカワハギを釣ったからだったのだろう。

9時半頃までは 枚数は数えていないが、比較的テンポよく釣れたのだが、その後がいけない・・・。1日のうちでこんなに喰いが違うの? というくらい状況が一変。


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左舷のすごいメンバーの釣果を気にすると 釣りにならないので、努めて自分の釣りのみ集中することにした。

俺は今まで経験したことがなかったのだが、船が数秒単位で「Stop&Go」を繰り返すので
途中で気持が悪くなった(汗)
全く流し替えをしない船長もどうかと思うが、小まめすぎる流し替えもどうかと思う・・・潮が2枚潮なのか、仕掛けを操作しても もやぁ~とした感じが続くし、参った・・・。

一日中こんな感じで カワハギのパターンを見つけることができず今一つパッとしないで終了。
特に午後はひどくて ほとんどカワハギを掛けることができなかったような気がする。

堀〇さんの艫側には 宙の達人と底の達人が並んでいるので、
艫からカワハギがやってきたとすると堀〇さんにはまわらないはず・・・となると、
ミヨシからカワハギがやってきたということなのか??
本船左舷は堀〇さんに釣りきられた後の落ち穂拾いの模様でドングリの背比べ状態。


優勝は、堀〇さん
他の船も釣る人は釣ってる訳で、俺も奮起しないといかんな と反省した。


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日中カンカン照りでもなかったのだが 帰宅したら軽い熱中症のような状況で、タックルを洗って夕飯を食べたらバタンキュウ、疲れに疲れて夜の7時には寝てしまったw

翌朝 体重を測定したら 釣行前後で1キロ体重が落ちていた。釣行ダイエットというのか?(爆)

2012/06/20

極鋭カワハギ レッドチューン に思う

極鋭カワハギ レッドチューン 

DaiwaのHPからカタログ落ちしてましたね。
レッドチューンボトム と レッドチューンレンジ に細分化されてしまったけど
ちょうど中間に位置する製品としては魅力的な製品だと思ってました。

後継機種が出るんでしょうか? それとも、もう上記2種でおしまい?
細分化した方が メーカにとっては「うま味」があるんでしょうが、ぜひ後継機種の
発売を期待したいです。

2012/06/17

今日もカワハギ大名釣り ~雨の下浦沖~(6/16)

雨降り、風は南~南東の風4mの予報
梅雨の時期なので雨は雨具を着用すればいいのだが問題は風・・・南の風3m程度だと東京湾は意外と凪いでいることが多いと最近感じていたので思い切って久比里・山下丸に行ってきた。


現地に到着するも、1台も車がない・・・(驚) 
一瞬、今日船宿休みだったっけ? と思ったのだが、しばらくしたら他の客が到着し一安心。
ただしこの客はアジ釣りのようであった。
朝6時の段階で車は4台だが、カワハギ釣りの客は俺のみ・・・。


カサゴの仕立が入っているようで屋根のあるスペースはその客で込み合ったいた。
結局カワハギ船はまたもよ 俺1人だけの 大名釣り(汗) 
みんないったいぜんたいどうしちゃったのよん(大汗) 普通2回連続で大名釣りってのはありえねーだろw

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5時頃から降りだした雨は一向に止む気配がないが小雨レベルである。雨具を着た状態で定刻どおり河岸払い。

ちなみに今日は右舷胴の間に座を構えているが、特に深い意味は無いw
ポイントに到着するまで前部キャビンに退避。キャビンの小窓から外を眺めていたが、船は今日も下浦沖に向かっているようである。
予想通り風もほとんどなく海面もトロッとした凪ぎである。



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今日はいろいろテストをしたかったので 竿は3本、針は4種類、仕掛けも2種類持ち込み、やってみることにしていた。

第一投目・・・外道含めて全く当たりがない・・・中層も探ってみるが同じ・・・2流し目・・・ここも反応なし。


船中一人だから、自分の釣り方が悪いのか、タックルが合ってないのか、はたまたカワハギが居ないのか、それとも単に喰い渋っているのかがよく分からない状態w


全く生命反応が出ないので船は移動。ポイントを替えて再度仕掛けを降ろすも、ここでも当たりがでない・・・。

カワハギを最初に釣ったのは実に4流し目であった(汗)。


竿を替えたり、針を変えたり・・・10時の時点で5枚。
「う~ん・・・(後から釣行記録を見直すと水曜日の釣行とほぼ同じくらいのペースであったが)、こりゃ、今日は10枚くらいかなぁ」とちょっと弱気 (^_^;)


