2012/09/30

アサリ飯

たまたま アサリ飯を食べる機会がありまして・・・生まれてこのかた アサリ飯を食するのは実は初めてだったりするのですが(汗)


なんと言いますか、ご飯の中に入っているアサリを見て「いい粒だな~」とか思う俺って・・・(^_^;)


食べてる最中も
「ん~~~」ってなんか違和感・・・要するに、カワハギとおんなじもの食ってるんだよな? って妄想が頭の中を回ってて 美味しく感じられない・・・


ほとんど病気だな・・・自虐的な気分になってしまった(汗)


いや、でも、カワハギ釣りやってる人だと これ 皆 そう思うよね? ねっ、ねっ?(爆)

台風17号と18号のハザマ(カワハギ釣り 9/29)

台風18号と17号の間に関東地方が入っていて、昨日金曜日の海楽園のHPには
「海が真っ白になるほど」と荒れてたようなことが書いてあったので、土曜日はうねりが残っているかもしれないと腰が引け気味だったが、船宿によっては「土曜日は凪ぎで出船大丈夫」などと書いてるところもあったりと なんだかよく分からない状態(汗)


北風が吹き荒れていたし(南風じゃないから)、思った程 荒れてないのかも?? まあ
現地に着いて海の状態が悪かったらさっさと家に帰ってこようと思いつつ、少し早めに家を出た。


夜明け前に現地に到着したが、海楽園の前浜は思ったよりも穏やか。


天気予報で台風台風と言ってるせいか、明るくなっても今日はお客さんの出足は極めて悪い。


駐車場の車の中で待っていたら いつものようにバンバンさんがやってきた。
二人で船宿の待合所に移動するが、LT五目もマダイ五目もお客が来ない・・・
バンバンさんと「今日は二人だけですかねえ」などと言ってたら板さんが到着。
一昨日マダイ五目でブリを釣って味をしめたようでホントはマダイ五目をやりたかったらしいのだが他に客がこないのでカワハギ船に移った。
餌のアサリは先週の例会の残りの塩蔵品が残っているのでそれを使うことにしてたし、
出船までは 宿前の海を見ながら ぼ~っと時間を過ごす。至福の時間である(笑)

穏やかな 小田和湾

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今日はバンバンさんに「一緒に艫で釣りましょうよ」と誘われ、バンバンさんは左舷艫で、自分は右舷艫で釣ることになった。右舷は団体さん5名が入ってこられ自分入れて6名。左舷は5名の計11名



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一昨日市〇さんが56枚釣っているが、その日も来ていた板さんに聞けば、10枚程はお持ち帰りサイズだったが残りはワッペンだったとのこと。自分的にはワッペンの数釣りでOKなのだが、板さんは「ワッペンじゃなぁ~~」とワッペン狙いはご不満な様子(笑)

定刻どおり ハシケで沖の18号船に移動。 10分程早い 6時20分に18号船で出発した。


最初は緑灯台が見える辺りからスタート。

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当たりはかすかに出るが 針掛かりしない状態からスタート(汗)
いろいろ手を替え品を替えて対応することで なんとか釣れるようになった。


10センチ未満のワッペンと20センチクラスのカワハギが混在するのでちょっと手を焼くが、
ポツポツ拾って開始1時間半の8時の時点で15枚と悪くない状況。

9:17 成人式(20枚)


船は緑灯台周りから徐々に秋谷に方に移動しつつポイントを変えてゆく。



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この辺りから 中型以上のカワハギのみが掛かってくるようになった。


10:00 25枚


10:30 28枚


11時頃に 船は大きく移動し やや深めのポイントを流すようになる。


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11:30 33枚

午後からは 底も宙も ベラベラベラ のオンパレード(汗)
流しによっては 外道すら当たってこない場合もあり、思った程数が伸びない。


12:17 37枚

13:00 42枚


この後1枚追加して 13時半43枚でストップフィッシング。船中10~43枚

ワッペンサイズは10枚程度じゃなかったかと思う。残りは20センチ越のサイズ。
ポイントは砂地、根周り、根・・・釣れるサイズもワッペンありの中型サイズありと
いろんな釣り方を練習できて 面白い一日であった。

2012/09/26

竿のこと

ダイワのバ〇高い 極鋭カワハギAGSの初回ロットが販売店に入り始めましたね

あれって、メタルトップ5年保証の対象外ってのを 先日の例会の際に 藤〇さんから聞きました。ダイワのHPをよく見たら確かにそうだった・・・(汗)


