2013/08/26

2013年皮研8月度例会(8/25)

皮研8月度例会


今日は6時半集合ということで5時半頃に現地着。
家を出る頃にはポツポツと雨が降っていたが、小網代につく頃には雨が上がっていた。所々道路の隅には水溜りができており、結構な量の雨が降ったようであった。
皆さん集まりが早く、港の駐車場が既にいっぱいで、ちょっと離れた奥のエリアに駐車スペースを見つけて車を停めた。

船宿には既に会員の方が集まっており、ほどなくして集金と座の抽選が始まった。

自分が引いたのはA船の左舷艫4番。まあ胴の間かな(汗)
A船左舷は艫から 井〇さん、斉〇さん、左〇さん、自分、〇菅さん ここまでが艫側のグループ。ミヨシ側には 鈴〇さん、〇場さん、堀〇さん、藤〇さん
ミヨシ側を見ても艫側を見ても カワハギをなかなか回してくれそうにない面子(汗)
沖に出てみれば左舷側は潮ケツでもぉ~更に最悪だったのだが(爆)
会長から、今日は1時間早く始めて14時沖上がりとの説明があったのち乗船。




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相模湾の各船宿のHPを見ていると昨日の午後から濁った潮が入ってきたとか書いてあった。風は無風だが、空は今にも雨が振りそうであったが
それでも気温は28℃近いし雨具を着たら、それこそ熱中症になりそうだったので雨具を着ないで船に乗り込んだ。



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小網代沖にB船は止まったがA船は そこからやや西よりの方に離れた場所からスタート



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開始早々 ミヨシの大場さんがいい感じでカワハギを釣り上げていた。氏は昨日も丸〇丸からカワハギ船に乗ってたようで泊り込みの2連荘と意気込みが凄い(汗)。

自分の座の感じとしては、総じてカワハギが釣・れ・な・い 状態。
左舷側のメンバーは ポツリポツリとカワハギを釣っていたようであるが
胴の間まで 魚が回ってこない感じ。

棚を探ってもゼロテンで待っても、はたまた遠投しても(オモリ着低の頃には自分の下に仕掛けが着ているが)何をやってもカワハギの反応が出ない。時折ベラの当たりはあるのだが・・・そんな状態であるが、船は流し替えをほとんどしない。

まあ、最近はこまめに流し替えをしてくれる親切な船宿ばかりにお世話になっているので(ぬるま湯に浸かった状態? 汗) この放置プレーで ちょっとやる気消失(汗)

雨もバラバラ降ってくるし、操舵室の屋根に溜まった雨水が落ちてきて背中はびしょぬれになるしで参った・・・

そんな状態が7時から9:45まで続き、この時点で釣果ゼロ(激汗)



左舷側では左〇さんと二人 ボウズで お互い 顔を見合わせて苦笑い
あまりに酷い状況で 船長 ようやく移動する。

9:50 止まった場所は 荒磯沖! 佐島の船宿が流すポイントじゃん(苦笑)

ここで流し始めてすぐ、ようやく1枚目ゲット。
残すは は左〇さんだけだったが氏もすぐさま1枚目をゲットする。


この後も 小網代沖に比べば マシだが 今ひとつ波に乗れない状態が続く。

中層では誘っても当たってこない、かといって 下は 絶壁のような根・・・
周りではポツポツとカワハギを釣っているのだが、自分的には ダメダメ
結果から言えば カワハギの食い気を上げようと頑張ったが 一向に振り向いてくれず・・・カワハギを釣った人は、素直にカワハギの活性に合わせて釣った人だったかと思う(何を言おうとしているかは 例会に参加していた人は分かるはず)

今日は7枚で終了。なんか久々の撃沈(汗)
前々日にいい思いをしてしまったその感覚を持ち込んでしまったのが敗因か・・・(汗)
大いに反省、である。

トップは 松〇さんで20枚。優勝者コメントも「なるほど」と納得した。
いや、まさかまさか カワハギ釣りって ホント難しいな、と感じた一日でした。



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2013/08/25

佐島海楽園 プレ・カワハギ船(8/23)

