2010/09/26

皮研9月度例会

横浜皮研9月度例会

前日の台風12号の影響で、喰い渋り? はたまたシケの後の荒食い? どうなっているのやら
とやや不安の面持ちで出発。

6時15分現地着。淵野辺師匠と〇近さんは既に到着。ワラサ船のお客さんが多いせいか、駐車のスペースはほとんど残ってません (^_^;)

7時半近くになって座席の抽選が始まりました。今日は3号船 〇ェ門丸の左舷胴の間。なんと左側には会長さんと更に艫側には鈴〇さん (^_^;)  右側は高〇さんとtomezoさん。

会長は今期絶好調だし、tomezoさんもノリノリだし・・・・やばい・・・ミヨシ側からも艫側からも
カワハギ分けてくれなさそうです(汗)

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7時半出発。小網代沖から流しが始まります。いきなりワッペンと20センチ級のカワハギが釣れました。
会長からは「幸先いいね~」と言われますが、釣れるときに釣っておかないと、どうせまくられますから(苦笑)


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どうもカワハギの活性が今ひとつな感じで じっくり誘わないと掛かってくれません。
良型を狙ってたらワッペンが掛かってきたり、そのまた逆と ワッペンと良型が混じるので、なかなか難しい釣りを強いられてます。会長は例の釣りで 着々とカワハギを掛けてゆきます。「う~ん・・・不思議だ・・・(^^ゞ」



ワッペンも宙に浮いてるかと思いきやそうでもなく なんだか今日は釣り方が絞り込めない・・・。
10時半ころから1時頃までは、忘れた頃にカワハギの当たりがあるという感じの拾い釣りを続けます。2時頃からは ワッペンの活性が上がってきたのか ワッペン連荘。 ラストスパートのエンジンが掛かります(笑)

結果は29枚。会長34枚、鈴〇さんも29枚。高〇さん22枚にtomezoさん30枚。
右舷の堀〇さんは なんと60枚! (^^ゞ

淵野辺師匠と「う~ん・・・人間技じゃないね(汗)」と盛り上がってしまいました。講評で
堀〇さんが、今日の釣り方の解説をしてくれましたけど、よく分からなかったです(爆) 
仕掛けは分かったんだけど、釣り方は・・・・感性ってこと? もぉう~ (~_~;)




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2010/09/18

佐島沖のカワハギ釣り(抜きつ抜かれつつの熱戦)

佐島海楽園からカワハギ釣りに行ってきました。


ここ何週か自身の釣果が今ひとつなのを分析して どういう仕掛けでどういう釣り方をすればいいかずっと考えていました。今日はそれを実施検証する日(ホンマカヨ/笑)


3連休でお出かけの人も多いのか、今ひとつ集まりが悪くて、左舷艫が空いていたのでゲット。

しばらくしたら、海楽園名手の山〇さん到着。なんと左舷艫2番の札を取りました (^_^;)
去年、氏が艫で私が艫2番だった際、関所のようにカワハギを分けてくれなくて酷い目にあったことが脳裏をよぎります(滝汗)


遅れながらもポツポツと人が集まり6時半頃には14人。こんなところか? と思ってたら
直前に5人の初心者グループがやってきて 結局左舷9人、右舷10人の計19人で出船です。


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亀城根はイナワラ船団が集結しています。本船は佐島沖から流しをスタート。
艀で移動中に春雄船長から 「外道がもの凄いよ」と聞かされてたのですが それほどでもないです。


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ポツポツの拾い釣り。外道の活性もやや落ちたかと思わせる程、カワハギ含めて当たり散発。10時の時点で9枚。


船は佐島沖から長井沖に流しを替えます。


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山〇さんとはほぼ同じペースでカワハギを釣っていて、氏が一匹掛ければ私が続き、更に私が一枚追加すれば、氏も追いかけてくるというシーソーゲーム。 (^_^;)
お隣同士なので、「追いついたよ~」的会話が終始続きます。ダークホース的に、艫3番目の方(イカ短使ったとかって言ってたので、以下「イカ短氏」と呼ぶ)も加わって、三つ巴の接戦(滝汗)

