2009/10/20

暴風の中のワッペン(竹岡沖)

急遽休みがとれたので、カワハギ釣りへ

南風がやや強めの予報が心配・・・宙の釣りの練習をしようと思ってたので、ここは迷わず○十丸へGo~
朝6時着(平日ですから (^^ゞ) カワハギ船を見ると、乗船札は残ったまま・・・お店に入るとお客さんがもう一人居ますが、船が出るか微妙との事。
「もう少ししたら船長が判断しますから、お茶でも飲んで待ってて」と受付の女将。
しばしまったりするも、小網代の港に停泊している船もやや揺れています。
6時半になって、結局出船停止決定。

ここで帰宅しても良かったのですが 助平心で
「久比里なら船を出すんじゃない?」てな考えで 久里浜へ移動。三浦海岸を沖にみても、ウサギは跳ねてないし、この時点では楽観視。

山下丸へ到着したのが7時。カワハギ船は出るとのこと。一隻は乗り合い、一隻が仕立て。
席は、ミヨシしか空いてない・・・仕方ないので左舷ミヨシに座を決めました。
時間があまり残されてなかったので、餌は剥き身をお願いしました。実は剥き身は、カワハギ釣りを始めて今回が初めてだったりする。
$Riverwalkers-091020-1

山下丸の剥き身、いいですよね!粒は揃っているし、綺麗に漬けてます。

8時出船。河岸払いする前に、仕立て船の船長が「今日はミヨシはやめた方がいいよ」と仕立てのメンバーにつぶやいていたのが気になります・・・乗り合い船、もう埋まっていて、移動のしようがありません(汗)

船は一路 竹岡沖へ。
沖に出てびっくり! 波が高い!! うねりも強烈。 少なくとも胴の間よりミヨシ側の人は
キャビンに移動。窓から外を見てましたが、しぶきの凄いこと。おまけに船もローリングしてます。
釣りできるのか?!(爆)

ポイントに到着して、船を風上に向けていざ開始。ミヨシは特に船の上下動が大きいです。
立って釣りをすることができません・・・。


$Riverwalkers-091020-2


流れが速いので 水深15メートルなのに30号使用・・・。
それでも船の上下動が大きいので、底につけた錘を安定させることが難しいです。
這わせ気味にすると、隣の人とお祭り状態。 かと言って、宙にすると これまた棚をキープすることができません。いったいどうすればいいんだ?? 

しばらくして ガツーーーーン 当たりが出ました。もの凄い引きです。いつぞやのブダイを釣った時の感触がよみがえります。最後は船長にタモ入れしてもらいましたが、上がったのは40センチのイナダ!
う~ん・・・カワハギより実はうれしいかも(爆)
この時点でちょっと「もういいっか」的な厭世観。だって、船の状況もよくないしさ・・・

その後、バラシ1回。続けて当たりが出るも、針を伸ばされてバラシ。それからがぜんぜんダメ。
船の上下動が大きくて誘いが満足にかけられない(泣)。潮は艫に向かって流れてます。
10時頃にようやくカワハギゲット。15センチのワッペン。
これがいろんなHPに出ていたワッペンね。唇の皮にかろうじて針が刺さってるだけです。
午前中に掛けれたのが わずか3枚。いずれも唇の皮1枚掛け。
手詰まり感で、どうしようもない状態です。底でほとんど当たりが来ないので、宙もトライしますが
当たりが1回合って バラシ。それ以後も棚を探るも当たりがでない・・・底も当たりがでない・・・。

いや、ホント 泣きたくなりました(笑)

午後潮目がミヨシ側に流れ出しましたが、ぜんぜん当たりが来ない・・・かろうじて午後1枚掛けただけの
4枚で終了。



Riverwalkers-091020-3


なんかせっかく平日に休みが取れたのに 絶不調の釣りになってしまいました。竿頭16枚とのことですが、私的に言わせてもらえれば、どうやって釣ったの?? 
竹岡沖・・・トラウマになりそうです (・_・;)

2 件のコメント:

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    お疲れ様でした
    また、変ったもの釣りましたね(笑)
    竹岡は、剣崎とまた違うつり方ですね
    数狙いだと、底一辺倒なんでしょうね
    でも、荒れた日のミヨシは辛いです

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  2. SECRET: 0
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    ゴヨーさん、今回は参りました。
    まあ沖に出れただけでもよしとしなければいけませんね(笑)
    外道はおまかせください って(汗)
    竹岡に行くなら 凪の日希望です~

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