こんな時間ですが、ようやく帰宅しました。ツカレタ・・・
明日から屋久島に行ってきます。
海に山に 休みを満喫してくるつもりです。
ちょっと台風が気になりますが・・・・臨機応変に対応するしかないですね (^_^;)
それでは またね~
2011/07/29
2011/07/24
近況&夏休みの計画
レコダイも はや5ヶ月

��縦軸1マス5キロ)
この時期朝から劇暑で、身体を屋外で動かす気にならないです。
会社に行っても、節電要請でエアコンの温度も抑えられてて 階段を登る気にもなれず・・・という状況で、身体を動かしてないです(汗)
体重も平衡状態です。最近会社の同僚から
「二周りくらい痩せたんじゃない?」とよく言われるようになりました(笑)
あと5キロ落ちたら、体重維持モード変更する予定です(今も維持モードになっているんですけどね/笑)。
そうそう、実は 会社の都合で、夏休みを8月1週目にとる(取らされる)ことになりました。
子供、上の子は塾の休みがお盆の時期に設定されているので、休みが合わない・・・家族みんなでのお出かけは不可・・・。
でもですね、考えようによっては8月1週目に休みが取れるなんて、我が会社人生で初めての出来事。
お盆の激混みのシーズンを外して 出かけることができるってことです。
嫁から 息子をどこかに連れてってやってほしい と頼まれ 思案すること数週間・・・
20年振りに 小笠原に行くことも考えたのですが、彼の地は ダイビングパラダイス。
小学生にとってはちょっと敷居が高いことも事実だし、うちの子供は泳ぎが達者じゃない(汗)
いろいろ迷って、結局、屋久島に行くことになりました (^^♪
いや、あの、さすがに 子供連れで宮之浦岳へは行けませんけど、ゆったり縄文杉を見てこようと思います。
��縦軸1マス5キロ)
この時期朝から劇暑で、身体を屋外で動かす気にならないです。
会社に行っても、節電要請でエアコンの温度も抑えられてて 階段を登る気にもなれず・・・という状況で、身体を動かしてないです(汗)
体重も平衡状態です。最近会社の同僚から
「二周りくらい痩せたんじゃない?」とよく言われるようになりました(笑)
あと5キロ落ちたら、体重維持モード変更する予定です(今も維持モードになっているんですけどね/笑)。
そうそう、実は 会社の都合で、夏休みを8月1週目にとる(取らされる)ことになりました。
子供、上の子は塾の休みがお盆の時期に設定されているので、休みが合わない・・・家族みんなでのお出かけは不可・・・。
でもですね、考えようによっては8月1週目に休みが取れるなんて、我が会社人生で初めての出来事。
お盆の激混みのシーズンを外して 出かけることができるってことです。
嫁から 息子をどこかに連れてってやってほしい と頼まれ 思案すること数週間・・・
20年振りに 小笠原に行くことも考えたのですが、彼の地は ダイビングパラダイス。
小学生にとってはちょっと敷居が高いことも事実だし、うちの子供は泳ぎが達者じゃない(汗)
いろいろ迷って、結局、屋久島に行くことになりました (^^♪
いや、あの、さすがに 子供連れで宮之浦岳へは行けませんけど、ゆったり縄文杉を見てこようと思います。
2011/07/23
今日はハリポタ
2011/07/17
激暑・・・横浜駅周辺
2011/07/11
富士山に登ったのはいいけど・・・
富士登山が終って 土曜日の午前中に帰宅。
さすがに 夜通し歩き続けたので 眠くて眠くて 夕方まで爆睡
日曜日も家でのんびり・・・昼間にお風呂に入ったりして 過ごしてました。
この時点では 筋肉痛なんて 全く起こってなかったのですが・・・今朝になって太腿とふくらはぎが
張ってます(笑)
歳を取ると、1日後とか2日後に筋肉痛が出るっていうけど、自分もそんな歳になってたのね(爆)
サロメチール塗ってまふ(汗)
さすがに 夜通し歩き続けたので 眠くて眠くて 夕方まで爆睡
日曜日も家でのんびり・・・昼間にお風呂に入ったりして 過ごしてました。
この時点では 筋肉痛なんて 全く起こってなかったのですが・・・今朝になって太腿とふくらはぎが
張ってます(笑)
歳を取ると、1日後とか2日後に筋肉痛が出るっていうけど、自分もそんな歳になってたのね(爆)
サロメチール塗ってまふ(汗)
2011/07/10
富士登山2011(その4、ご来光&下山)
続きその4 頂上にて
下のほうから続々と登ってくる人たちの光列

