2022/12/05

2022/12/4 和竿で釣るカワハギの会(第十四回大会)

6時頃になって船宿に行ってみると 長谷川相談役や松原さんの姿が見えました。この手の大会は久々ですが、数釣りの大会と違って まったりとした雰囲気。

横浜皮研からは13人がエントリー。13人のくじ引きで座を決めます。

自分は右舷艫。艫から自分、谷脇さん、N藤さん、長谷川相談役・・・・と並ぶことになりました。

心配していた風ですが、明け方までは吹き付けていた西風が、7時頃になって北風に変わってきました。

大島の付近では13Mの風が吹いているということで出船を少し遅らせるとのこと。

出船したのは8時半過ぎ。3隻の船で出船です。我々の船は佐々木船長。



船は 三戸浜よりも荒崎寄りの沖合から流し始めます。



風は北寄りになったとは言え、海は西風の影響を受けて 長周期のうねりが押し寄せてくるバッドコンディションww

仕掛けを落としてみますが、

「・・・・・あれ?・・・・」

そもそも ぶっつけ本番で臨んだ大会、和竿で釣るのも初めてなので どういう当たりが出るのか皆目見当がつかない・・・・誘ったり放置プレイをしたりしますが わからない?(爆)


そのうち こつんと当り?  上がってきたのはトラギスでしたw

先週の海とは違って 外道含めて 魚が食ってこない感じ。

当たりの出方もそうですが、自分の竿 おそらく全長2M近いうえに 先重り感が凄くて

竿を小脇に抱えて 操作しないと重くて重くてwww

和竿といっても 最新のものではないし穂先はセミクジラ・・・おそらく魚に針を飲ませないと当りがでない?

船の上下動は激しいので 座ったままの竿操作で 活性の低い魚と対峙です。

本日カワハギのファーストヒットは 9:46

この子でした。



勝手にかかってきたって感じであります(苦笑)

10時までにカワハギ2枚ゲット。


ポイントのせいなのか 普段はうるさいキタマクラも今日は全くかかってきません。

船は 荒崎沖まで行ったあと 徐々に小網代沖に戻り、城ヶ島手前のテトラ沖までのポイントを探していくような一日でありました。

右舷では N藤さんが絶好調。隣の座った長谷川相談役のプレッシャーをものともせず 一人気を吐いてカワハギを釣っていました。しかも上がってくるカワハギはなぜか良型w

使っている竿は 会長作の竿(穂先はグラス?)だと思うのですが メタルトップの竿のようなさばきww


お昼前に 自分、あくびがでたり、顔がほてってきたり、やや酸っぱいものを感じる?・・・船酔いの前兆だよね?(汗) このあと何年かぶりに酔い止めを服用しましたw

3,4メートルのうねりがあったんじゃないでしょうか・・・(過去、こういう状態で沖にでたことはめったにない気が・・・・)


そんなこんなで14時 沖上がり。釣果は6枚ですが 今日は3匹の重量勝負。

大きなカワハギを釣ることができなかったので 最初から蚊帳の外でありますw


3隻の横取り方式で順位がきまりますが

当船からは N藤さんと畑さんともう一方3名のお名前が呼ばれ、N藤さんが総合2位という結果でした。

おめでとうございます。



初めて出た和竿の大会ですが、こういう縛りの中での大会も まあ趣があっていいのではないかと思いました。普段の釣り方とは違う釣り方をしないといけないので 個人的にはストレスを感じるものもありますがww

船宿関係者の皆さん、参加された皆さん、お疲れ様でした。
酔い止めを飲んだせいか、帰宅したら2時間くらい意識を失っておりました(爆笑)

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