3人共 闘志むき出しというタイプではないので、険悪なムードではありません。
イカ短氏と私は中型が混じるのですが、なぜか山〇氏はワッペンサイズが続きます。

11時頃から 船は葉山沖に移動。

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ここは私もワッペンサイズ (^_^;)
カワハギの魚影は濃く12時過ぎには20枚を越えました。船中私が最初に20枚越えましたが、山〇氏は19枚で後ろにぴたりと着いてきます(汗)


13時の時点で22枚。これまたシーソーゲームが続き、サッカーのサドンデス状態(汗)。
残暑厳しい日差しも照りつけ、ともすれば集中力が途切れそうになるのをじっと堪えます(笑)。船は更に北上して流しをかえます。この辺りからイカ短氏はレースから脱落。


14時前で26枚。しかしここから私はカワハギを掛けることができない。一方、山〇さんは2枚程の差をじわじわ追いついてくる。14時過ぎに同数で並び、氏は小さな小さなワッペンを2枚追釣して28枚に・・・・。

「あかん!なんとかくらいついていかなきゃ!」とあの手この手を尽くすが無情にもタイムアップ・・・orz・・・


19枚はお持ち帰りにしたが、ワッペン7枚は生かしたままリリース。


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抜きつ抜かれつつのデッドヒートが終日続いて めまいがしそうでした(笑)。そうは言っても、和気藹々と話をしながらの釣りだったし、名手の釣技をそばで見れたので非常に有意義な一日だったと思います。


たぶんこういう状況(抜きつ抜かれつつのデッドヒート)でなかったら・・・私単独ではこの釣果は出せなかったでしょう・・・(~_~;)

山〇さん28枚で竿頭、続いて私が次点で26枚、イカ短氏が20枚、右舷側の知らない方も20枚。船中20枚以上はこの4人のみ。春雄船長も左舷に来た際に「この一角だけ凄いね(笑)」とびっくり状態。潮はミヨシ方向に終日流れていたので、必ずしもいい席ではなかったのですが・・・。


いやぁ~それにしても こういうのが続くと頭の中がしびれて 廃人になっちゃいそうです・・・(^_^;)

兎に角・・・・今日は疲れました・・・・

2010/09/15

夏風邪

ここしばらく関西方面の出張が重なっていて、一昨日も出張。出張先で夕方から 頭痛が・・・帰りの新幹線では 連続的な頭痛に襲われ 帰宅する頃には喉もはれぼったい・・・

痛み止めを飲んでも 頭痛は治まらず、そんな状態でなんとか就寝するも朝は更に悪化。
頭に釘を刺されるような痛みに襲われます。


本日重要な会議があったのですが、これは体調がやばいと思って病院へ・・・微熱も出ていて、夏風邪でしょうとのことで 抗生物質を処方されました。


熱は平熱まで下がったものの薬が切れると、頭の痛みが未だに断続的に出ます・・・


明日はお客様対応と業者さん対応で 何が何でも会社に行かなきゃいけません。


気温が急激に下がってますが、皆さんも体調管理に注意してくださいね。

2010/09/10

つりそく(佐島海楽園)

佐島解禁釣行の記事、釣場速報に出ました (~_~;)

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この日のやつね 


まあ、私含めて この日に乗船した方は 写真が出てるはずです (^^)

2010/09/05

長井~葉山沖のカワハギ釣り(師匠にボコボコにされるの巻)

佐島海楽園より出船 9月4日

前日 淵野辺師匠のブログを見てたら、前回釣行の余韻に浸っているようなので、

「そんな余韻に浸っているようでは師匠、ダメでしょう!」
「不肖弟子の私が渇をいれなきゃあかん! それが弟子の務めだよな~ うんうん」

と使命感に燃えたかどうかは定かではありませんが
師匠のブログで「明日カワハギ釣り行きませんか?」と誘いを掛けるも、餌をついばむカワハギのような煮え切らないお返事(苦笑)

体調が今ひとつのようだったので、まあ、たぶん来ないでしょう と思って就寝。


翌朝海楽園に到着。空いてた左舷ミヨシに座を決定。あ、前回の玲子ちゃんと同じ席だから選んだって訳じゃないですから、誤解無く(笑)


朝から無風で暑いので、しばらく車の中で寝ていて、ふと目を開けたら淵野辺師匠の姿が (^^ゞ

「呼び出されたから来ましたよ~」とのこと(笑) さすがにカワハギ釣りにかける意気込みが違います。


船は13人。師匠は左舷胴の間。


船は長井沖からスタート。師匠はポツポツカワハギを釣ってますがなぜか私にはカワハギが掛からない。掛かるのはトラベラ&キタマクラのみ。


後から師匠のブログを見ると、同じような釣り方をしてたはずなのですが、どこか違うんでしょう・・・でもその「どこか」は分からない。人それぞれの”間”というやつ?