日の出が4:30頃と聞いていたので、頂上に到着後はひたすら待つだけです。
3時過ぎからうっすらと明るくなり始めます。
それにしても山頂は寒いです。雨具の下には 更に厚手のフリースを着込みましたが それでも歯がカタカタ鳴るほど寒いです。
��帰宅して見た限り最低気温は3℃前後だったとか)
次々に登山者が上がってきますが 下の方から法螺貝を吹く音や 唄(?)が聞こえてきます。富士山は信仰の山ですから熱心な人もいるんだなぁ~と思ってたら、この方達だったようです。

先達さんに導かれてやってきた修験者の方達?
お経や祝詞をあげてましたけど、荘厳な気持ちで直立姿勢でずっと見てました。
4時頃から遠くの雲の隙間から空が焼け始めました。

雲が厚く、ご来光は微妙な感じですが、みんな日の出を待ちわびます。

頂上の神社のまん前に陣取ってましたが、お隣に外国の女性が居まして 突然こちらを向いて
「英語できる?」
「少しならOK」
「日の出の方向ははどちらかしら?」
「たぶん、こっちだと思いますよ。ほらアレ、日の出・・・」
ってのを英語で会話させられてしまいました(笑)
結局は綺麗なご来光は残念ながら見えなかったのですが、雲海含めて
富士山ならではの光景を見れて よかったです。

ちなみに 4時半頃の 頂上から下に見た登山道はこんな感じ

山頂も人一杯です。

自衛隊の隊員の方に撮ってもらいました

お鉢めぐりをしようかとも思ったのですが、須走口頂上からだと反時計回りにまだ行けないようで、じゃあ時計回りか ということなのですが自分の状態を冷静に見ると これは足が余り長くは持たないなと思って次回にとっておくことにしました。
剣が峰を望む

5:15 下山開始です。
石柱下山道道標のあるところから 砂走りルートに入ります。

金曜日に雨がふったせいか 砂がしっとりと湿っているし、人もまだそれほど下山道に殺到してないので、当初心配していた砂埃もほとんどなかったです。
山開きをして間もないせいか、砂は深く ある種フカフカしていて 足にあまり負担がかからない状態でした。
須走口7合目辺りから用意されたご機嫌な砂走りルート

写真の中段右から麓に向かって1本のラインが見えるかと思います。
「もう~~ほんまにぃ??」
まるでジャンプ台よろしくのような 砂走りラインが1本まっすぐに伸びてます。
斜度もかなりあって、これはさすがに堪えました(爆)
健脚で砂走りに自信がある方には堪えられない場所かと思います(^_^;)
私は途中で、左ひざに少し痛みが走ったので、セーブして 途中何度か休憩しながら下りましたよ(笑)
途中で外国人の方のカップルと遭遇しましたが、男性の方は登山靴ですが、女性の方はランニングシューズ。登りはそれでもよかったんでしょうが、下りは ベロの部分で体重を支えることができませんから つま先をやられたんじゃないでしょうか? かなり辛そうに 男性から遅れ遅れて 下山してました。
砂走りルートが終ったら 最後の40分 森の中の道を歩いて5合目に到着です。

