今日で3月も終わりです。桜がそろそろ咲きだすのに 心は今ひとつ明るくなれません。
新聞を読んでも 涙が溢れることしばしば・・・
最近読んだ本です。
震災の日から2週間、amazonなどでも売り切れていて入手できなかったのですが、増版されたのか、昨日ようやく入手できました。
12年前におきたJCOの臨海事故・・・すでに忘れかけてる方も多いかもしれません。
恥ずかしながら私は当時、ほとんど気にも留めていなかったです。
今まさに原発のことはひとごとではありませんから、放射線が人間に対してどう影響するのか・・我々は知っておくことが大切です。あまりの凄惨さに言葉がでません。出てくるのは涙と人命軽視の体制へのやるせない怒り・・・。
あとがきの一文
・・・・原子力に頼る、世界で唯一の被爆国・日本。放射線被爆が人体に何をもたらすか、その国民こそきちんと知っておかなければならないのではないだろうか?・・・・
朽ちていった命―被曝治療83日間の記録 (新潮文庫)/著者不明
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