2016/05/03

今日の東京湾は微笑まず・・・淵野辺師匠にボコボコにされたお話

恒例のGWの久比里参り
この時期から例年 剣崎沖の浅場(水深15M前後)を流し始めるのであるが、バラシ連発のハラハラ感、浅場の強烈な引きを味わいたくて、淵野辺師匠と出かけてみた。
氏と同船するのは あれ? 1年振り・・・? 山下丸に来るのも8ヶ月ぶりだったかな?

夜が明けきらぬ前に船宿についたのだが 両舷艫は既に抑えられていたので
空いてた左舷ミヨシに2座を取った。
今日は ガチガチ釣るという気分ではなく 師匠と久々に旧交を温めようという趣旨なのであるが なにやら氏は「1/3の釣果でケチョンケチョンにしてくれ」とブログでドM的公言をしているようで
逆に言えば 俺の3倍釣れ! と逆プレッシャーをかけられた状態(汗)



「暦の上では平日なので 空いてるのかな?」 と思いきや 皆さん考えることは一緒で続々とお客さんがやってきます。アジ船は 一部お客さんをお断り?
カワハギ船は2隻出しになったが それでも乗り切れないくらいのお客さんがやってきて最期は ミヨシのさらにミヨシのお立ち台エリアにも入ってくる有様でありました(汗)
片舷11人くらい乗ってたんでしょうか・・・


久方ぶりの師匠ときたら カッチョエエ&どでかい車を買って 私生活も充実♪、先週は山下丸でキンピカシールをゲットするなど ノリノリ(爆)
趣味(?)のアサリの殻むきは自身の分しかできなかったようでちょっと物足りない様子でしたが そんなこんなで7:30 河岸払い

8時過ぎに剣崎沖に到着
久比里の船も剣崎沖に集まっているが 他船は かなり沖寄りを流しており、珍しく 山下丸の本船が一番岸より。


釣りを開始したが なんというか 自分が想像していた剣崎沖とは 全く異なる状況で、

あ ・ た ・ り ・ が ・ で ・ な ・ い(爆)

浅場ではダメと判断したようで 船長は 徐々に沖よりに流すポイントを変えていきます。
もうね 浅場じゃないし 剣崎沖というより 航路寄り?
沖よりのポイントに移動してから型が見え始める。

自分1枚目を釣ったのが 師匠が3枚目を釣った直後の9:43
いきなりしょっぱなから 「1/3の釣果でケチョンケチョン状態」・・・私がですが(爆)
競技会でもないので 焦りもなんも感じてません(汗)

2枚目を釣ったのが9:54
3枚目は 実に11:40 !? (^^;
4枚目が11:42

剣崎沖、流している場所は剣崎の灯台から遥か遠く離れているけど 今日のポイントはみんなが持っている剣崎沖じゃないわけですよ
当たりは散発だし、これいったいどこで合わせるの?っていう微妙な当たりで
うまく掛けないと すっぽ抜けや巻き上げ途中でのバラシもあるしで 難しかったよ・・・


そんな状況ではありますが 師匠は 「おし!会心の合わせをくれてやったぜ~ルンルン♪」と当たりは散発ながら絶口調をキープ



なにやら艫側のお隣さんとオマツリを連発している時も散見されましたが・・・(^^;
開始早々に トリプルスコアの釣果だった自分も なんとかダブルスコアまで師匠に追いつきますが 今一つ波に乗れない・・・ 
自分の餌は 外道にすらモジモジ食いをされると 釣りにならない状況でして
師匠から今朝剥いたばかりの餌を少しおすそ分けしてもらって試すと 一発でカワハギが掛かってくるという・・・アカン・・・(^^;


さすが東京湾、このくらいのサイズが何枚か釣れます


その後 ポツ・・・・・・・・・ポツ・・・・・・・と追釣し、確か師匠がツ抜けした時に8枚

さすがに 分けてもらった餌で 逆転しちゃうというネタ作りはできませんでしたが14時頃から 剣崎近くの 中深場に移動してからの30分で2枚追加して 10枚で沖上がり。師匠が12枚で竿頭、自分が次点という結果でありました。
1.2倍の釣果の差・・・ボコボコ・・・?
いやいや 1/3の釣果でボコボコにされなくてよかったよ(激汗)


別船、流している場所が違ってましたが、そちらでトップ13枚

もうちょっと活性の高い海を期待していたのですが、釣りは自然相手ではあるし、船の流すポイント次第なところではありますが、正直この海だとGW期間中の「次」はないかあ・・・というのが感想

巳之助丸は竿頭で22枚というけれど 後半竹岡沖を流したというし、剣崎沖の浅場は
今しばらくは無理でしょうかねえ・・・

5/3は南風、5/4は激しい雨の予報だしその後の大潮で海の中が入れ替わって 活性が上がってくれればいいのですが

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