2016/07/29

ひさびさにレンズ沼に落ちた・・・EF24mm F2.8 IS USM

Canon EF24mm F2.8 IS USM

広角の単焦点レンズ


EF17-40mm F4L USM を登山時は常用しているのだが、前回の大朝日岳登山の折にバテバテになってしまい、その時には 荷物を全部投げ捨てたい衝動に駆られましたww

17-40mmのズームですが、17mmという超広角域は たまに使うには新鮮ですが、尖った絵になってしまうので 個人的には常用域ではないです。
個人的には20mmか24mmあたりがよいです。28mmは 山を撮るにはちょっと足りない感じ。荷物(レンズ)を軽くしたいこともあって 思い切って 単焦点を購入しました。

EF17-40mm F4 USM : 475グラム
EF24mm F2.8 IS USM :280グラム

サイズ的には ずいぶん違います。


7月末〜8月には 鳥海山に行く予定なので そこで デビュー させたいと思います。

2016/07/23

夏風邪

水曜日の午後、喉に違和感を感じたが、そのまま仕事をこなして帰宅。
その夜、喉がパンパンに腫れ 夜中にはその痛みで目が覚める始末・・・
が、お客様向けの試作が入っていて 木曜日 休むなんてありえない・・・


木曜日 朝から 喉の腫れはMAX、頭もガンガンするも出社。
痛み止めだけ飲んで午後3時に一段落終えたので 早退。
木曜日の午後は 行きつけの医院、お休みだったので 「寝て治す!」ことにして夕方6時頃から就寝ww
身体が熱っぽい・・・体温計を持ってないので詳細不明だが、自分で熱あるな! とわかるくらい熱かった(汗)


金曜日の明け方4時頃に 熱が引いたのか 少し楽になったが やはり 金曜日も休めないので出社するが、声はヘンテコリンだし、身体のだるいこと、だるいこと・・・



そんな状態なので 今週末は 山形で寝て過ごしてます。


さすがにずっとは眠れないので
布団に入った状態で ビデオ見たり、本を読んだりしてます。

まず これ

アウェイクニング



 ミステリーホラー? 
そういうこと?! って驚きの結末 (^^)



で次にこれを観た

ジャンヌ・ダルク



リュック・ベッソンが描く スペクタル・アクション

ジャンヌ・ダルクという名前はみんな知ってると思うが それ以上を知らない人は観てください。信仰を持ってる人、持ってない人、人によって感じ方は異なると思います。
堅苦しい映画でもないよ



でもって 今まさに 読み始めた電子書籍

日本会議の研究




今 まさに旬の本。驚愕の事実が淡々と述べられ始めます。
今の政権は、カルトに・・・(以下略)
高校生や大学生くらいの人も、今後自分の身を守る意味で読んでた方がよいかと思います。あんまり書いちゃうと、いろんな意味で危なくなるので ここでは伏せておきますが「・・・(・・;)  



2016/07/17

週末の予定・・・海の日ってなんだっけ?

海の日を入れて 3連休


横浜の実家に戻ってます。20日振りの我家(汗)


釣りに行こうかとも思ったのですが 梅雨のせいか潮に濁りが入っていて 釣果今一つ。
根くらべのような釣りも悪くはないのですが、精神的に疲れるので 延期w
素直に 身体を休めることにしました。


健康診断が終わっても 節制した生活が続いています。

健康診断直前で73キロだった体重ですが、その後 登山を週末に入れたせいか 体重は 自分でもびっくりするくらい下がり続けています(大汗)

あんまり落とし過ぎるのも 健康的には ペケ なので そろそろ 現状維持を目指します (^^;




2016/07/11

朝日連峰登山〜朝日連峰、朝日鉱泉、古寺鉱泉 んっ?(汗) ヒメサユリを巡る花旅

Wikipediaより

ヒメサユリ

正式名称はオトメユリ
日本特産のユリで、宮城県南部、及び新潟県、福島県、山形県が県境を接する飯豊連峰、吾妻山、守門岳、朝日連峰、周辺にしか群生していない貴重な植物。野生種は環境省のレッドリストでは準絶滅危惧、及び国際自然保護連合のレッドリストではEndangeredにしていされている絶滅危惧種でもある。