私の周りでもメタルトップ の穂先を折ってる人は多いです。自分もそう(爆)

シマノのステファーノも 普通の免責保証書みたいだし・・・考えちゃいますよね・・・


まあ、メタルトップ5年保証は メーカにとってみたら割りに合わないので、これからは徐々に「対象外」の新製品が増えるんでしょうか・・

自分? 今月1343を買っちゃったし、極鋭カワハギAGSはしばらく様子見です (^_^;)


2012/10/1 追記
極鋭カワハギAGSを実際購入したからの情報で
どうやらこの竿は メタルトップ5年保証 になっているようです。
HPにはまだ掲載されてないだけかも・・・(汗) お騒がせしました ぺこぺこ


2012/09/24

カワハギ釣りの大会

今日から カワハギ釣りの大会 始まりましたね

まずは シマノのステファーノグランプリ 久比里地区

参加者のブログアップの記事がまだ見当たりませんが、どうだったんでしょうね



それはそうと、この時期からは 穂先を折らないように注意しないといかんです(笑)
折ったら、致命傷(汗)

自分、去年の今頃は 竿2本 の穂先を折ってしまい、大会には間に合わないんじゃないか状態で大変でした。カワハギのシーズンが始まっているので、修理に持ち込まれる竿も多いらしく、通常1ヶ月くらいかかる修理が1.5ヶ月くらいかかるのが常・・・おまけに 竿も品切れ状態になりますので・・・(棒系はまず折れないので関係ないですが・笑)

そんなこと言ってる自分が一番注意しないといけません (^_^;)


と思ってたら
カヤゴンが総合優勝で・・・という写真がアップされてました (^_^;)
予選通過された方、まずはおめでとうございました。



 

皮研9月度例会(9/23)

皮研9月例会

前夜から周期的に降る大雨・・・正直言って中止になってもらってもいいのだが、以前も
風が吹いていなければ雨でも出船したっけ・・・(汗)


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現地到着するも相変わらず雨が降り続いている・・・そのせいかメンバーの出足もちょっと鈍いように感じたが、7時過ぎからいつものように座の抽選が始まった。


今日の座席は伊三郎丸の左舷艫2番。大艫から会長夫人、自分、鈴〇(健)さん、〇場さん、〇郷さん、坂〇さん、左〇さん、堀〇さん。


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7時半ちょっと過ぎに出船です。

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��これ以降の 沖での写真はない。雨が降ってるのでカメラは船バックの中)




小網代湾を出て直ぐに辺りからスタート。雨は降っているものの風は穏やか。

仕掛けを投入して カワハギの当たりを探そうとするのだが、当たりがでない・・・

なにやら〇場さんよりもミヨシ側では2~4枚と皆さん当たっているようだったが 〇場さんが関所になっているのか、艫側は全く当たり無し。僅かな当たりがあっても当たりを弾いてしまうので 持ち込んでいた1343に切り替えた。
実は 1343は 買ったのはいいが 入魂しただけで 実使用はほとんどしてなかったので
今日の例会で 試してみるつもりで船に持ち込んでいた。

9時頃になってまずは会長夫人がカワハギを1枚釣った。それからしばらくしてから自分にも待望の当たり。喰いが浅いせいか 何度かバラシを発生させてしまったが、1343、感度としては悪くないと思う。

ポツポツの拾い釣りが続く。

船中渋い状態だが、カワハギの活性が低いから釣れないのか、流しが悪いから釣れないのか・・・「いちかばちか カジメ林の方に船を向けたらいいのに」とお隣の鈴〇さんと話したりしていたのだが・・・にぎやかなのは船長同士のおしゃべりばかり・・・。


��もっとよりよい船宿になって欲しい と願うからこそ苦言を呈する意味で)
操舵室からは船長同士のおしゃべりばかりが流れてきたが、いかがなものかと・・・。 
プロ根性に徹して 乗ってる客の状態をよく見て もっと釣らせるようにポイントを替えてみるとか、操船にもっと集中していただきたい と切に願う。
船長同士で しゃべってばかりの船は 少なくとも佐島・久比里でも経験したことがない。百歩譲って、 しゃべったとしても、客に聞こえるような音量で流すもんじゃないと思うのだが・・・。



��話をもとにもどして)