海楽園がプレ・カワハギ船ということで半日船を22日から出し始めたので行ってみた。
HGは実に半年振りである。


平日だし8時出船なので6時頃に家を出てもよかったのだが、早くに目が覚めてしまい、家を出発。現地についたのはちょうどタコ釣り船が出る間際で、板さんの姿が見えたので軽く挨拶だけして船宿に入ると カワハギ船、右舷の大艫が1枚抜かれていたので左舷の艫の札を取った。


22日のプレ・カワハギ船にはこの小船に13人も乗ってたというから
どうなることかと心配していたが、今日は 右舷2名と左舷3名の5名での出船となった。

元々週末組なので、平日のメンバーはよくわからないが、2名さんが常連さんで他はおそらく
他の船宿組の人だと思う。



7:30頃に鶴ちゃんから「そろそろ行こうか」との声がかかり ハシケに乗船。
ところが・・・いつもの 本船乗り込みの場所を通り越して 沖の緑の灯台あたりまで行ってしまう(汗)

沖でランデブゥ? でも、周りに船の姿は見えず、ハシケのみが漂泊中(汗)


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5分くらい経ったころに はるか遠くの西の方から船が現れ、だんだん近づいてくる。
それがマダコ船(マダコは1時間半でその後カワハギ船に変わる)だった。
マダコ船に乗ってたお客さんは全員下船ということで我々5人が乗り込んだ。
〇本船長の船だが片舷3人ほどでゆったり使うことができた。



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3分ほど走った場所、佐島沖からスタート。




8:00 水深17メートルのポイントからスタート
��流し目は反応なし・・・・2流し目も反応なし・・・・3流し目にようやく1枚ゲット

その後もポツポツとカワハギが喰ってきてくれる。サイズは東京湾よりはやや小さい。

8:58 8枚

9:20 10枚

10:00 11枚

11枚目を釣った時に、船長から
「**さん(自分のこと)、ツ抜けしたでしょう!」と聞かれたので、お客さんの釣果を大体把握されているような感じだった(汗)。

少し反応が出にくくなり、船は秋谷沖に移動



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根がキツイ場所だが活性が今ひとつで当たらない。しつこく誘っていたら
10:27 12枚目 

活性が低く、餌を見ている感じで アサリの肝だけ吸い取られる

10:30 再び佐島沖に戻る

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潮が淀んだような感じで、餌が丸々3つとも残る状態が続く。船長もポイントを決めかねているようで走り丸状態、亀城根の最深35メートルまで探るが当たりがでず、またまた佐島沖に戻ってくる

10:45 13枚目


当たりがあっても 「コツ」で終わり。その後しつこく誘いを続けていても
掛かってくれないので 仕掛けと針も変更することにした。

11:30 仕掛けチェンジ

潮が少し流れ始めたタイミングだったのかポツポツと当たりが出始め、入れ食いタイムに突入。
面白いようにカワハギが 勝手に掛かってくる。


11:58 20枚目

12:17 29枚目 これは12センチくらいのワッペン(苦笑)


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12:39 30枚

左舷では自分しか釣れてないようであった。
当たりが遠のくと船長頃合を見計らって 流し替えをしてくれる。この時期のカワハギは
お客さんと船長の二人三脚だと思う。
カワハギは散らばっているので、当たりが遠のいたらこまめに流しかえをしてくれる船長と
その期待にこたえるお客との息が合わないと 数は伸びない・・・。

佐島とか長井の船はお客さんの状態を良く見て こまめに流し替えをしてくれるトコが多いように感じている。


13:00 33枚 で終了。
5~33枚




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今日は船長に「釣らしてもらった」一日だったかと思う(感謝)。

2013/08/15

近況

ブログ等で見る限り 皆さん余暇を満喫さているようでうらやましいですが、私は仕事仕事の毎日 (^^)

普段ならすし詰めの満員電車なのに、今週は余裕で座席に座れたりして 通勤は快適♪
会社に居ても 電話やメールも少なく その点はよいのですが
急ぎの仕事がてんこ盛りで 帰宅はねえ・・・いつも以上に遅いのよ!(涙)

さすがに ちょっとお疲れモードですが、あと2日 頑張りますよ~ (^^)

2013/08/11

半日だけカワハギ釣り(8/10)

8/10の記録

今日の横浜の最高気温37度!?