花を巡る山旅第三弾

今回は 朝日連峰に自生するヒメサユリを見に行ってきた。
本当は土曜日に出かけたかったのですが、生憎の雨・・・。朝日連峰の 小朝日岳、大朝日岳のピークを目指すとなると、下山が遅くなって 明日からの仕事に差支えが出そうなので ヒメサユリを見たら下山すると決めて 夜明け前に家を出た。

登山口は 古寺鉱泉(こでらこうせん)。
ナビで検索しても引っかからない(安いナビなので仕方ないかw)・・・。

朝日連峰、朝日鉱泉、古寺鉱泉・・・道中 どうしたわけか 古寺鉱泉=朝日鉱泉
と勝手に勘違いをして目的地を朝日鉱泉に設定してしまい、なんと到着するまで間違いに気づかなかった(爆)

朝日鉱泉の駐車場に着いたら、先行車はわずか3台・・・ヒメサユリのシーズンなのに
いくらなんでも少なすぎるでしょ? 時刻は4時半・・・

ここで初めて 登山地図を見る


全く別!!
古寺鉱泉って朝陽館という宿があるのですが、これまた「あさひ」とまぎらわしいw


朝4時半の時点で朝日鉱泉だから、ここから鳥原山を経て小朝日岳に登るルートもあるが
参考タイムで登り6時間! 「ハードな登山じゃん!一日コース、無理、絶対w」


ちなみに 携帯・スマホの電波は入らない圏外なので スマホで調べることができないが

「古寺がこの位置だとすると 大きく迂回して月山方面から降りてこないといけないんだよな?」

「さすがに今から迂回するとなると登山時間も考えれば 止めたほうがよいか?」

「俺の日曜日は 朝日鉱泉への朝ドラ(朝ドライブ)で終わり?」

とネガティブな思考に陥る俺w


じーーーーーっと地図を見てたら 朝日鉱泉から少し戻ったところに分岐があって古寺に至る大規模林道が目にとまった。
そういえばここに来る時に確かに分岐があって舗装路があったよな・・・と記憶がよみがえる。


捨てる神あれば拾う神あり


実際、この大規模林道、林道とは名ばかりの かなり大きな舗装路でした。

5:45 古寺鉱泉の駐車場に到着

さすがにこちらの駐車場は 9割方は埋まっています(^^;)
6:01 準備を整えていざ出発



駐車場からはこういう風景。昨日雨が降ったせいか、木々の緑もしっとりしてます。




これが 古寺鉱泉・朝陽館
鉱泉というくらいなので温泉らしいのですが、自分が下山した頃も「お風呂準備中」と札が出ていて、入れませんでした。


小朝日・大朝日岳には この橋を渡って 朝陽館に向かって左の山道を進みます。


若いブナの森の中、昨日の雨で足元ぐちゃぐちゃ(汗)
観光地化してない、古くからの登山道が続きます。


最初は比較的調子が良かったのですが、今日の自分・・・体調になにか異変を感じ始めます。異常な疲労感・・・ 朝ごはんは食べて来てるし、睡眠もまずまず、水が足りないわけでもないのだが とにかくしんどさが半端ない。

森に入ってから 羽虫が顔の周りを飛び回ってます。虫よけを付けてはいますが、止まったらやられるwwだから 止まって休むことができない・・・花が咲いているわけでもないし、道も写真の通り 人が一人歩ける程度の幅だし、休む場所もあるわけでもない・・・

そういえば、この山域ですれ違う人で 携帯の蚊取り線香(火を点けて煙がでるやつ)を身に着けている人 2人居ました。自分はそういう人に初めて遭遇したよ。


約2時間で 三沢清水
この頃には3分歩いたら 休憩・・・そんなくり返しで バテバテ
いったい何組のパーティに追いぬかれたことやら・・・


登山は それぞれの人の ペースで歩けばいいし 人と競うものでもないです。
ゆっくり登ればいいんです。


と分かってはいるのですが このしんどさ・・・
「朝の道間違い が啓示、あれで帰宅しておけばよかったのさ」
とか 頭の中は またまたネガティブ思想が渦巻いてたかなww
(これ書いてる今は全く平気ですが)




この異常な疲労感・・・後から思えば シャリバテ?
朝はおにぎり1個だけ食べただけだし、行動食も持参してたけど 食してなかったよ・・
まあ、ここ最近食欲がなくて 当日もエネルギー補給してなかったせいだと思います(反省)