8:00 新5合目着
本日の富士山

今回の登山で気になった点を下記メモしておきます。
・いろいろ行動食は用意してましたが、食したのは
明治製菓のマカデミアナッツチョコ 1箱
飴6個
だけでした。
水も3.5L(2Lをプラティパスで、1.5Lをペットボトルで)担ぎ上げましたが、飲んだのはちょうど2Lのみ。
・下山途中、小さなアブが至る所で発生していました(山頂除く)。
朝5時前なのに さえぎるもののない富士山の日差しは思った以上に強く、人それぞれでしょうが、この時期は夜間登山の方が身体へのダメージは小さいように思いました。
・金剛杖も焼印を押したりするのを楽しみにしている方がいていいのですが、足の負担を考えれば(特に下山時)登山用のダブルストックがお薦めです。
・山開きと同時に富士登山をして またすぐに再度登りたいとおっしゃる方も居ますが、私的には おなか一杯(笑)。また来年考えます って言った感じです(笑)
コースタイムまとめ
【登り】
20:00 5合目出発
21:13 新6合目着(37分休憩)
23:00 7合目着(22分休憩)
23:57 本7合目着(23分休憩)
0:35 八合目着(15分休憩)
1:08 本八合目着(22分休憩)
1:40 8合5勺着
2:44 須走口頂上着
【下山】
5:15 下山開始
6:16 須走口7合目
8:00 5合目着
これから富士登山を計画されてる方の一助となれば幸いです。
以上、おしまい♪
下のほうから続々と登ってくる人たちの光列
日の出が4:30頃と聞いていたので、頂上に到着後はひたすら待つだけです。
3時過ぎからうっすらと明るくなり始めます。
それにしても山頂は寒いです。雨具の下には 更に厚手のフリースを着込みましたが それでも歯がカタカタ鳴るほど寒いです。
��帰宅して見た限り最低気温は3℃前後だったとか)
次々に登山者が上がってきますが 下の方から法螺貝を吹く音や 唄(?)が聞こえてきます。富士山は信仰の山ですから熱心な人もいるんだなぁ~と思ってたら、この方達だったようです。
先達さんに導かれてやってきた修験者の方達?
お経や祝詞をあげてましたけど、荘厳な気持ちで直立姿勢でずっと見てました。
4時頃から遠くの雲の隙間から空が焼け始めました。
雲が厚く、ご来光は微妙な感じですが、みんな日の出を待ちわびます。
頂上の神社のまん前に陣取ってましたが、お隣に外国の女性が居まして 突然こちらを向いて
「英語できる?」
「少しならOK」
「日の出の方向ははどちらかしら?」
「たぶん、こっちだと思いますよ。ほらアレ、日の出・・・」
ってのを英語で会話させられてしまいました(笑)
結局は綺麗なご来光は残念ながら見えなかったのですが、雲海含めて
富士山ならではの光景を見れて よかったです。
ちなみに 4時半頃の 頂上から下に見た登山道はこんな感じ
山頂も人一杯です。
自衛隊の隊員の方に撮ってもらいました
お鉢めぐりをしようかとも思ったのですが、須走口頂上からだと反時計回りにまだ行けないようで、じゃあ時計回りか ということなのですが自分の状態を冷静に見ると これは足が余り長くは持たないなと思って次回にとっておくことにしました。
剣が峰を望む
5:15 下山開始です。
石柱下山道道標のあるところから 砂走りルートに入ります。
金曜日に雨がふったせいか 砂がしっとりと湿っているし、人もまだそれほど下山道に殺到してないので、当初心配していた砂埃もほとんどなかったです。
山開きをして間もないせいか、砂は深く ある種フカフカしていて 足にあまり負担がかからない状態でした。
須走口7合目辺りから用意されたご機嫌な砂走りルート
写真の中段右から麓に向かって1本のラインが見えるかと思います。
「もう~~ほんまにぃ??」
まるでジャンプ台よろしくのような 砂走りラインが1本まっすぐに伸びてます。
斜度もかなりあって、これはさすがに堪えました(爆)
健脚で砂走りに自信がある方には堪えられない場所かと思います(^_^;)
私は途中で、左ひざに少し痛みが走ったので、セーブして 途中何度か休憩しながら下りましたよ(笑)
途中で外国人の方のカップルと遭遇しましたが、男性の方は登山靴ですが、女性の方はランニングシューズ。登りはそれでもよかったんでしょうが、下りは ベロの部分で体重を支えることができませんから つま先をやられたんじゃないでしょうか? かなり辛そうに 男性から遅れ遅れて 下山してました。
砂走りルートが終ったら 最後の40分 森の中の道を歩いて5合目に到着です。
8:00 新5合目着
本日の富士山
今回の登山で気になった点を下記メモしておきます。
・いろいろ行動食は用意してましたが、食したのは
明治製菓のマカデミアナッツチョコ 1箱
飴6個
だけでした。
水も3.5L(2Lをプラティパスで、1.5Lをペットボトルで)担ぎ上げましたが、飲んだのはちょうど2Lのみ。
・下山途中、小さなアブが至る所で発生していました(山頂除く)。
朝5時前なのに さえぎるもののない富士山の日差しは思った以上に強く、人それぞれでしょうが、この時期は夜間登山の方が身体へのダメージは小さいように思いました。
・金剛杖も焼印を押したりするのを楽しみにしている方がいていいのですが、足の負担を考えれば(特に下山時)登山用のダブルストックがお薦めです。
・山開きと同時に富士登山をして またすぐに再度登りたいとおっしゃる方も居ますが、私的には おなか一杯(笑)。また来年考えます って言った感じです(笑)
コースタイムまとめ
【登り】
20:00 5合目出発
21:13 新6合目着(37分休憩)
23:00 7合目着(22分休憩)
23:57 本7合目着(23分休憩)
0:35 八合目着(15分休憩)
1:08 本八合目着(22分休憩)
1:40 8合5勺着
2:44 須走口頂上着
【下山】
5:15 下山開始
6:16 須走口7合目
8:00 5合目着
これから富士登山を計画されてる方の一助となれば幸いです。
以上、おしまい♪
富士登山2011(その3、本7合目~須走口頂上)
続きその3 本7合目から須走口頂上までのお話です。
なんとか本日中に全てアップしたいと思います。
0:20 本七合目出発
0:38 八合目江戸屋着(3350M)