昼前に 宙を探ってたらたまたま当たりが出て3,4枚カワハギを掛けたがそれ以外は結局全部底で釣った。

午後からは潮が早く、PEラインがどんどん出て行き ちょっと苦戦。

午後は2枚くらいしか釣れなかったと思う。

3時沖上がり13枚で終了。

昼前頃から袖口から雨が進入し肘から手の方側はびしょぬれ状態。
気温も低くて 滝行の1日。
雨がずっと降り続いているので船バックも満足にあけることままならず、水分補給もできず疲れ果て、沖から港に戻る船の上ではぐったりうずくまっていた・・・


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それにしても 葉山の名人は 強い! 自分とは違う釣り方だし、そういう釣りをしてるのか~~と勉強させてもらった。それだけでも 例会に出た価値はあったと思う (__)ぺこ

2012/09/16

あぁ~~後悔?  

積極的にカワハギ釣りに行くつもりはなかったのだが、家族みんなそれぞれの用事で外出いうことだったので「致し方なく」海楽園に(苦笑)。

明日は サンスポのカワハギ釣り大会だし、明日大会に参加する人は普通今日カワハギ船に乗らないだろう~(だから空いているはず)との読み。
まあ これは結論から言えば、全く大はずれで、板さんや丹〇さんはしっかり今日も出勤(汗)


一昨日 いいサイズのアサリが海楽園に入荷していたので、アサリ3キロ分を剥こうと思って早めに現地到着。鶴ちゃんに「殻付きアサリ剥きたいんだけど」と言ったら、一昨日のものは既に全部剥いたようで、「早ければ5時頃に届く」との返事。
ところが、なかなかアサリが届かない・・・アサリが届いたのは 実に5時半
カワハギ船の客がハシケに乗るのが6時なので後30分・・・(大汗)
冷静に自分の剥き能力を考えれば この時間でさすがに3キロのアサリを剥くのは不可能なので、2キロだけ殻付き、剥き身を一袋もらうことにした。

ちょうどkimamaさんも来ていたので、竿の話なんかをしながら殻を剥いたが、全部は剥ききれなかったので残りは18号船に持ち込み、7時の出船までになんとか剥き終えた。

座であるが、自分が到着した時点で右舷は4枚札が抜かれ、左舷も2枚抜かれていたので
左舷艫3番の札を取った。
板さんと会社のお仲間が来てるらしく、自分の席でグループが分断されるということだったので左舷艫4番に移り、お仲間同士隣にしてあげた。


アサリを剥いていたので、客が何人乗り込んだのかは分からなかったが、18号船に乗り込んだ時点で左舷は11名(汗)。


左舷ミヨシ側のお客さん
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左舷艫側のお客さん
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「今日来るんじゃなかった・・・」と若干の後悔状態である(汗)。

さて定刻7時に18号船出発。
どこに向かうかと思ってたら、港を出てすぐの緑の灯台が間近に見える辺りでスタート。

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が、いきなり リールのライントラブル(汗)。 後悔指数更にアップ(笑)
一流し目はほとんど釣りをすることが出来ず、PEラインを解くことに・・・。

2流し目から合流するが、一昨日とは違って 反応が今ひとつよろしくない感じ。

7:30 3枚

ここいらでkimamaさんがゼスチャーで何枚と聞いてきたが、どうやら氏は既に10枚くらい釣ってるらしい(汗) 沖上がり後に船長も同じようなことを言ってたから 間違いない。

8:00 7枚

1時間で7枚だからペース的には悪くないのだが、混んでる上に、たびたびオマツリが発生するので この辺りから 後悔指数はMAXまで跳ね上がった(汗)


でもって、釣ったカワハギをカウントすることはやめた(爆)


今日は9時頃まで この緑灯台周りのポイントをひたすら流していたが、いやはや(汗)
その後少し秋谷の方に向かってポイントを変えて行った。


そういえば沖合いに 自衛隊の艦船が停泊していた。佐島沖に停泊してるのは珍しい気がするのだが、海上自衛隊のホバークラフトが航行するわ、上空は昼頃までヘリが旋回するわ で
騒々しい状態だった。尖閣の影響なのか?


