連日30℃以上の猛暑が続く中、珍しく最高気温22度、雨のち曇りの涼しい(寒い?)予報だったので性懲りも無く山下丸から出船。
現地に到着したら、いつもの田〇さんと赤〇さんが既に両艫をゲットされていた。
お昼まで下げ潮で昼から上げ潮、北東の風の予報。久比里の船宿のHPを見ると午後からの上げ潮は2枚潮のパターンが多いのだが、今日は「とある練習」 をしようと思ってたので左舷ミヨシで釣ることにした。
餌のアサリは3週間前の塩漬けが残っていたが、さすがに状態がひどいので久々に出船前に殻剥きすることにした。ちょっと粒がでかかったが、塩で締め上げたら実釣するころには程よい大きさになった。
今日は、アジ船が大人気の2隻出し。仕立のようであった。
カワハギ船は左舷4人、右舷5人の9人。
巳の助丸もガラガラだったし、ここ最近の釣果は竿頭で10枚前後、確か やまてん丸では一人大名釣り(成銀常連のあの大橋さん?)でも9枚と極めて低調・・・。おまけに今日は朝9時頃まで雨予報だったから カワハギ船は人が少なかったのか?
定刻どおり出船。船は久里浜沖で止まった。潮は艫流れ。
開始早々、カワハギを1枚釣った。中型サイズ。
ほどなくして、時刻にして8時45分 2枚目。
この後、バラシ地獄に突入(汗)。針に掛かって竿を上げる、もしくは巻き上げ途中にフッと軽くなる状況を連発。とある針を使っていたのだが、おそらく原因はこれ。性格に言えば、針ではなく、それの使いこなしが出来てない自分なのだが(汗)。
後になって思えば、このバラシたカワハギを完全に釣りきっていれば今日の竿頭も夢ではなったはず。
3枚目を釣ったのが9時半。
船はアシカ島周辺のポイントを行ったりきたりする。時折、当たりはでるのだが、バラシばかりで今ひとつ波に乗れず・・・。
11時20分 船は 下浦沖に移動。
ここからが酷かった・・・出船前に田〇さんの「ここ最近の下浦沖はダメですよねえ」と話していたのだが、ホントに酷い。
外道もなかなか当たらない流しが普通。
下浦沖も広大なエリアなので、船は 移動を繰り返すのだが、毒でも流れているの? と思うくらい反応がない。
1時頃から潮の流れが変わったが、反応は好転せず、潮も2枚潮・・・船はこまめにポイントを変えるが、潮の流れもどんどん早くなってくるしで釣りにくい。
時折反応が出るも仕掛けを上げるとでかいカサゴとトラギスのみ。
2時頃、奇跡的に素直に潮が流れるポイントで1枚カワハギを追釣したが、それ以降カワハギの顔を見ることはなかった。4枚で終了。
とある練習も こうもカワハギの当たりがでないと練習にならんぜよ
【21日・カワハギ】久里浜沖~下浦沖15m・水温23℃、水色は薄濁り。
久里浜沖からスタート。午前中は下げ潮が程よく流れ、ポツポツ釣れました。その潮が淀んだので、午後からは下浦沖に移動。ここでは潮が流れず、転々とポイントを変えながらの拾い釣りでした。竿頭は、横浜市保土ヶ谷区の赤坂さんで8枚でした。
今年は6~7月、例年ならあまりカワハギ釣りをしない月に久比里通いをしてしまったわけだが、久比里全般に低調で自身のモチベーションも上がらず・・・そろそろHGの相模湾側でもカワハギ釣り始まらないかな~と願う今日この頃。
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