この辺から外国人の姿をよく見るようになります。ロシア語とか英語、フランス語、中国語を耳にします(汗)
それにしても 江戸屋さんのところ、危険防止のロープは張ってますが向こう側にいっちゃうと 落下しちゃうんじゃない?(汗)

吹き付ける風も強まってきたし、長い間座って休憩してると身体も冷えてくるので出発することにしました。
0:50 八合目出発
ただただ ひたすらゆっくり歩くのみ。空気が薄いせいなのか、眠いせいなのか、思考能力ゼロ・・・だったような気がします(汗)
01:08 本八合目胸突江戸屋着(3380M)

このペースで登っていくと 到着がちょっと早すぎなので時間調整を兼ねて休憩です。
同じような考えの他の登山者の方も幾人か居ましたねえ・・・ベンチに座って目を閉じて・・・さすがに寒くて眠れないですけど(笑)
雨具だけだと 寒いので、下にラガーシャツを着込みました。
宿で外売しているお汁粉を食べてる方が居ましたが、うまそう(笑)
ここは吉田口登山道と合流する箇所なので、外人さんをよく見かけるようになります。
ちゃんとした登山の装備をしてる人も居るのですが、スニーカーとかジーンズとか半袖Tシャツ 凄い人だと ノースリーブの女性とか・・・
「大丈夫?」と聞きたくなるような姿の人もちらほらと (^_^;)
肉食人種は体温が高いのか? はたまた「cool」の履き違え?(爆)
1:30 本八合目発
ここからは辛い! 急登が続きます。
人も増えてきて、後ろを振り向くとヘッドライトの行列が続いています。
「(後ろの人が続いているし)ああ、早く登らなきゃ」、って焦る気持ちになりますが、我慢我慢(笑) まあ、焦っても身体が思い通りに動きませんけど (^_^;)
1:40 8合5勾御来光館着(3450M)

もうこの辺からの記憶がちゅっと飛び気味(笑) かなりの急登の連続です。
誰かが 道端で休憩しているのを追い抜いたと思ったら
自分の息が上がって休憩し、その間に抜いていった人に今度は追い抜かれ・・・この状態がずっと続きます。
イメージ的には10分登ったら3分くらい休まないといけない感じです。
平衡感覚もなくなってきて、気を抜くと横に倒れそうになりました(汗)
もう無我夢中。ただひたすら1歩1歩あるくことしか頭にありません。
あとどのくらい登ったら頂上? なんて全く考えることもなかったです(笑)
そうこうしてると突然鳥居が出現・・・ここに来る途中にも鳥居はいくつかあったのですが
今度の鳥居を超えたら そこが頂上でした。ちょっと拍子抜けでしたが・・・長かったぁ・・・・
2:44 須走口頂上久須志神社着(3710M)
本当に長かった・・・感無量・・・
グループやカップルで来ている方が多く 仲間内で盛り上がってて、ソロの私としてはシャッターを押してもらうのもなんとなくはばかられる雰囲気(汗)
仕方ないので、拙い英語で外人の女性にお願いして写してもらった1ショット(爆)

