最初に言っておく、今日は凄い人(後で判明)と同船させられ、コテンパンにやられてメンタル崩壊したというお話w
週末は皮研の例会があるし、土日連荘の釣りは身体が悲鳴を上げるので避けたい、ということで、週半ばの天皇誕生日に勝山に出撃してきたよ
受付の際 ポイントは大浦と言われます。
艫に座ることにしてセッティングをしていたら 同船の方がミヨシに荷物を降ろしました。
関西の某チヌ釣り研究会(日本で一番古いチヌ研とのこと)所属の方でした(大汗)
初めてお会いする方でしたが、気さくな方で 勝山には以前から来ているとか。
6:45 スタート
強めの北東の風が吹き付け、更にうねりも入って
カセがローリングはするわ、左右前後に移動するわでちょっと大変な状況でのスタートです。
同船の氏は「なんか酔って気持ち悪いわ」と言ってますが 至って笑顔ですww
底にはカワハギやらグレなんかが大量にいるようで サシエのオキアミは瞬殺。
7:15 開始してまだ30分しか経過していないのだが ミヨシの氏がチヌを釣りあげます。
「針を飲み込まれてましたわ、アカンなあ」と謙遜されていたが 最初から圧倒されますw。氏はその後も ポツポツと・・・9時頃までにチヌ4枚、グレ1枚を釣り上げます。
なんというか 圧倒的な技術の差があるのですよ!!
もうこの頃には 自分のメンタルは崩壊してました(爆汗)
こりゃあ、とんでもない人と一緒になっちゃったなあ・・・全部寄せられて釣りきられるかも、と真剣に悩んでいたよw
当たり餌なんかを聞きながら・・・・本日1枚目のチヌ ゲット! 時刻は9:48
悩みに悩んでいた末のチヌだったので 感激ですw
1枚釣って ホントに安堵しましたww
こうなれば 釣果はさておき 自分が普段疑問に思っていることを全部ぶつけるしかないな
と思って 恥を承知で基本的な質問を含めて聞きまくり(苦笑)
今日一日質問攻めにしちゃった感があるのですが
この釣りの基本的な考え方、ダンゴレシピ、サシエのこと、攻め方etc
質問責めにされながらも氏は 確か 午前中に6枚のチヌを釣っていたはずです。
お昼の見回り船が来た時の情報だと 他のポイントは1枚とかそういうレベルらしい(汗)
午後になってから 風とうねりが収まりミヨシの船下に入る上げ潮? に変わってから
チヌのスイッチが入ってきた感じ
と同時に氏のスイッチも入ります(汗)
ホントに? 、え~~ また掛けた・・・うわっ~~ また釣りました?
(もう勘弁して~ ってくらい)バカスカ釣ってましたよ
14時 船下はまだまだチヌが釣れるような感じが続いていたのですが ストップフィッシング
自分5枚、 ミヨシの氏は・・・なんと21枚!(午後2時間ほどで15枚釣ったということです)
とまあ、当日はそんな状況だったわけですが、今振り返ってこれを書いていて思うに、
確かに現場にいた時は 大いに凹んだけど、そもそも氏はキャリア20年超え、チヌ研で腕を磨いてきた方。かたや自分は、試行錯誤で1年半、比較すること自体がナンセンスなのです。
冷静に考えれば非常に実りある時間だったような気がします。
なにより 自分の引き出しが数段増えたように思うし もっと緻密で繊細に攻めるべしという教えをいただいたような気がします。
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