ステファーノグランプリ決勝(勝山)
ちょっとした勘違いでTKB決勝の切符とステファーノグランプリ決勝の切符を両方持っていたが、諸所の事情によりステファーノグランプリ決勝に参加することにした。
勝手に言い訳(?)を以下書いてみると
・猫も杓子もダイワってのは自分からみれば異常。健全な釣り業界の発展を考えると
シマノも盛り上げてあげないとアカン!
・TKB決勝はさらに参加費が必要だけど、ステファーノグランプリ決勝は無償招待
・TKBで商品もらっても 例えばクーラーなんてのは 既に高性能のものを所有してるし
商品券が商品なら考えも変わったかもしれんが(爆)
・勝山は こういう大会でもなければ行く機会もない
・型と数を天秤にかければ 自分的には数釣りの方が楽しい
ってなとこでしょうか (^^;
さて、夜明け前にうみほたる経由で勝山漁港へ。
実は自身運転でうみほたるを通ったのは初めてだったりする(汗)
案内には庄幸丸で受付をして(個々人受付は異なる)会場に向かうとのことだったが
受付がなんと!? 5時・・・自宅から勝山漁港まで約1時間半の所要なので・・・正直ちょっと辛かった (^^;
現地到着、夜明け前で真っ暗・・・おまけに今年一番の冷え込み

手前の船は こませの乗合船ね
5:00から受け付け開始。
餌と買い物かごをもらったが
「このかご何?」
「アサリの水切り用?・・・にしては大きすぎるが? ん?」
と思ってたら 参加賞でした(笑)
ダイワにしてもシマノにしても、買い物籠が流行りなのか??
5:30 いったん船に乗って 30メートル先の市場に移動
3船が集まって 全参加者が集合し、座の抽選です。
自分は庄幸丸13番(左艫4番)、まあ胴の間ですな (^^;
左隣には チームステファーノの○高(旦那)さん!?
久比里予選の際は ○高(嫁)さんでしたが、何かのご縁?
嫁の敵を旦那が取る?・・・(汗)
セッティングが終わったら再び市場に戻って開会式
6:00 出船 沖の島影に3船が集結
昨日までのしけの影響か沖に出てみると波が高いですぅ
勝山は初めてなのだが、あまり沖に出ると海の状態が悪いのか
比較的岸より
沖に向かって左の北のエリアからスタートします。
オモリ30号統一と言ってたので深場を狙うものとばかり思ってたが
今日は終日20メートル以浅のポイントを流すことになる。
ちょうど右側に潮が流れ込むような流れで左側は潮ケツ。右舷艫が潮先。
うねりも高くて 胴の間でさえもオモリを安定させることが難しい状況
船の状況はよくわからないが自分の周りはポツポツといった感じでしたでしょうか・・・
基本抱え込みの潮なので ちょい遠投もしながら拾い釣り
ところで右隣の人、遠投をするのはいいが 潮の流れを考えずに遠投し オモリが着底してもラインを出しっぱなしにする困ったちゃん
ラインが他の目の前に横たわる状態を放置しておくんだな、これが・・・
わかってないようなので 「ライン巻いてもらえない」と軽く注意しておきましたが・・・
素人さんじゃあるまいに・・・マナー以前の問題だよ(怒)
11時頃から少し海が穏やかになり、本船は島寄りのポイントを流し始める。
ここはワッペン。当たりが微妙でテクニカル。あっという間にツルテン(汗)
活性も今一つのワッペンで 自分には手ごわかったですねえ・・・(^^;
12時終了。ご丁寧に 審判役のチームステファーノのdekahagiさんが一人一人の数を検量してくれまして、自分31枚で終了です。
一位は右舷大艫に座っていた鶴岡さん、2位はミヨシ2番に座っていた石井さん、3位は左舷大艫の小菅さん。見事にほぼ四隅の方が3位までを独占ですね (^^;
右舷大艫が潮先で、勝山に通いなれた鶴岡さんが見事その席を引き当て
「氏の為の大会」てな感じでしたでしょうか?!
おめでとうございました。
知り合いでは別船で大〇さんが1位、総合でも2位
赤坂さんも船別で3位と健闘されていました。
さて、今季のカワハギの大会も自分的には今日で最期。
皮研の例会はずっと続きますが、私的カワハギシーズンの盛りは ほぼ落着ですかね (^_-)-☆