その4に続く
なんとか本日中に全てアップしたいと思います。
0:20 本七合目出発
0:38 八合目江戸屋着(3350M)
この辺から外国人の姿をよく見るようになります。ロシア語とか英語、フランス語、中国語を耳にします(汗)
それにしても 江戸屋さんのところ、危険防止のロープは張ってますが向こう側にいっちゃうと 落下しちゃうんじゃない?(汗)
吹き付ける風も強まってきたし、長い間座って休憩してると身体も冷えてくるので出発することにしました。
0:50 八合目出発
ただただ ひたすらゆっくり歩くのみ。空気が薄いせいなのか、眠いせいなのか、思考能力ゼロ・・・だったような気がします(汗)
01:08 本八合目胸突江戸屋着(3380M)
このペースで登っていくと 到着がちょっと早すぎなので時間調整を兼ねて休憩です。
同じような考えの他の登山者の方も幾人か居ましたねえ・・・ベンチに座って目を閉じて・・・さすがに寒くて眠れないですけど(笑)
雨具だけだと 寒いので、下にラガーシャツを着込みました。
宿で外売しているお汁粉を食べてる方が居ましたが、うまそう(笑)
ここは吉田口登山道と合流する箇所なので、外人さんをよく見かけるようになります。
ちゃんとした登山の装備をしてる人も居るのですが、スニーカーとかジーンズとか半袖Tシャツ 凄い人だと ノースリーブの女性とか・・・
「大丈夫?」と聞きたくなるような姿の人もちらほらと (^_^;)
肉食人種は体温が高いのか? はたまた「cool」の履き違え?(爆)
1:30 本八合目発
ここからは辛い! 急登が続きます。
人も増えてきて、後ろを振り向くとヘッドライトの行列が続いています。
「(後ろの人が続いているし)ああ、早く登らなきゃ」、って焦る気持ちになりますが、我慢我慢(笑) まあ、焦っても身体が思い通りに動きませんけど (^_^;)
1:40 8合5勾御来光館着(3450M)
もうこの辺からの記憶がちゅっと飛び気味(笑) かなりの急登の連続です。
誰かが 道端で休憩しているのを追い抜いたと思ったら
自分の息が上がって休憩し、その間に抜いていった人に今度は追い抜かれ・・・この状態がずっと続きます。
イメージ的には10分登ったら3分くらい休まないといけない感じです。
平衡感覚もなくなってきて、気を抜くと横に倒れそうになりました(汗)
もう無我夢中。ただひたすら1歩1歩あるくことしか頭にありません。
あとどのくらい登ったら頂上? なんて全く考えることもなかったです(笑)
そうこうしてると突然鳥居が出現・・・ここに来る途中にも鳥居はいくつかあったのですが
今度の鳥居を超えたら そこが頂上でした。ちょっと拍子抜けでしたが・・・長かったぁ・・・・
2:44 須走口頂上久須志神社着(3710M)
本当に長かった・・・感無量・・・
グループやカップルで来ている方が多く 仲間内で盛り上がってて、ソロの私としてはシャッターを押してもらうのもなんとなくはばかられる雰囲気(汗)
仕方ないので、拙い英語で外人の女性にお願いして写してもらった1ショット(爆)
その4に続く
富士登山2011(その2、新5合目~本7合目)
足に少々筋肉痛が出てるソノマです(笑)
富士登山の続きね
家を出る前に「カーボローディング」として スパゲッティを食べ
須走口新五合目に着いたら着いたで、長丁場だから 栄養補給しておかないと
と、「どん兵衛」を食し、出発前に嫁から渡されてた「バナナ」も
今食べておかないと登山途中だと皮がゴミになると思って食し、前日買っておいた「パン」も
食べちゃったりして(笑)
「いったいどんだけ食べりゃあ、気が済むねん!」(^^ゞ
小生通常は 1日1500kcal程度しか食べないのですがこの日は余裕で2000kcalオーバー(五合目で
食べただけでも1200kcal分あります/汗)
まあ、富士山のガイドブックに 富士登山に必要なカロリーが約6500kcalと
書いてあったから、問題ないでしょう (^_^;)
20:00 いよいよ出発です。
登山口に自衛隊員の方が集結して装備のチェックをしてました。
「気をつけて~!」と声をかけられつつも妙な感じです(笑)
他の方は21:00頃に出発する方が多かったんじゃないでしょうか?
あまりに早く山頂に着いても、寒さが半端じゃないので、皆さん その辺のことは
考慮してるようです。
私は、初めての富士登山でもありましたし、昔 デンバーに仕事に行った時に高山症に
なった苦い経験があってちょっとトラウマなので、コースタイムよりもゆっくり登ることを意識していました。
真っ暗ですので、どういうところを歩いているのかよく分かりません。
須走口ルートは最初原生林の中腹を歩いてゆくらしいです。まあ、確かに
そんな感じでしたね(笑)
「僕の前に人はなく、後ろにも人はなし」・・・寂しい孤独なスタートです。
誰もいない夜の森を歩くのは 感覚が研ぎ澄まされたようになります。
渓流釣りでもそうですが、なんかゾクゾクしてました(笑)
21:13 新六合目長田山荘到着(2420M)
長田山荘から見た御殿場市街方面