日曜日は家族の用事で出かけないといけないので 沖に出るなら土曜日なのだが、
この激暑の中、とてもじゃないが 特に12:00-15:00の日差しに耐えれる体力は自分にはないのでまた儀〇衛丸から午前船に乗ってきた。


今日からお盆休みの方も多いのでしょうか、いつもの常連さんの姿もなく お出かけ?、
日陰を希望して右舷の札を取った。沖に出てみたら艫側から舷に平行に日差しが照りつけたので、どっちに座っていても日差しを浴びる羽目になってしまったのだが(爆)


今日は左舷に2人組みのグループが2組、右舷は ご夫婦の方が自分のミヨシ側に入られて、合計7人での出船になった。



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定刻6時出船
15分ほど走って水深12メートルの流しからスタート。

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澄潮で浅場とあいまって 海底の根が識別できる。

カワハギの活性はよくて 開始15分で5枚とスタートは上々。


何度か流し替えを経て 開始約45分後の6:52にツ抜け

7:04 に11枚目


自分的にはまだまだ当たりがでていたのだが、無情にも船はこの後20メートル立ちに移動する。

まあ、浅場で釣れるからと言ってずっと同じポイントでやっていれば
カワハギも釣りきられてしまうであろうし、最初の浅場はやや根が多い場所だったので
初心者の方にはキツイところだったのかもしれない。


水深20メートル立ちのポイントであるが 砂地メインで ところどころ根が点在しているエリア。

7:27 12枚目
7:42 15枚目
7:57 17枚目

この水深20メートルエリア、自分の座ではどうも食いが悪い感じで結局最期までこの水深を流すことになるのであるが、浅場の高活性を最初に味わった身としては ずばり 「不毛の20メートルエリア」(爆)
最期まで好きになれなくて、「喰わねぇ~・・・」ぶつぶつと独り言(文句)を言ってたような気がする(反省)


8:18 18枚目
8:45 19枚目
9:00 20枚目 
9:20 21枚目

21枚目を釣ってからは なかなかカワハギの当たりを察知することができない状態が続く(汗)
掛かってくるのは トラベラ・キタマクラ・・・

9:45 ひさびさにカワハギの当たりがあって  これがなんとカワハギ一架!
更に9:55 に一枚追加し、10:00 沖上がり24枚で終了。


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船中5~24

8時頃からはカンカン照り状態で 水分は十分取っていたと思っていたのだが
帰りに車に乗り込んだら 頭が少しガンガンしていたので 軽い熱中症になっていたのかもしれない。
ホント 今年は 命懸けの釣り である(汗)

2013/08/02

剣崎沖のカワハギ 解禁! ~大型カワハギの揃い踏み~ (8/1)

2013年8月1日の記録

剣崎沖のカワハギ釣り解禁である。
ゴヨーさんと抜天(ばってん)さんとの釣行。解禁日の釣行は初めてだったので混雑すると思ってやや早めに家を出た。

4時半頃に到着したが、カワハギ船は両艫が埋まっていただけだったので左舷艫2番から4番までを確保。車の中で時間をつぶしていたが、5時半になってもカワハギ船のお客さんは来ない・・・(汗)
天気予報では朝と昼頃に小雨の予報だったが、そのせい? 湿気の多い重い空気の朝である。

隣の巳の助丸の駐車場には続々と車が入ってきていて、しばらくすると後ろから声をかけられてので振り返れば、皮研の五〇井さんでした。
聞くと、林さんの仕立てに集まったメンバーが22人(!)、乗合船には取材で永田さんも乗るとのこと。氏とカワハギ談義で盛り上がっていたが、自分の殻剥き作業があるのでお別れ。

1時間かからないうちに殻剥きも終ったが、ゴヨーさんの姿見えず。
7時頃にようやくゴヨーさん到着。結んだ針を事務所に忘れていたので、取りに行って遅れたとのこと。
ゴヨーさんが到着してほどなく抜天さんもいらして軽く御挨拶(抜天さんとは初顔合わせ)。