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さて釣りの方であるが、ポツポツの拾い釣りが続いていたのだが
11時頃から突然の大雨。ずぶ濡れ状態だがカワハギの活性があがったようでナント4連荘。
その後もポツポツと釣れ続く。

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12時過ぎには 晴れ間が戻り、激暑に耐えながらの釣りが続く


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13:30 沖上がり
生かし樽の中のカワハギを数えたら 33枚。偶然にも前回と同じ枚数だった。

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釣ったカワハギは 右隣の3人組みの方々が 釣果今ひとつ状態だったので差し上げることにした。
船中4~33

2012/09/15

久々の18号船(佐島からのカワハギ釣り 9/14)

海楽園のスタンプが一杯になり無料乗船特典の恩恵にあずかろうと今日は海楽園へ。
ようやく18号船がカワハギ船になりまして 久々の春〇船長の操船でのカワハギ釣りです。


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朝5時過ぎに現地に到着したら、カワハギ船の両舷大艫の札が取られていた。板さんがお茶を飲んでまして・・・どうやら氏もカワハギ船のようです(汗)。
カワハギ船は 右舷3人、左舷3人の6名

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右舷艫に板さん、左舷艫に青〇さん。
自分は右舷の艫2番の札を取ったが ハシケに乗っている時に板さんから
「青〇さんと並んで釣りをしたいので左舷の艫と変わってよ」との申し出があった。
今日の風向きだと左舷は直射日光をまともに浴びちゃうのだが、常連年配者の顔を立てる意味で快諾した(汗)。

10分程早めの6:20に出船。佐島沖からスタート。


一流し目の一投目でカワハギが掛かったが、次の投入でハリスが全部切られてゲンナリ(汗)
兎に角 今年の相模湾は キタマクラがやたらと多く感じる。

カワハギの活性はそこそこあり、掛かってくるカワハギにワッペンは混じってないので
引きを十分味わう。

7:59 ツ抜け 


ツ抜けして安心したわけではないのだが、この後なぜかカワハギに手がなかなか合わず
ツ抜けして1時間経過した時点で 追釣できたのは2枚のみ(汗)

8:54 12枚目

この辺りから また手が合いだして カワハギが掛かってくるようになった。

9:30 16枚目

10:22 20枚目

ポイントの違いもあるかもしれないが、今日は 単調な釣り方では当たりが途切れてしまい、いろいろ手を替えないと喰ってこない感じがした。
おまけに 直射日光を浴び続けているので 集中するのも・・・(汗)


10:54 24枚目


この辺りからまたまた悪い癖が・・・カウンターで釣った枚数を数えていたのだが、そろそろお腹一杯で・・・釣欲減衰(爆)

11:50 30枚目

12:30 33枚

殻付きアサリで2キロ分剥いたのだが、ここでついに餌が切れた! (^_^;)
カワハギも釣れてるのだが 外道が凄いのよ、外道が・・・

春〇船長に予備餌を積み込んでいるか聞いたが、今日はあいにく船に載せてないとのこと。
親切な板さんが塩漬けアサリを分けてくれたのでこれで釣りを続ける。
��自分でも塩漬けアサリに加工するから分かるのですが、この漬け具合は・・・汗)


ちょっと深場に行ったりして それまでの流しと違うせいもあるが、ベラには好かれるが
カワハギには好かれない片思い状態が続く(笑)。
塩漬けアサリを分けてくださった板さんの好意に報いることができず、33枚のまま13:30沖上がり

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釣れたカワハギは生かした桶ごと左舷の2人組の方に差し上げましたが、喜んでいただけたのでよかったです。
船中10~33

2012/09/14

腰越沖のカワハギ釣り(9/13)

今週は 火・水を除いて遅い夏休み
子供は学校があるので 家族でお出かけというわけにもいかず、家族には申し訳ないが思う存分カワハギ釣りをさせてもらってる(汗)

月曜日の多希志丸でのカワハギ釣りが面白かったので、再度おじゃましてみた。

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5時半過ぎに現地に到着したらお客さんが2名。両舷艫にそれぞれ入られるようなので
自分は右舷のミヨシに座ることにする。

今日は寂しく3名での出船。定刻7時10分前に出船。港の沖からスタート。


月曜日の感覚を引きずっていたのだがカワハギが喰わない・・・。ポイントは砂地メインで根が点在しているのだが、船長 なかなか流し替えをしない・・・。

8:00 2枚

8:30 4枚

この後、船長 船を稲村ガ崎の方に向ける


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池田丸が先に到着しているポイント。

兎に角 宙に浮いてないのよ、カワハギが・・・。おまけに カジメ林の連続。


カジメの上で誘ってもカワハギは喰ってこないし、仕掛けを下げすぎると針がカジメに当たって餌がすぐに取れちゃうし・・兎に角 このカジメ林には参りました(汗)。

ツ抜けしたのは 10:10

手を替え品を替え なんとか打開策をみつけようとするのだが、単発で終ってしまう感じ。
潮のせいもあるかもしれないが、カワハギが気難しくなってような気がする。

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それでも 昼前頃に 試しにやってみるか的な気持ちでやった誘いに カワハギが反応してくれたのだが もう少し早く気づいていれば・・・。