ここでしばらく時間を過ごします。数人のグループの方が先にいらっしゃしました。
後続も3人程来たでしょうか。
ここで 後続の自衛隊の方々とランデブー(汗)
山荘の方に聞くと、通常は 一般の登山者に迷惑がかかるので
10名前後のグループに分かれて登山するそうですが、今回は120名の一斉登山!
長蛇の列・・・若い方も多かったですが、歩くスピードが半端じゃなく早いです。
さすが、普段訓練してるだけのことはあります。
長田山荘で止まることなく素通りしていきました。
この120人と登山ルートで一緒になると 自分のペースが狂ってしまいますので
自衛隊員の方が通過してしばらくしてから出発することにしました。
21:40 長田山荘を後にして 頂上を目指します。
7合目付近まではウォーミングアップですので、意識してペースを落として
身体に負担のかからないようにゆっくり歩くようにします。
新六合目の瀬戸館で自衛隊員の方が休憩を取ってたので、私はそこで休憩は
取らず先に進みます。
23:00 7合目太陽館に到着(3090M)

女性を含む4人くらいのグループが先に休憩を取ってましたが大きな声でしゃべっているので、宿の方に怒られてましたね
「うるさい」と。
確かに宿泊してご来光を目指す方も居るわけで、外で大声でしゃべられたら
たまったもんじゃないですよね。
太陽館から望む。おそらく富士吉田の市街の明かりでしょう。

写真の下の方に見える 光の点・・・自衛隊の方達の明かりです(苦笑)
自衛隊の方達が太陽館に到着。隊員の方の話を聞いてると
どうやら何人かの方は 高山病にかかって頭痛がしているとのこと。
凄いスピードで登ってますから、仕方ないでしょう (^_^;)
23:22 7合目出発。
このあたりからしんどい状況が始まります。
ヘッドライトに照らされた足元を見ながら ただただ足を進めるだけ。
冗談ではなく 半歩半歩でしか足がでません(汗)
汗が大量に出て、休憩しているときにそれが冷えて また出発すると汗が吹き出る・・・そろそろ風も出始め、体感的には寒い状況ですが長袖Tシャツと半袖Tシャツの重ね着で対応してます。
23:57 本七合目見晴館着(3200M)