山の下の方では 晴れてたけど、高度を上げるにつれて 曇って、更にガスがまいてきた。




8:22 古寺山 山頂に到着

細かい雨を含んだガスに巻かれて 視界数メートル。
先行の8人組パーティが雨具を着込んでいました。


古寺山山頂近くで 念願のヒメサユリ発見



群生地は 小朝日岳〜大朝日岳に至るルート とか。

このまま晴れるのを期待して小朝日岳・大朝日岳に向かうかどうか悩んだのですが
体調も今ひとつ優れないし、念願のひめさゆりは見ることができたし、ということで下山を決意。
小朝日岳・大朝日岳は 紅葉も素晴らしいらしいので ピークを踏むのは秋までとっておくことにします。

下山も かなり距離あったように感じた。
駐車場についたのが 10:07
登り2時間半、下り2時間ってとこでしょうか。そのまま自宅に向かって ちょうどお昼に帰宅。

帰宅してから、道具の片付けや洗濯、お風呂入ったりしたけど、疲れMAX状態
お昼寝をして 夕飯食べたらバタンキュウ・・・夜の7時には寝ちまいました ^^;


2016/07/09

血液検査の結果・・・(健康診断ネタ)

関東は 激暑ですか? ^^;

コンクリートジャングルでないぶん 山形は気温は高くてもそれほど蒸し暑くはないし
朝晩は 半袖ではやや寒い。今週末は山形で過ごしてるよ。


昨日 健康診断の結果(血液検査)が出ました。



検査表から 抜き出して表にしたけど、半年間の節制のおかげで 「A」でした (*^^)v




2016/07/08

秋田駒ケ岳登山〜ムーミン谷に重層的美しさをみる、でもって山頂避難小屋で まさかの寝落ち・・・




7月2日


7月の東北地方の山々は 高山植物咲き乱れる季節。
岩手までやってきて 早池峰山登山だけではあまりにもったいないし、天気予報によれば 土曜日の午前中もなんとか天気はもちそう。


となれば・・・ということで 秋田駒ヶ岳にも登ってみることにした。


去年 秋田駒ヶ岳に登った時は、(コマクサ等のお花を見ることはできたが)ガスと雨で
視界不良の中 山の姿を見ることもできず下山した、そのリベンジであります。




・お昼頃には下山できていること
・大沢温泉から国見温泉登山口の距離約80キロ

この2点を考慮すると、土曜日の朝は3時起き!? 前日の夜に 宿の精算は済ませておいたので 夜明け前に宿を後にして国見温泉に向けて車をぶっとばす。




4時半、国見温泉に到着。




共通駐車場には車が5台
身支度をして 登山道を登り始めた。
朝の段階では こんなにガラガラだったが お昼頃には満車で周辺は路駐車いっぱい





こちらから登り始める



最初は斜度のある森の中を歩いてゆくのだが
森の中のせいか風がないので 顔の周りを羽虫が群がっていて うっとうしいことこの上なしw
下山後 両耳が虫に刺されてすごいことになってました(涙)


ゴゼンタチバナ






ウラジロヨウラク





アカモノ






サラサドウダン








シラネニンジン








マイズルソウ





05:33 横長根に上がると


ベニバナイチヤクソウ が迎えてくれました 



05:58 第二展望台



06:07 男岳分岐


分岐から ムーミン谷に向かいます





コマクサ

いつみても 可憐 (^^)






ムーミ谷へ至る道すがら ハクサンチドリも迎えてくれます。





ムーミン谷は 盛期をやや過ぎてはいるが チングルマのお花畑




花が散ってしまった後のチングルマの綿毛






いよいよ木道歩きがはじまります。
まだまだ チングルマは咲き誇ってます






重厚なジュータンのようなチングルマのお花畑の中をトレールが続きます。
気分はハイテンションww




エゾツツジ





ミヤマダイコンソウ





なんというか、重層的な風景



この山系は花を愛でる楽しさはもちろんだが
ムーミン谷に代表される美しいトレールを歩く楽しさがあると思う。




男岳のふもとの馬の背に到着



この写真の左に見える峰まで登ってゆきます。


去年来た際は 視界が数メートルの状態で 一寸先は絶壁? 的な思いに囚われ、ひたすら、無我夢中でこの断崖を登らざるをえなかったのだが 今日は無風の状態で 視界を確保できてるせいか前回ほどの怖さは感じない。