12:00 17枚


24センチ以上のキーパーサイズは2枚(汗)
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13:30頃に船は再び港の沖の防波堤前に

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この辺りを流し初めてから風が吹き始め なんか釣れそうな感じ(笑)。
ここで 今日一番の宙の入れ掛かり

2回くらいばらしたけど、4枚ゲットして21枚で終了です。

竿頭は右舷艫の年配の方で26枚、左舷艫の方は18枚
自分的にはもう少し釣ってないといけなかったなあ・・・反省です。

縦の釣りの練習も今日でオシマイ。
しばらく縦の釣りばかりやってたから そろそろ自分のスタイルに戻す時期かな とも思う。
次回からは HGからのカワハギ釣りに戻る予定だ。

2012/09/11

佐島の仇を腰越で討つ(多希志丸からのカワハギ釣り 9/10)

カワハギ3連荘(汗)


3連荘というのは自身初めて(爆)、はたして集中力は持つのか・・・ちなみに体力的にはかなりしんどい・・っていうか死にそう(汗)
はっきり言ってウマシカだと自分でも思う(笑)
船に乗ってるだけでしょ? と言われればそれまでだが、炎天にさらされ身体がだるい・・・


腰越は 実は 我が家から地図上では 佐島よりも近い!
朝はいいが、帰りのことを考えると・・・茅ヶ崎の海岸・鎌倉を抜ける・・・何時間かかるのよ? ってことで今まで一度も足を運んだことがなかった。

平日なら大丈夫だろうと思っての釣行である。


昨日・一昨日の反応がない宙を 棒でひたすら対応という苦行(?)にも飽きてきたので、今日はのびのびやりたいと思う。
出発前の率直な感想だ(笑)


腰越港は5時にならなと開門しないらしいが、なにせ車で行くのは初めてだったので4:20に自宅出発。月曜日の早朝・・・おそろしいくらい道路が空いてる。
ナビを頼りにゆっくり走っていたが 開門前に到着しそうだったので途中のコンビニで時間をつぶし、5:10頃に現地着。普通に車で走行すれば 我が家からだとおそらく30分かからないと思う。


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多希志丸にお世話になるのは初めて。ポツポツとお客さんが集まり、右舷は4人、左舷は2人。右舷は自分が一番艫寄りだが、ちょうど操舵室の横の胴の間(苦笑)
右舷も左舷もみんなミヨシ寄りに陣取っていたが、後で潮先がミヨシ側だと気づいた(汗)


6:50頃に出船。
港を出てほんのすぐ、江ノ島が間近に見える場所から流し始める。

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ここらへんは 底が根 アンド カジメ

最初は1454で様子を見ていたが 宙で反応が出る。
何枚か釣った後で 着底してすぐにツルツルテンにされちゃうことが何度もあったりと
思った程釣果が伸びない。もちろんカワハギに餌を取られているのもあるのだろうが、カジメに仕掛けが触れて餌が取れてる?

7:40 4枚

ここでレ〇ジマ〇〇ーにチェンジ。
これぞ棒ってな感じで カワハギを掛けていたが、大型カワハギの水面バラシを2回やっちゃったりしたので 1454に竿を戻して 終日これで通した。

この後も兎に角 瞬殺されちゃう・・・着底して底立ちを取ったら もう餌がない・・・
何が起こってるのか最初理解できなかったが、正体はなんと木の葉サイズのワッペン(汗)
もう出始めてるんですねえ。それから キタマクラの攻撃も・・・

9:30 ツ抜け



それにしてもカジメ林が凄い・・・噂は聞いていたけど、自身、カジメ林の攻略法がわかってなかったので これには終日参った。

10:30から12:30 の間は 宙でバクバク

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サイズは 佐島の一回り大きいサイズ(アベレージ20~23センチ)だし、15メートルくらいの浅場で しかも宙で掛けるのでその引きは強烈、1454がのされそうになります(嬉)。

淵野辺師匠の言う「俺は葉山の名(略)」とか「俺は永田(略)」というのは こういう感覚なんだろうなぁ~と思いつつ、夏カワハギの強烈な引きを堪能しました (^^)

