それは 横浜皮研 2021年の総会の終わりの出来事でした。
有志の皆さんの差し入れ商品があり、その抽選会が開催されたのです。
この手の抽選には 自分、当たった試しがありません(大笑)。
皮研のそれは、大体は じゃんけん大会というのが多かったのですが 今回は
抽選箱から会長が 名前の書かれたカード(例会で使った釣果申告シート)を引くという、ちょっと趣向が変わった方式でした。
最初の品は 松〇謙〇さんから提供のあった邦昌作 横浜竿(和竿)
お隣に座った今〇さんと
「う~ん、これが当たった人は大変だよねえ、メンテナンスとか大変だもの」
なんて話していました(苦笑)。
会長がカードを引いたら
「う~ん、これはさすがにないよな?ww」
なんと パン屋さんでしたw
「パン屋さん (和竿を)既に何本もお持ちですもんね?w」と。
やり直しということで もう一回抽選箱に手をいれ カードを引き抜きました。
「・・・〇〇さん(私のこと)!」
「え?! は、はい?」
声が裏返ってはないと思いますが なんと 自分が呼ばれてしまいました。
まさかまさか(大汗)
パン屋さんに引き続き、ある意味(?)当たってはいけない人が当たってしまうアリアリ(爆)
お隣に座っていた今〇さんにしても 個人的に山菜詰めパックいただいていた状況で、さらに山菜詰め合わせの商品を引き寄せてしまうという、こちらもアリアリでしたし(爆笑)
和竿といえば
和竿は生き物なので 使う前日はお風呂に一緒に入って 適度な水分(湿気)を吸わせてあげる、みたいなことを長〇川相談役が以前おっしゃってた・・・あれ? 使い終わった後だったっけかな? そのくらいケアが必要なものだった記憶があります。
一方でgoogleで検索すると 自分の過去記事に 某中河さんがコメントしてくれた記事がヒットしまして
「和竿も良いですよ!昔のかわはぎ竿の代名詞(邦昌竿)現和竿の代名詞(鶺鴒竿)職人の技がひかります(*^^)v是非とも1本!釣りの世界が変わりますよ」
運がいいのか悪いのか定かではありませんが、これも何かの縁だと思って使わせていただくことにします。さしずめ 和竿の大会が初陣でしょうか
そんなこんなで和竿ホルダーになった顛末でありました。
振り返ってみると 何事も 然るべくして起こったのだという必然性をよく感じます。
自分が 後に振り返って このことに何を感じるか、ですね‥‥
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