左舷であるが、常連の西〇さんが大艫を抑えていたが、急遽アジ船に変更するとのことで大艫を譲っていただき、我々のグループで艫から3番まで座ることになった。
結局 お客さんは 左舷は4名、右舷も4名と ゆったりした状態。

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6時半過ぎにやや大粒の一時雨が振り、河岸払い直前にもパラパラと雨が降ったが、空はうす曇り。定刻8時に河岸払い。

8:27 剣崎沖着  既にヤマテン丸と巳の助丸は到着していた。


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8:30 釣り開始

仕掛けを降ろしたが・・・・「あれ?・・・当たりがでない」(激汗)
しばらくして胴の間の抜天さんが カワハギを1枚釣り上げる。
右舷はよく分からないが、左舷では他に誰も当たらない・・・
この後 船長 流し替えをしてくれるが 2流し目も全く当たりなし・・・。

どん〇り会で釣りをした時はもっと沖目だったが、朝の2流し目にしてこの有り様なので
「今日も大したことないかなぁ・・」と自身 このときは そう思っていた
 

8:54 待望の1枚目。

23センチくらいのグラマラスな肉厚のカワハギ (^^) 10メートル台の浅場とあいまって 引きが凄い!

すぐさま 2枚目も追加。

ポツポツと当たりは出続け、

9:30 6枚目

このあたりから 当たりが極端に減ってくる。

9:42 7枚目

10:00 8枚目  

落とせば当たるというわけではないが、掛かってくるカワハギはみな大型!

当たりがあるのに掛けられないカワハギも居て、思った程数は伸びてないが 引き味抜群である。

今日は ゴヨーさんが釣ったカワハギは全て持ち帰るとおっしゃっており、
キンキンに冷やした海水入りの大型クーラーで即生け締め(クーラーはゴヨーさんのもの)
途中でクーラーのカワハギを見せてもらったが、体色も綺麗なまま維持されており、さすが鮮魚を扱うことを生業にしてらっしゃる方の仕事っぷりであった。

10:15 やや深場へ移動。巳の助丸はこの辺りに朝から留まっているようであった。

ここは先ほどのポイントよりも当たりが多く、

10:26 9枚目

10:34 ツ抜け

10:44 11枚目

10:51 12枚目

この時間帯からは 当たっても 食いが浅いのか はたまた大型カワハギで 針を貫通させることができてないのか、掛けた後巻き上げ途中で軽くなるバラシ地獄に突入(汗)
おりしも、前日に分解・洗浄したリールから異音発生(汗)。帰宅して再度分解したら とある部品を逆方向につけていたせいだったのだが(爆)

竿をチェンジしたりもしたが、当たりをやや弾くようだったので 元の竿にもどし、リールを付け替えて釣りを続けることにした。

11:30 15枚目

11:36 16枚目

11:40 17枚目

11:46 18枚目

12:16 19枚目

12:29 20枚目 

20枚目を釣る直前に胴の間の抜天さんの釣ったカワハギが横目に視界に入ったが、遠めに見ても尺オーバーと分かるくらい巨大なカワハギ(後の計量で 32センチ!!)。
「いいな~」と思っていた矢先に 自分の竿先にも当たりが出て これが自身今期初の尺ハギ、31センチ (^^)


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午前中程ではないが、その後も当たりは途切れず

12:36 21枚目

12:40 22枚目

12:50 23枚目

13:00 24枚目

この辺りから潮がややよどみはじめ 喰いが渋くなる



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13:19 居食いのカワハギに合わせて25枚目

13:24 26枚目

13:47 27枚目

14:07 28枚目

この辺りから底潮がカッ飛びはじめて ラインが船底に入り 釣りにくい状態になってゆく

14:19 29枚目は隣のゴヨーさんの仕掛けとオマツリ状態で上がってきた(汗)


あと1枚・・・と頑張ったが追釣すること叶わず 29枚で終了
船中11~29枚


午後から20センチ未満のカワハギも3,4枚程度混じったが、それ以外は中・大型カワハギの揃い踏みで楽しめた。自身 一日の釣行で こんなに大型カワハギが釣れたのは初めてかと思う。


浅場の大型カワハギ、釣れてるだけに場荒れも早いような気がします。今週末は混むのでしょうが、楽しまれる方はお早めに (^^)