風も吹きつけてきていよいよ体感気温が下がってきたのでここでゴアの雨具、上半身用だけ着用。
ベンチで休んでいた時に隣の方と話をしましたが、静岡の掛川の方とのこと。
年1回だけ富士山に登るが、この時期が一番いいということでした。
来週から車両規制も始まりますし、梅雨が明けると激混みだし・・・。
私と違って、土曜日の仕事が終わってから登山口に直行し21:00に登り始めたと
言ってました。見た感じ30代半ばの方でしたが、若さでしょうか(爆)
3000Mを越えた辺りから ちょっと行動してもすぐに息があがります。
行程途中でも 登山道の端で休憩して息を整えながらの行進でした。
続く
富士登山の続きね
家を出る前に「カーボローディング」として スパゲッティを食べ
須走口新五合目に着いたら着いたで、長丁場だから 栄養補給しておかないと
と、「どん兵衛」を食し、出発前に嫁から渡されてた「バナナ」も
今食べておかないと登山途中だと皮がゴミになると思って食し、前日買っておいた「パン」も
食べちゃったりして(笑)
「いったいどんだけ食べりゃあ、気が済むねん!」(^^ゞ
小生通常は 1日1500kcal程度しか食べないのですがこの日は余裕で2000kcalオーバー(五合目で
食べただけでも1200kcal分あります/汗)
まあ、富士山のガイドブックに 富士登山に必要なカロリーが約6500kcalと
書いてあったから、問題ないでしょう (^_^;)
20:00 いよいよ出発です。
登山口に自衛隊員の方が集結して装備のチェックをしてました。
「気をつけて~!」と声をかけられつつも妙な感じです(笑)
他の方は21:00頃に出発する方が多かったんじゃないでしょうか?
あまりに早く山頂に着いても、寒さが半端じゃないので、皆さん その辺のことは
考慮してるようです。
私は、初めての富士登山でもありましたし、昔 デンバーに仕事に行った時に高山症に
なった苦い経験があってちょっとトラウマなので、コースタイムよりもゆっくり登ることを意識していました。
真っ暗ですので、どういうところを歩いているのかよく分かりません。
須走口ルートは最初原生林の中腹を歩いてゆくらしいです。まあ、確かに
そんな感じでしたね(笑)
「僕の前に人はなく、後ろにも人はなし」・・・寂しい孤独なスタートです。
誰もいない夜の森を歩くのは 感覚が研ぎ澄まされたようになります。
渓流釣りでもそうですが、なんかゾクゾクしてました(笑)
21:13 新六合目長田山荘到着(2420M)
長田山荘から見た御殿場市街方面
ここでしばらく時間を過ごします。数人のグループの方が先にいらっしゃしました。
後続も3人程来たでしょうか。
ここで 後続の自衛隊の方々とランデブー(汗)
山荘の方に聞くと、通常は 一般の登山者に迷惑がかかるので
10名前後のグループに分かれて登山するそうですが、今回は120名の一斉登山!
長蛇の列・・・若い方も多かったですが、歩くスピードが半端じゃなく早いです。
さすが、普段訓練してるだけのことはあります。
長田山荘で止まることなく素通りしていきました。
この120人と登山ルートで一緒になると 自分のペースが狂ってしまいますので
自衛隊員の方が通過してしばらくしてから出発することにしました。
21:40 長田山荘を後にして 頂上を目指します。
7合目付近まではウォーミングアップですので、意識してペースを落として
身体に負担のかからないようにゆっくり歩くようにします。
新六合目の瀬戸館で自衛隊員の方が休憩を取ってたので、私はそこで休憩は
取らず先に進みます。
23:00 7合目太陽館に到着(3090M)
女性を含む4人くらいのグループが先に休憩を取ってましたが大きな声でしゃべっているので、宿の方に怒られてましたね
「うるさい」と。
確かに宿泊してご来光を目指す方も居るわけで、外で大声でしゃべられたら
たまったもんじゃないですよね。
太陽館から望む。おそらく富士吉田の市街の明かりでしょう。
写真の下の方に見える 光の点・・・自衛隊の方達の明かりです(苦笑)
自衛隊の方達が太陽館に到着。隊員の方の話を聞いてると
どうやら何人かの方は 高山病にかかって頭痛がしているとのこと。
凄いスピードで登ってますから、仕方ないでしょう (^_^;)
23:22 7合目出発。
このあたりからしんどい状況が始まります。
ヘッドライトに照らされた足元を見ながら ただただ足を進めるだけ。
冗談ではなく 半歩半歩でしか足がでません(汗)
汗が大量に出て、休憩しているときにそれが冷えて また出発すると汗が吹き出る・・・そろそろ風も出始め、体感的には寒い状況ですが長袖Tシャツと半袖Tシャツの重ね着で対応してます。
23:57 本七合目見晴館着(3200M)
風も吹きつけてきていよいよ体感気温が下がってきたのでここでゴアの雨具、上半身用だけ着用。
ベンチで休んでいた時に隣の方と話をしましたが、静岡の掛川の方とのこと。
年1回だけ富士山に登るが、この時期が一番いいということでした。
来週から車両規制も始まりますし、梅雨が明けると激混みだし・・・。
私と違って、土曜日の仕事が終わってから登山口に直行し21:00に登り始めたと
言ってました。見た感じ30代半ばの方でしたが、若さでしょうか(爆)
3000Mを越えた辺りから ちょっと行動してもすぐに息があがります。
行程途中でも 登山道の端で休憩して息を整えながらの行進でした。
続く
2011/07/09
富士登山2011(その1)
前日須走口新五合目まで行っておきながら、小雨が降っていたので熟考したあげく中止の決定をし、翌日7/9に再度トライした訳ですが 結論から言うとその考えは合っていたと思います。
富士登山を無事終えた身ですが、小雨とは言え雨が降っていた状態で決行していたら
「悲惨」以外のなにものでもなかったかと思います。
7/9
日中少しお昼寝をしておいて、夕方4時頃に家を出ました。
横浜町田IC周辺は渋滞のようで、カーナビにお任せしてたら途中で降ろされ
八王子街道をエッチラオッチラ進み 余計に1時間程ロス。

なんとか町田ICから東名高速で御殿場へ。
横浜は快晴だったのですが、足柄辺りから御殿場は霧雨。ふじあざみラインも下の方は霧雨でした。

また雨? と心配していたのですが 18:20須走口新五合目着。
晴れてます!