カワハギとなかなかコンタクトできない状態が続き、自分の仕掛けや針の選択に疑念が出始め、悶々した状態の中、思い切って仕掛けを替えた。たまたまなのか? 後から考えれば ちょうど潮が動きだす時間だったからだと思うが、10時過ぎあたりから、カワハギの当たりがでるようになってきた。


11:00 9枚

今日はワッペンサイズではなく 中型~大型のカワハギである。今日の最大29センチのカワハギもこの時間帯に釣れた。

それまでは本船単独、周りに久比里の船は居なかったが、この辺りから巳の助丸が視界に見えるようなポイントを流し始めた。

11:30 13枚

12:30 16枚

13:00 17枚

それまでちょっと渋い拾い釣りの様相だったのだが、いろいろやってみるうちに カワハギに手が合いだした。この時間帯の流しはいずれも大型ばかりで トルクフルな引きで右腕がツルかと思ったw


14:00 23枚

14:30 26枚

14:50の時点で前回釣行時の釣果を1枚越えて29枚に。

今日のお役目はなんとか果たせたな、と安堵する一方で、できれば後1枚追加して30の大台に乗せたかったのだが・・・そんなときに限って当たってくるのは外道ばかりw

 
「**さん(俺のこと)、これで今日は終わりにしましょ!」の船長のアナウンスで終了。


水曜日の釣果と1枚しか違わないわけであるが、カワハギのサイズは歴然の差で満足感は全く異なる (^^)


一日中しとしと雨が降っていたが、まあ、しっかりした雨具を身につけていれば問題ないレベルだったし、風は午後やや東風が強くなったが釣りには全く問題なしの天気だった。

お持ち帰りはこの6枚のみ


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2012/06/14

カワハギ大名釣り(6/13)

この時期としては奇跡的に有休が取れたのでカワハギ釣りに行ってきた。


前夜出張から帰宅したのが午前0時、釣りの準備が終ったのが午前1時。
目覚まし時計で何とか起床し、現地に到着したのが5:30。
カワハギ釣りのお客さんはおろか、誰もまだ来ていなかった。


昨日から降っていた雨もようやく上がったようである。
今日は北~北東の風10m前後の予報。久比里に向かう途中 街路樹がバタバタと揺れていた。
久比里の船はちょっとくらい天気が悪くても出船するのが常だが、今日ははたしてどうだろうか・・客足の鈍さも相まってやや不安になる。


どこの席にするか悩んだが、「えいや!」で左舷艫に座ることにした。
餌のアサリは 大量に残っていた塩漬けアサリを使うことにしてたし、コンビニの朝ご飯も寂しいので、近くのすき家でご飯を食べ、ほどなくして戻ったら船宿が開いていたが、まだお客さんは誰も来ていない・・・・

6月にしては肌寒く、4月頃の感覚だったので車の中で、俺が今嵌っている「ドカベン」を見てたら誰か車のそばにやって来た・・なんと ゴヨーさんだった!(驚)
釣りものは「アジ」とのこと。
しばらく氏と話し込んでいたが、どうやらアジ釣り船は1名だと船を出さないとのことで
他のお客を待っているらしい。

「アジ釣船がでないなら電動リールとPE4号、アジ用の竿でカワハギでも釣るかな?」と笑いながら言ってたが、氏はホントにやりそうだから怖い(笑)
ギリギリまで待っていたが アジ釣りの客が来なかったので氏は結局カサゴ釣りに。

俺もカワハギ釣りに誘ったが、
「**(俺のこと)さんががカワハギを釣り、自分がカサゴを釣って交換すれば両得でしょ?」
と商売人らしいお返事、なるほどである(苦笑)

ちなみに今日の一番人気はカサゴ船、と言っても5人だが・・・


カワハギ船は結局、俺以外にお客さんが来ず「大名釣り」と相成った(大汗)。
沖釣りを始めて3年目だが、大名釣りは初めてである。
船長はじめ船宿の方には 本当に申し訳ない、と言うか ただひたすら感謝感謝。
「出船前から今日の竿頭」と聞こえはいいが、
「こんな俺の為だけに船を出してくれるんだから ふざけた釣果だとまずいよな」と
ちょっとプレッシャーを感じてたのだった(汗)