12:45から13:00 砂地のエリアを流すが ここは ことごとくスカ
底の釣りをやっても 全く当たりがでない・・・。

その後 沖上がりの14:00までカジメ畑を延々と流す。自分は最期までなかなかカジメ畑を攻略できなかったですねえ・・・。

26枚で終了。トップは左舷に座っていた 電車で来ていたおじいちゃん 34枚。
船中6-34
葉山の名人クラスなら おそらく40枚くらいはいっちゃうんじゃないかしらん(汗)


思うに、腰越のポイントは 剣崎や佐島、小網代なんかと全く違うシチュエーション。皮研の例会とかDKOの練習のみを考えるなら 正直ここに通う必要はないように思う。
が、ここならではのカワハギ釣りの痺れるような楽しさを感じた(俗に言う、”魔性の女”、ああいう感じね・笑)。

帰りは大船経由のルートで帰宅。所要1時間と意外と近かったので、また近いうちにおじゃましてみようと思います。



追伸)
それにしても 大会が近いのに、東京湾で釣りをしてないは、底の釣りを全く練習してないは・・・いいのか?>俺 (爆)

2012/09/10

佐島からのカワハギ釣り(9/9・仕立)

佐島海楽園からの仕立(BKO)  夏カワハギ特訓2日目

ちょっと身体がだるいが、皮研〇河さんの仕立てたBKO
「レ〇ジマ〇〇ー1本で行きます」と言ったものの、なんかさびしいし、万が一の場合に備え、かつ ちょっと暇が出来れば新竿の竿降ろしをしたいな と思い、もう1本車に積み込んだ(汗)

5時過ぎに現地着。
4,5人の方はもう既に到着していて、淵野辺師匠は〇野さんといっしょに殻剥き中。

今日のメンバーはパン屋さん、高〇さん、〇野さん、五〇井さん、坂〇さん、〇河さん、
平〇さん、淵野辺師匠、MIKKAさん、〇河さんの友人3人の計14人。

順次皆さん集結。座の抽選で、私は右舷4番目、つまりほんとのど真ん中の胴の間。
右舷はミヨシから坂〇さん、中河さんの友人、パン屋さん、私、〇野さん、平〇さんとその息子さん。左舷は・・・??(失念しました)



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6:30 ハシケに乗り込み、山〇船長の船、通称スパルタ船(?)に移動。


佐島沖から流し始めました。


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私が最初にカワハギを釣ったのは6:40

ちょっと底を切った棚で食ってきました。
昨日の長井沖と同じような感じで、カワハギの活性が今ひとつ。
常に棚をリサーチするが、どうもカワハギは浮いてなく 底べったり。

お隣のパン屋さんはレ〇ジマ〇〇ーを持ってきてはいるものの、使っているのは新竿の極鋭1234。快調に釣ってます。

こちらはレンジマスターのレ〇ジマ〇〇ーらしさを発揮させることができず、おまけにこの竿・・・底の釣りをしようとすると、ことごとくカワハギの当たりを弾いてしまう・・・

カックラキンで掛けようともしてみるも、やる気がないのか 食い込まない・・・

8:30 4枚

9:00 6枚

10:00 8枚

今日は佐島名物の根回り攻めかと思ってたのだが、ここまではほとんど砂地のポイント。


10:30 船は亀城根に向かいます(ワクワク・笑)

相変わらず根は厳しいです。ここで早々に1枚カワハギを掛けて
10:45 9枚目

11:00頃まで亀城根を流していたが、反応がいまいちのようで、再び秋谷沖に戻ります。

12:20 10枚目

13:30 11枚目

12:47 12枚目

13:15 ストップフィッシング

自分的には、レ〇ジマ〇〇ーの「らしさ」を出すには やはり宙だと思ってる。
レ〇ジマ〇〇ー底で釣る方法はあるだろうが、それは本来なら他の竿に任せる世界。
だからレ〇ジマ〇〇ー縛りがかかっているなら 当たりが少なくても宙をメインにこだわりたい。まあ 底トントンくらいまでなら許せるか・・・そういう気持ちが強いので、
今日は敢えてこの竿で底を釣るという工夫はしなかった・・・。
人間もそうだが、適材適所というか、その人の特徴がいかせる世界が必ずあるはずで、そこでのびのびやってほしいのよ、要は。