最期の断崖の箇所は 雨の影響で 崩れかけててヒヤッとする場面もあったが
06:38 無事登りきった。



自分が歩いてきた軌跡を振り返る




いよいよ男岳。これから目指す目指すことにします




ゆっくり進んで 頂上へ


男岳山頂にて







男岳からは 眼下に 田沢湖を一望できます。





歩んできたルート



「さて、この後どうするか?」(何の計画もたててなかった・汗)
男岳から金十郎長根を歩こうかと思って男岳から少し進んでみたのだが 途中ばっくりと崩落している箇所があったり、
「この傾斜を下るのって・・・危なくないかい? しかも向こうからやってくる人もいないし・・・」と危険を感じたので 途中で男岳頂上に引き返したww
後日、他の方の登山記を読んだら、この金十郎長根ルート、最初はやや危険な下りがあるが 気持ちよい尾根歩きが楽しめるとのこと。
例年になく熊が出没している時期でもありますから また今度、でしょうかね




反対側に見える 男女岳(おなめだけ)を登ることにした。 ちょっと足にきはじめるww

08:21 男女岳頂上  山頂は自分だけ(汗)






三角点を踏む






男女岳から阿弥陀池を望む



この頃から風が強まってきたので男女岳から降りて 阿弥陀池を経て 避難小屋で休憩することにした。避難小屋の中は誰もいなかったのだが 荷物を降ろして長椅子にちょっと横になったら・・・・またまた寝落ちしてしまっていた(大汗)


時間にして30分くらいの間でしたが 完全に意識を失ってた・・・


もう少しゆっくりしたかったのだが 空がややどんよりしてきたので 避難小屋を後にして 横岳、大砂焼けを経て 急ぎもどることにした。


帰り道のこの尾根筋であるが 暴風吹き荒れる!(汗)







コマクサは ムーミン谷に至るルートよりも大砂焼の周辺の方が 群生密度が高い
ピンクに見えるものは すべてコマクサ







大砂焼けで2株だけ咲いてたイワブクロ




09:54第二展望台
このあたりからポツリポツリと雨が降り始めた。
雨具をつけようか迷ったが、汗でムレムレになりそうなので ザックカバーだけつけて 急いで山を下った。



10:20 横長根着

森の中の木々がかろうじて 雨除けになってくれてはいたが、最期はザーザー降り。



10:45 登山口着



国見温泉でひとっ風呂浴びようかとも思ったが また寝落ちしてしまうと困るので今回は見送り。


そのまま自宅に向かってロングドライブでした。


秋田県側は 土砂降りだったけど 山形県に入ったら 雨は降ってなかったよ。



夕方16:30 自宅着  




心地よい疲れとかそういうレベルじゃなく、今回はほとほと疲れ果てたww




1泊2日の旅 走行距離 746.4キロ


同日秋田駒ヶ岳を登った他の人の記録を読んでたら
ミヤマウスユキソウ、ヒナザクラも咲いてたそうですが、自分は気付かなかった・・・
ちょっと残念でしたが、重層的なムーミン谷とコマクサを見れたので 良しとします。



2016/07/07

大沢温泉自炊部に泊まってみた

福田パンを後にして 再び花巻に向かう。

今日のお宿は 大沢温泉

大沢温泉には 20代前半の頃に友人に誘われて行ったことがあるのですが 20年以上ぶりの再訪です。


ここは3種の宿泊棟(コース)ある。お値段が高い順に山水閣、菊水館、湯治屋(自炊部)。昔はそうではなかったように思いますがね。



一人旅 しかも山に登った後のお宿は 夜露が凌げて寝れればよいという心境なので
一番お安い「自炊棟」をお願いした。


去年 栗駒山荘に泊まってつくづく感じたのだが、豪華な宿泊施設や食事は 一人旅ではさみしさを助長する(汗)
また、東北のひなびた温泉宿は 豪華な設備を望むよりも その「すたれ感」を満喫した方が満足度は高いと感じている。
なので、大沢温泉に一人で泊まるなら 自炊館! ^^;