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風が強くて波もあることが予想されたので、大艫から胴の間に移動。
「俺も胴の間倶楽部の一員かな♪」と ルンルンとしてたら
「**(俺のこと)さん、もうちょっと後ろ、(指さして)この辺に移ってくれる? 俺も釣りすっからよぉ」
と船長に言われ 艫3番くらいに強制移動(笑)

船宿の船長と言えば、操船技術はもちろん、釣りもプロ級と相場が決まっているし
確か佐島・海楽園で以前淵野辺師匠が カワハギ釣りで山本船長にコテンパンにやられた前例もあるし、野毛屋のキャプテン勇治も客よりもイカをたくさん釣ること度々と・・・軽く焦りながら出船を待っていた(汗)


定刻通り 河岸払い
沖は 予想通り風が強く白波が立っている。船は事前の話通り 下浦沖に向かった。
淵野辺師匠のブログでは今週月曜日に
竹岡沖で型がよかったということなので、正直 竹岡沖を期待していたのだが・・・まあ、
今日は出船できるだけ良しと思わんとアカンと自分を戒める(汗)


8:20 下浦沖着
仕掛けを降ろすが 1流し目は外道含めて全く当たりなし。
2流し目で小型のカワハギをゲット。その直後にも1枚追加。

潮は澄んではいないが、風が強くて 竿とラインがぶれまくり、当たりを取るのに
苦労した。



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3枚目はゴンゴンゴンと強いトルクフルな引きで大型の期待!
ゆっくり巻き上げてカワハギの姿が海面に現れ、よいっしょっと、
ごぼう抜きにしたら空中で針が外れ カワハギはぽっちゃんと海に落ち海底へ・・・
軽いショックを受けつつ仕掛けを回収したら針がのされて曲がっていた・・・


それまで、そもそも当たり自体が少なかったのだが、10時頃から当たりが出るようになってきた。
流しの中でも当たりが出る場所と出ない場所の差が極端で、釣れる場所で手返しよく釣らないと数が伸びない。おまけに 釣れたカワハギの口元を見ても、針が貫通していない場合が多く
船べりでカワハギが外れたり バラシも多かったように思う。


10:55 12枚

12:00 16枚

この後 なんとワッペンサイズが入れ掛かり(汗)
この時期にワッペンを釣ってもうれしくもなんともないのだが、数を稼ぐと割り切って釣ることにした。


12:30 21枚


昼頃から風が弱まる予報だったが、体感的にはそんなこともなく、また、この頃から潮の流れが変わったように思う。
客一人なので、潮先、潮ケツも関係ないのだが 連釣することもなく黙々と拾い釣りが続く。

13:00 24枚

14:30 26枚


終了10分前に少し当たりが復活したので 集中して2枚追加。15時沖上がり 28枚で終了
ワッペン含めてあんまり小さいサイズは全てリリース。


そうそう、船長の釣りだが


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・・・・よくよく眼を凝らすと操舵室から何か出てるのが分かると思う。

























そう! 竿!

どうやって釣ってたかは よく見ていないから分からないが
時折、「ドスン」と大型カワハギが船床に落ちる音がしていた。船長恐るべし、である(汗)


普通乗合船で釣っている時は「もう少し人が少なかったら割り当てが増えるのに」と
思うこともあると思うが、大名釣りは 正直 寂しくて辛いものだと今回初めて知った(汗)。
混んでる状態を 「ありがたい」と思わなアカンぜ!

2012/06/10

関西にきてます

今日はお天気よかったんやけど、関西にきてます。仕事やからしゃーないなぁ~って・・・ところで、なんや心斎橋付近で通り魔殺人あったらしいやん!