あまりに宙で当たりがでなくて おまけに日差しは強いわでバツゲーム状態(笑)
レ〇ジマ〇〇ーでの当たりがあまりに無いので、ちょっと・・・と予備竿として持ち込んだ新竿で釣ってたら、淵野辺師匠に見つかりまして(なんか時々船内をパトロールしてたような気が・・・汗)

「それでも人間か?クズヤロウ!!!!!」みたいにボロカスに批判され、氏がイジケちゃうのでレ〇ジマ〇〇ーに直ぐに戻す・・・(汗)

それでも午後に、右隣の〇野さんから「魂を吹き込まなきゃ!」と「強く」言われたので
仕方なく(←重要)新竿に変えて 無事カワハギを1枚ゲットしました。



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午後は・・・更に激渋・・・こんな状態で新竿を使うのもレ〇ジマ〇〇ーを使うのも一緒か? いや、皆が底の釣りをしているからこそ、レ〇ジマ〇〇ーを使うのがいいかも、って思って すぐに自己縛り(笑)。それでも忘れた頃にカワハギが掛かるというパターン。

沖上がり後に 左舷は午後から宙でバクバクだったという話を聞いたが、右舷の胴の間近辺では全くそんなそぶりもなく・・・毎投入時に底から2メートルまでの範囲をじっくりリサーチしていたのですが・・・。思うに、皆がみんな宙で釣ってるならカワハギはなかなか回ってこないわけで、右舷側は抱え込みの潮だったから 左舷で宙で釣られれば右舷まで回ってこない・・・よね? ねっ、〇野さん? (^^ゞ

竿頭は淵野辺師匠で17枚。昼から宙で当たって数を伸ばしたとのこと。


まあ、自然が相手だし、うまい人ばかりが乗り込んでいるので 割り当ての大小がでるのは
致し方なし。

カワハギ無料乗船券

儀兵〇丸から8月の大物月間賞として無料乗船券が送られてきた。
この先長井からの船にはなかなか乗れそうにない、と思ったので お礼参りに行ってきました (^^)


明日はBKOの仕立なので その練習も兼ねて レンジマスター持参。
5時過ぎに到着したら皮研のは〇しさんとその友人がきていた。
ここは2回目だが、どうやら外の乗船札を取って受付をするようである。初めて知った(汗)

みなさん右舷4席取っていたので左舷の胴の間で釣ることにした。
無料乗船券の身なので、まあ 端っこの席はきちんとお金を払っている人に、というわけである。


今日はガラガラかと思いきや ポツポツと客が集まってきた。右舷は最終的に何人だったか不明だが左舷は7名。


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6時半出船。曇りの予報だったが、晴れてきて、今日も暑くなりそう・・・



5分ほど沖に出た、長井沖から流しをスタート。


1流し目は全く何もつれなかったが、2流し目 宙で探っていたら ワイドフックに喰ってきた。中型サイズであった。
これは?! と思ったのだが 最初だけ(爆)・・・かなり渋い。



右となりの人が赤ボトムでポツリポツリと拾っている程度。

船長こまめに流し替えをしてくれるが 反応が今ひとつでない。

開始から2時間経過した 8:30 で5枚


根回りをせめてもカワハギの反応はなかなかでない。出るのはベラの反応のみ


そうそう、途中で左舷ミヨシの方が自分のそばにこられて
「〇〇さん?(俺のことね) 〇〇さんですよね?」と突然切り込まれた(汗)。

何事かと思ったら、海楽園常連の樋〇さんの御友人とのこと。
いや、世の中狭い(汗)


9時半ころからは 仕掛けを降ろすたびに ハリスを全部切られることが3回くらい続いて参った・・・キタマクラ・・・先週の例会の時もそうだったが、今年はキタマクラの活性が高いように思う(汗)

その後も なんか手が合わない・・っていうか、手を替えてないわけだが・・・

10時5分前に 宙を丹念に探っていたら ガガガ カワハギが勝手にかかってきて
これでお仕舞い。 7枚で終了。


トップで12枚、おそらくお隣の人だと思う。やはり無料乗船券とか使ったときは釣れないもんですね・・・っていうか、宙で反応がないのにひたすら宙を誘うことに無理がある・・・よね?(汗)


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2012/09/02

快晴後大雨の中のカワハギ釣り(9/1)

海楽園18号船は9/2までマルイカで使用していてカワハギは13号船。混雑してる船も嫌だったので長井の儀兵丸から沖に出ようと思ってたところ、金曜日の夜の海楽園のHPに「カワハギ船は客が多かったら2隻出し」と書いてあったので迷った末に海楽園に(笑)