長井沖で掛けれたのは確か3枚のみだったかと思います。


その後、船は佐島沖へ。ここでもダメダメ状態。
師匠が13枚釣ってる時に、私は4枚。 何がそんなに違うのか・・・「宙でも底でもきますよ」と師匠は言うのですが・・・掛かるのはトラベラ&キタマクラ・・・悶々とした時間を過ごします。



午後になって葉山沖に移動。流れが少しでてきました。
ここでは宙や底の誘いででポツポツ掛けることが出来て、9枚で終了。師匠は24枚。
トリプルスコアでボコボコにやられてしまいましたな(汗)

次頭で13枚ですから、氏がいかに釣っているか想像できるでしょう。


何が足りないのか・・・足りないというより、迷い? 
針? 仕掛け? 竿? 釣り方? 
引き出しが増えても どれを使うかの見極めができてないということでしょうか?
人はそれをスランプと言うようです (~_~;)

それでも 自分の去年の釣果を見ると、似たような釣果(逆に言うと進歩してないということ)だし
逆に師匠が 去年とは比べ物にならないくらい高いレベルで安定してるということですね


まあ、悩みつつも その悩みを楽しむ心境で続けていければ と思います。
その悩みがあるうちは カワハギ釣りへの情熱をキープできるはずですから・・・。

2010/09/02

佐島沖のカワハギ釣り(取材第2弾/いいよね♪)

9/1
どうにも感覚を修正しないといかんなぁ~と思いつつ、Myスケジュール表を眺めていると週の真ん中にポッカリと一日だけ空間が・・・これから先かなり忙しくなりそうだし、ここは休めるときに休んでおくしかない、てな具合で有休を取っちゃいました (^_^;)


さくらなすさんが佐島に来るとアナウンスがあったし、久々にご一緒するかな的な気分でしたが
朝起きて、淵野辺師匠のブログを見たら、氏も急遽佐島に向かうとの事(笑)。
淵野辺師匠との釣りはホントに久々です。


5時半過ぎに到着したら、カワハギ船1番乗り。さくらなすさんも じきに到着。
最近の釣りの話題で盛り上がっていると淵野辺師匠も到着。
先に自分のアサリは1キロ向き終わっていたので、お二人の殻剥きのお手伝いをしてると
鶴ちゃん曰く「今日、釣り〇の取材が入ってるからさあ」って。


先週の土曜日も取材(釣場情報)の方と同船だったし、最近妙に取材の方とのランデブーの確率が高いです(苦笑)


どなたが来るかと思ったら、ピンクのTシャツを着たスレンダーな女性が近づいてきます・・・「ん?」
なんと児島玲子ちゃん! 本物! 顔が小さーい! (^^)

 
オフならいざしらず、「サインしてください」なんてことすると お仕事(取材)の邪魔になるかと思ってミーハー行動はとりませんでしたよ、もちろん(笑)



定刻、お客さん5名、玲子ちゃんとカメラマンの7名で艀に乗って沖にでます。

我々は3名 右舷ミヨシから 私、さくらなすさん、淵野辺師匠と並んで釣ることにしました。
玲子ちゃん達は左舷ミヨシ。


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開始早々淵野辺師匠がカワハギ1枚ゲット。私はトラベラは掛かるのですが、カワハギの当たりがでません(泣)。

左舷側では玲子ちゃんが早々にカワハギをゲットして 笑顔で写真撮られてます~~ (^^♪
笑顔が素敵ですね~(今度発売される「つり丸」を見るべし)

長井沖の方に船が移動してから ようやく私にもカワハギが掛かってくるようになりました。


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今日は朝から無風でカンカン照り。途中、左舷ミヨシにいた玲子ちゃんは日陰の胴の間に移動。
我々にカワハギが釣れるたびにカメラマンが写真を撮ってくれました。緊張して顔が引きつっていたような・・・(爆)
先週土曜日は底で全く当たりが出なかったのですが、今日は比較的活性が高くて底で餌を喰ってくれます。
淵野辺師匠は いつになく気合が入っていて、一人独走状態。玲子ちゃんの影響? (^^ゞ