大阪出張の折は あの辺に定宿がありまして・・・今回は関西出張と言っても、大阪やなかったんで 特になんもなかったんやけど、一歩まちごうたら・・・


被害に遭われた方はホンマにお気の毒でした。

2012/06/07

週末の予定

今週は 週半ばに関西出張

明日もまたまた出張


週末、土曜日は雨模様でかつ南の風・・・日曜日は 夕方からまたまた出張


今週は 身体を休める週末にしましょうかね・・・ここ1ヶ月ほどは 軽いぎっくり腰が続き
右手の指も腱鞘炎気味だったりします (^_^;)

2012/06/04

最近のマイブーム

最近これにハマっている

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我々の世代には なつかしい ドカベン

子供の頃TVで放映していたが、俺は野球少年じゃなかったので 数度見ただけ
それでもクラスに何人か居た 熱血野球少年連中が よく話題にしてたっけ(笑)

息子がどこで知ったのか、ドカベンを見たいということでレンタルしたのが始まり。

懐かしさも手伝ってか、俺も今にしてハマった(爆)

ツタヤで クレジット機能付きのカード(兼会員証)を作ると 特典として
「誕生月はレンタル料金半額」があるが
その特典を使わない手は無い ということで 大人借り
まあ、いっきに全シリーズを借りたw

こういう連載ものは最期まで見たくなるもんだし、いずれ借りるなら 半額の時に借りるのが
いいっしょ!

2012/06/03

下浦沖のカワハギ釣り(6/1)

前日帰宅が遅くなり、釣りの支度が終ったのが午前1時。釣りに出かける時は目覚まし時計が鳴る前に目が醒めるだが、今日は目覚ましが、それも2回鳴ってようやく目が覚めた。

そんなこんなで5時前に現地の到着したのだが、左舷は艫から3席、右舷は艫から4席が既に埋まっている。
その隣に座を取ってもいいのだが、混んだ場合には軽く撃沈しそうな予感・・・真の上級者はそのようなシチュエーションでも胴の間を選択するのだろうが、へたれの俺にそんな選択をする勇気は無い(笑)。手堅く右舷ミヨシに座ることにする。

今日の山下丸、お客さんがかなり多い。カサゴ船はイッパイイッパイ。
カサゴとカワハギは正反対、潮が濁ってカサゴが釣れる時はカワハギはダメだし、まあ、俺が勝手に持っている印象なのでホントかどうかはわからないが・・・。過去の自分の釣行記を読み返したが、この時期の濁り潮は致し方なしか・・・。

カワハギ船も続々とお客さんがやってくる。仕立が入っているので2隻出しにはならない。右舷はお立ち台にもお客さんが座り、なんと片舷12名。俺は実質ミヨシ3番。左舷も10人くらいお客さんが居たんじゃないかな。

剣崎沖が自主禁漁のこの時期にこの人数は凄い・・・オマツリ連発? はたまた撃沈か?



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船は定刻どおり8時河岸払い。
事前の情報では下浦沖か竹岡沖じゃないかとの噂だったが、船は下浦沖に向かっているようだ。
周りには 巳の助丸もやまてん丸も見当たらない。

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空は曇天、潮は濁りが入って、あまり流れてない。

1流し目はカワハギとコンタクトできなかったが2流し目で顔を見れて一安心。
思ったよりも小型のカワハギだった。

下浦沖だから砂地かと思いきや、根回りを攻めているようで 油断すると根掛かりしてしまう。
ワッペンサイズはリリースしたが、10時の時点で3枚と渋い拾い釣り。

船中状況はよく分からないが、前部のトイレに来た左舷のお客さんと話をすると 全般に釣れてないらしい。

カワハギの食いが悪いというか、広範囲にまばらにうす~く散らばっている感じがする。
これだけの激混み模様だったが 潮の流れがほとんどないことが幸いしてか オマツリは数回で留まった。

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10:45 8枚

11:40 9枚


昼から潮が止まってカワハギが釣れない時間帯に突入。たまに当たってくるのはベラのみ。途中重いものが掛かってあげたら マダコだった。

12:30 13枚

14:00 14枚

15:00 17枚で終了


左側に関西弁を使う40代くらいのご夫婦、右側は子供連れのお父さん
右側の子供連れのお父さんはたしか数枚しかカワハギを釣ってなかったと思ったので、自分の釣ったカワハギを差し上げてお土産にしてもらった。この時期子供連れのカワハギ釣りは正直辛いと思う。型はいいが、それほど数が釣れないし、気候は暑くて厳しいし、子供にカワハギ釣りを楽しませるのなら秋口だろう。
船中4~17枚。