久比里の船宿の釣果がやや上向いてきたようなので、カワハギ釣りの練習に行ってみました。
上向きと言っても、竿頭の人がツ抜けできる程度ですが・・・。
実は、来週以降4月の土曜日は全て仕事が入ってしまって、カワハギ釣りもなかなか行けなくなりそうなので、行けるときに行くってことです(爆)
今週も淵野辺さんとご一緒することになりました。午後から風が強くなりそうなので、胴の間をチョイス。
それにしても、あんまり釣れない時期なのに毎週みんなよく来るよな~(笑)
先週の餌が大量に残っているので、淵野辺さんと相談して餌は一人分だけ購入して半分こ。殻は淵野辺さんに剥いてもらいました(相変わらず早い!)。
朝から快晴。河岸払い前は無風で凪状態。が、沖に出たらちょっと風強し
剣崎沖に到着。個人的には今まで誘い過ぎてた感があるので、今日は静かに釣ることを目指します。
いきなり淵野辺師匠(以後、師匠と呼んじゃいます 笑)がカワハギゲット!早すぎます(汗)すぐに連荘で上げてます。
小生練習の為に来ているのですが そばでそんなにカワハギゲットされると焦ってしまいます。
師匠から「宙も気を配りながらね」とアドバイスをいただきますが そんな時に痛恨のトラブル。
リールのPEラインがスプールの中でこんがらがってしまいました。
接続部で引っかかった?
替えのリールは持ってないし、解けそうにないのでPEラインを途中からカット。リーダーの予備も持ってなかったので、直接接続です。
ワカサギ釣りの頃からPEラインの直接接続は何度もトラブルを経験しているので
ちょっと気が重いです。1回PEラインと仕掛けの接続部から切れてしまいました・・・
仕掛けを再セットして 釣り再開と思ったら 当たりが出ません。
師匠の竿も沈黙で、なんだか地合を逃してしまったようです(泣)
うーん、それにしても私にはなかなか当たりがきません。なんでだろう・・・悶々とした時間が過ぎていきます。お昼頃に何とかカワハギゲット。当たりがあってもバラシてしまいます。
それにしても師匠は淡々とカワハギゲットしてゆきます。
トヨタ流「ナゼナゼ5回(?)」を繰り返しても解がでません(爆)悩んでもダメでカワハギに聞かないといけないんですよねえ・・・
お昼頃から南風が強まり、海が時化てきました。船が上下に思いっきり揺れて潮は流れるし、風は強いしで、釣りどころではない状況なのですが、師匠はどんどんカワハギを掛けてゆきます。さすがです!
小生もトライしますが、竿さばきが未熟で本当たりに持ち込めません・・・ 更に酔い止めを飲んでるにも関わらず、気持ちが悪くて仕方がない(汗)。船長の「終わりでーす」の声が後30分遅かったら、ゲッちゃんするトコでした(爆笑)
帰港する時に師匠に釣り方の質問をしてみました。明快な回答。なるほどな~~ 隣で見て予想はしてたのですが、そっかぁ~ そういう釣り方をしてたのかあ・・と、大変勉強になりました。
私はまだまだまだいろんなことを身に付けなくてはなりません。