お昼前の時点で師匠16枚、私は9枚だったと思います。
玲子ちゃんとカメラマンの方は 写真が撮れたということで、鶴ちゃん運転の艀でお昼頃には沖上がり。最後まで素敵な笑顔が印象的な方でした。


船に残ったのは・・・・野郎ばっか・・・・・。まあ、いつもの事なので いいんですけど・・ (^_^;)
午後からはカワハギの当たりが散発的になり、2時半沖上がりで13枚で終了。宙で2枚ほど釣れたのですがほとんどは底。淵野辺師匠は独走でなんと22枚! 釣り過ぎです (^_^;)

自分的にはもうちょっと釣れてもよかった感じですが、まあこれが今の実力ということでしょう。
今日は幸運にも玲子ちゃんと同船という機会に恵まれたし、イメージしていたような釣りも多少はできたので 楽しい一日でした。

2010/09/01

佐島解禁(取材なのに撃沈釣行)

2010年8月28日 

佐島・海楽園が27日にカワハギ解禁したので 明けて28日おじゃましてきました。



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5時半頃に4人集まりましたが、出足は鈍い感じです。日中の日差しがまだまだ強いせいでしょうかね
常連の山〇さんもいらしていて、山〇さんは左舷艫、私は右舷艫で釣ることにしました。
カワハギ船も6人で出船です。


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そうそう、今日は取材の方(釣場速報)も乗船するとかで、出船する前には 鶴ちゃんに
「今日は釣ってもらわないと!!」と念押しされます(笑)。


春のアオリイカもそうでしたが、取材の方が乗った時は総じて釣れないような・・・(^_^;)
きっと春雄船長も気合が入っているはず・・・どこに向かうのでしょうか?


去年は小和田湾を出てすぐのところから開始したはずですが・・・船は沖に向かって進みます。
佐島沖からスタート。仕掛けを落として・・・・誘いを入れるのですが・・・「あれ??」
反応今ひとつ。当たるのはトラベラ!!


開始30分程してようやく船中カワハギが釣れます。底? 宙? いろいろ探るのですが
当たるのはベラベラベラ・・・(^_^;)


10時頃の時点で まだ0枚。山〇さんに聞いても同じ。(^^ゞ

胴の間の人が割りと釣ってて4枚。ミヨシも2~3枚釣ってるようです。艫の二人はボ(汗)


10時半頃 私にも待望の1枚。カワハギが釣れると、取材の人が飛んできて、写真を撮ってくれました(新聞に載るかどうかは別問題ですから)。

這わせで1匹目が釣れたので、同じ手を使いますが、さっぱり・・・。
船はそのうち佐島沖を離れて 西に向かいます。なんと葉山沖まできています。ここは初めて。
流れが少し速い・・・・

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叩くと間違いなくトラベラにやられ、ゼロテンで待ってても当たるのはベラ
それでも我慢して待ってると カワハギが喰ってきます。
砂地ではカワハギが釣れないので、船長、根回り、いや、根そのもの(?)を終始ガンガン攻めてます。


今日は 極鋭1332AirとA1を持ち込んできましたが、A1を持ち込んでて正解 (^_^;)
宙も ガンガンガンと当たりは凄いのですが上がってくるのは巨ベラ! 
いったい何を釣りに来てるのか分からなくなります(爆)


葉山沖も今ひとつで、再び佐島の沖(亀城根??)に戻り、一時 45メートルの深場を探索したりもしましたが、根に終始した一日でした。


釣果6枚。山〇さんは7枚。竿頭は左舷胴の間の方で12枚。


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前半戦がダメダメだったので仕方ないかなあ・・・今の相模湾のカワハギ、去年とちょっと違います。水温が高いせい?


人はとかく昔の成功体験で物事を進めがちですが、私もそれが仇になった一日でありました。

淵野辺師匠もブログで書いてますが、自身の感覚と状況のずれが大きくなっているようです。
修正しないといけませんなあ・・・

うーん、次こそツ抜け(爆)