何かの大会? って思うほど今日は客が多い。LT五目が大盛況で2隻出しになった。
カワハギ船もお客さんがドンドンやってきます。片舷8人くらいになったところで鶴ちゃんが鶴丸も出すことを決定。ほどほどにばらけて、13号船は左舷5人、右舷6名の11名。鶴丸も後から3人組が来るということで9名となりました。


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自分は左舷艫2番の席を取っていたのだが、大艫の人がなぜか鶴丸に移動して実質大艫に繰り上がり(汗)
実は13号船の大艫は前回乗った際に上下動が意外と大きく、翌日脊椎の痛みが再発したので・・・・大艫の席には絶対座らないぞ、と決意して船に乗り込みました(汗)。
他の客では、左舷ミヨシ1番にバンバンさん、右舷ミヨシに〇中さん、両舷ミヨシ2番には共に海賊船釣り倶楽部の常連さんが座っています。

自分の右の客はシマノのニューロッド ステファーノを持ち込んでいたので
出船までいろいろと竿について話し込んでいました。


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来週「BKO」(DKOではないよ)を控えているので、その練習も兼ねて今日はレ〇ジマ〇〇ーから使い始めます。
曇りの予報だったが、出船時は晴天・無風。
左舷は5名なので自分は大艫には座らないで艫3番の席に座ります。


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船は佐島沖からやや秋谷の方に寄ったポイントから流し始めます。1流し目で難なくカワハギが掛かってくれて一安心。活性が高いかと思いきや、それで終わり。

船長が何度か流し替えをしてくれるが、船中反応が今ひとつなので、船はポイントを徐々に秋谷の方に移してゆきます。


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2枚目を掛けたのは7:12。
流し替えをした最初の投入時だけポツポツと船中反応が出ますが、それっきりというパターン。


船長が「釣れたよ~」と状況をアナウンスしてくれるのですが、左舷の胴の間から艫側は音沙汰なし。潮はミヨシ流れで、潮先のみ反応がでてこちらまでカワハギが回ってこない・・・。

3枚目を釣ったのは開始から1時間半後の8時(汗)
あまりにカワハギの当たりが出ないのと、硬い竿先では最初の当たりで、カワハギを弾いてしまうような感じなので、「断腸の思い」で竿を閃迅極先調子に変更することにした(汗)。

8:15 4枚目

この頃ミヨシのバンバンさんと目が合ってゼスチャーを理解するに、右舷ミヨシの〇中さんはこの時点で8枚と自身ダブルスコア状態(汗)

船は秋谷方面から佐島沖に戻ります。閃迅に変更してもカワハギが回ってこないのでは仕方ないので、再びレ〇ジマ〇〇ーにチェンジ。


9時半だったか、棚を探ってた時に久々にカワハギのチクチクとした当たり。
ここでは船中一人だけ連釣♪ 4枚釣ってまだ反応はあったのだが、船長 別のエリアに移動しちゃいます(汗・操舵室から左舷艫は見えない)

なんやかんやで 11:30 ようやくツ抜け(汗)

この後は潮どまりの影響か、外道含めてカワハギの当たりナッシング。
竿をまたまた閃迅に変更して釣ってると たまたま誘いがあって2枚ゲット。
カワハギの反応はまだあるのだが、船長はミヨシ側の客の釣れ具合を見ているので、艫で釣れていても気づかず たぶん移動を決めちゃう感じ (^_^;)


13時頃だったか、スコールのような雨が降り始めます。雨具を着ると蒸れそうなので降られるまま(笑)

13時半頃には 更に激しいスコール・・・船の上部甲板に溜まった水が 水抜き穴から勢いよく流れ落ち、それが自分の肩に落ちてくる・・・まるで滝に打たれる修行僧そのもの(泣)・・・下着までずぶぬれ(汗)

それでもスコールの前後にはカワハギの当たりが素直に出ていい感じです。


14時頃からは20メートルラインに移動したが、外道の当たりもでるが、ここも素直にカワハギの当たりが出る流し。最期までここで粘り、13:30 20枚で終了。


HPでは 13号船:1~20枚、鶴丸:7~23枚

一日振り返ってみれば、レ〇ジマ〇〇ーのレ〇ジマ〇〇ーらしい仕事が出来たのは午前中の僅かな時間だけだったし、来週のBKO・・・全く自信がない・・・苦行にならないことを祈るのみ(汗)