この時間だとまだスペースに余裕がありました。
駐車場から見上げた富士山

あの頂上に登るのかぁ・・と感慨深く 眺めていました。
新五合目も標高2000Mあります。夕方に食べようと思って買った、パンの袋

フグのようにパンパンに膨らんでいます(笑)
新五合目で高所順応させる為に最低1時間は過ごすように計画してました。
夜に出発するので、登山口を見にいったり


富士山の暮れなずむ姿をぼ~っと眺めたりしてました。

19:00頃から ドヤドヤと自衛隊の車が集まってきました。
「ん? 何事?」と思ってたら トラックから隊員の方達が続々と降りて来ます。

良く見ると「杖」を持ってるんですねえ(汗)
よくは分かりませんでしたが、訓練の一環だったのでしょうか? でも、ご来光の時も頂上に居ましたし、その後、集合写真を撮ってましたから、部隊内のイベントだったのでしょうか?
総勢120名・・・凄いです(爆) 何が凄いって、その話は後で (^_^;)
富士登山を無事終えた身ですが、小雨とは言え雨が降っていた状態で決行していたら
「悲惨」以外のなにものでもなかったかと思います。
7/9
日中少しお昼寝をしておいて、夕方4時頃に家を出ました。
横浜町田IC周辺は渋滞のようで、カーナビにお任せしてたら途中で降ろされ
八王子街道をエッチラオッチラ進み 余計に1時間程ロス。
なんとか町田ICから東名高速で御殿場へ。
横浜は快晴だったのですが、足柄辺りから御殿場は霧雨。ふじあざみラインも下の方は霧雨でした。
また雨? と心配していたのですが 18:20須走口新五合目着。
晴れてます!
この時間だとまだスペースに余裕がありました。
駐車場から見上げた富士山
あの頂上に登るのかぁ・・と感慨深く 眺めていました。
新五合目も標高2000Mあります。夕方に食べようと思って買った、パンの袋
フグのようにパンパンに膨らんでいます(笑)
新五合目で高所順応させる為に最低1時間は過ごすように計画してました。
夜に出発するので、登山口を見にいったり
富士山の暮れなずむ姿をぼ~っと眺めたりしてました。
19:00頃から ドヤドヤと自衛隊の車が集まってきました。
「ん? 何事?」と思ってたら トラックから隊員の方達が続々と降りて来ます。
良く見ると「杖」を持ってるんですねえ(汗)
よくは分かりませんでしたが、訓練の一環だったのでしょうか? でも、ご来光の時も頂上に居ましたし、その後、集合写真を撮ってましたから、部隊内のイベントだったのでしょうか?
総勢120名・・・凄いです(爆) 何が凄いって、その話は後で (^_^;)
2011/07/08
第一次アタック中止
おはようさんです (^_^;)
えーっと、須走口の須走新5合目に到着したのが午前2時。
横浜は風は強かったものの雨は降ってませんでしたが、御殿場は雨・・・もちろん須走新5合目も雨・・・
駐車場でうつらうつら仮眠を取りながら 明け方まで 雨の止むのを待っていたのですが 雨は降り続きます。
半そでのTシャツで車外に出ると 寒いのなんのって(汗)
その為に雨具を持ってるわけですが、こんな状態で 富士山に登っても 辛い思い出にしかならないなと 思って 中止にしました。
遠方の方でツアーなら決められた日に登らないといけないわけですが、横浜からですと1時間半程度で来れるわけですし まあ無理しても仕方ないな ということで・・・
「今晩」再度挑戦しようと思います。
じゃあ、おやすみなさい
えーっと、須走口の須走新5合目に到着したのが午前2時。
横浜は風は強かったものの雨は降ってませんでしたが、御殿場は雨・・・もちろん須走新5合目も雨・・・
駐車場でうつらうつら仮眠を取りながら 明け方まで 雨の止むのを待っていたのですが 雨は降り続きます。
半そでのTシャツで車外に出ると 寒いのなんのって(汗)
その為に雨具を持ってるわけですが、こんな状態で 富士山に登っても 辛い思い出にしかならないなと 思って 中止にしました。
遠方の方でツアーなら決められた日に登らないといけないわけですが、横浜からですと1時間半程度で来れるわけですし まあ無理しても仕方ないな ということで・・・
「今晩」再度挑戦しようと思います。
じゃあ、おやすみなさい
2011/07/07
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