花巻温泉郷の近くに到着したのが13時頃、チェックインは15時なので まだ間がある。
宿に電話したら 1時間100円の特別料金が発生するが 15時前にチェックインも
できますよ、とのこと。
昨夜から ほとんど眠ってない上に 登山というハードワークをこなしているので
チェックインする前に 他の温泉、例えば 近くに 鉛温泉などもあるが、そこに寄ってしまうと寝落ちしちゃうこと間違いなし(大汗)
「特別料金がわずかに発生するけど・・・もうダメ、限界・・・」ということで宿に直行したw


20年前のことは おぼろげにしか記憶してないが当時と比べて ちょっとハイカラ(?)になったような・・・
まあ、昔 訪れたときは 10数人で宴会場を借り切ってそこで宴会してそのまま雑魚寝、温泉は 混浴露天風呂を楽しんだ記憶しかない(汗)


13時半頃のチェックインだったが 番頭さんが快く お部屋に案内してくれた。
渡り廊下を歩いてゆく。


廊下の左には食事処「やはぎ」
今回自分はお世話にならなかったので 中はわからない


その先に 自炊設備(台所)があります。



広くて清潔に掃除されています


いわゆるコンロ 
硬貨を入れて 数分間使用可能
自炊の用意はしてきていたが 福田パンのおかげ(?)で設備使用せずw


お部屋ですが 1階の中館2号の間に通されました。




昔懐かしい感じ・・・おばあちゃんちに泊まる感覚? ^^;
一人で過ごすには やや広すぎますけど・・・別料金で 扇風機等も借りれますが 今回は必要ありませんでした。


布団を敷いて横になったら すぐに寝落ちしそうな状態ですが、まずは お風呂巡りをすることにしました。自炊棟宿泊者でも 男性は3つのお風呂を楽しめます。



大沢の湯(大沢温泉の顔、露天風呂

通路を奥に歩いてゆきます



入口をくぐります



混浴ですが ほぼ男性専用露天風呂。
女性は夜に時間設定されている時間帯があるのでそちらを利用されてはと思います。
通常のお客さんがチェックインする時間よりも早いので 先客が2名居ただけ。
向こう側の菊水館や 菊水館に向かう連絡通路・曲り橋からは 丸見え(汗)


緑が映えて 気持ち良いです。
ちょっと熱めの噴出孔もありますが 解放感いっぱいです。
長湯したかったけど、まずは一通りお風呂を味わってからということで さっさと上がりました。


南部の湯

こちらは菊水館の中にある男女別の半露天風呂。湯治屋からは屋外に一度でて、曲り橋を渡ってお隣の建物へ歩いてゆきます。


屋外と屋内を隔てているドアをあけます。

入口をくぐると



男女別の入口があります




男湯はこんな感じ

浴槽は狭いですが こちらも解放感があります。
お湯はややヌル目。本を持ち込んで ゆったりしている若者もいましたっけ (^^)



薬師の湯

自炊棟にある昔ながらの男女別の内湯です。
浴槽自体は昔のまま ですが階段とか周囲の設備はリニューアルされてます。


入口を入ると 階段で下におりてゆきます




こちらは 誰もおらず 一人で占有、殿様風呂状態w。 地味ですが 自分的には一番良かったです。


豊沢の湯

こちらは 山水閣にあります。



湯治湯の 大沢の湯の逆方向に歩いてゆくと 階段があります。


暖簾をくぐります。

中はこんな感じ。
こちらは24時間いつでも入れる男女別 半露天風呂ですが 設備も新しく 万人受けする温泉でしょうかね?


一通りお湯めぐりをしてもまだ16時

その頃 お隣のお部屋にお客さんが入室
過去の経験だと こういう昔ながらの宿とか 自炊棟と呼ばれるところはお隣がグループだと夜は騒ぐので安眠できないし、壁が薄いので、うるさいイビキの人が居ると・・・・夜が苦痛です、はい ^^;
今回のお隣さんは 男性一人だったし そういう意味ではラッキーだったよ。


で、お風呂のハシゴをした後 お布団を敷いてちょっと横になったら、即寝落ち してました(爆)


18時半頃に 目が覚めたが この辺りが中高年のおっさん? 睡眠が浅いんだろうなww


お腹が減ってきたので 福田パン 半分だけ食べて、もう一回 豊沢の湯に行って汗を流しました。

明日も朝早いので19:30就寝。長い一日がようやく終わりました。