出張が長かったので 海の様子が全く分からない中 どこに行くか思案したあげく 鴨居・一郎丸にお世話になることにした。
一郎丸は実は初めての船宿だったりする (^^;
5時過ぎに船宿到着。東京湾で現在フグの釣果が凄いらしくフグ釣りのお客さん多数で既に船宿は大混雑
カワハギ船もグループのお客さんが多くて 右舷はミヨシに4名、艫に3名
左舷はミヨシに3名、艫に1名の先客が居たので左舷艫2番に入ることにした。
後から2人組の方が左舷に入ったので7名、右舷もそのくらいだったでしょうかね
それにしてもフグ船の混み様は尋常じゃないですね(汗)
前日の予報だと終日曇りだったと思っていたが、6時頃から雨が降り始めた。
8:00 雨具を着ての出船。自分的には肌寒いくらいなので雨具を着てちょうどいい感じでした。
港を出て鴨居沖で停船。
「始めてください」のアナウンスでスタート。
かなり速い潮が右舷ミヨシ側に流れていきます。左舷艫は潮ケツですね(大汗)
船長操船してくれるのですが、流れに負けてて PEラインはミヨシにカッとんでいきます(汗)
外道もまばら・・・というか全く生命反応が出ない・・・
「勘が鈍ってる?(汗)」・・・っていうか少なくとも左舷・胴の間から後ろ(自分の視界に入るエリア)は誰もカワハギ釣れてません。
何度か流し替えをするもカワハギの当たりは遠い・・・
地先までやってきましたが 当たりは遠かったです
9:00 久里浜沖に移動
ポイントに到着してすぐに右隣の人がカワハギを釣りました。良型!?
「居るのね!」と確信はしたものの 自分、当たりを出せない。
左舷艫周辺は 右隣の人が1枚釣った後は みんな沈黙状態でカワハギナッシング(汗)
自分 1枚目を釣ったのが 出航してから1時間45分後の 9:45。
拾い釣りです。
ここもとにかく潮が速い! 外道の活性も低いが カワハギの活性も今一つ
が、釣れるカワハギは 中型以上の良型でした。
10:45 これは 掛けた時に根掛かりかと勘違いしたが なんと28.5センチの大型
カワハギの肉厚がパンパンでしょ? (^^;
ひさびさの釣りであることと、相模湾とは違う環境で 最初 なかなか当たりを出すことができず 迷路に入っていた感があったが この辺りから カワハギと会話することができるようになった・・・気がする (^^;
12:00 11枚
それにしても 中型から大型のカワハギばかりが食ってくる。カワハギは我慢の拾い釣りなのであるが、当たると凄い。竿が 「ドドドドドドドドド(←普通の”ガガガ”と違います・汗)」
と引き込まれ(冗談でなく"引き込まれる")
この時はリールは全く巻けないので 両手で竿を持ち、竿の弾力でタメを作ってひたすら耐えるのみ(大汗)。ばれる時はだいたいこの時に針を伸ばされたり折られたりしてやられる
一発目の引き込みに耐えることができたら巻き上げを開始するが、水面近くでもガガガガと横に下にと走られるのでここも耐えるのみ (^^;
ここでも何枚かヤラレました(苦笑)
長井の浅場のカワハギもかなり引きが強いが、ここのカワハギ、サイズがでかい上に肉厚が相模湾のカワハギと比較にならないくらい厚いので、引きがトルクフルで暴力的!?
「竿が疲労破壊を起こすんじゃないの?」と真剣に心配になるくらいひやひやしどおしです。
22枚で終了。枚数は相模湾側の半分以下ですが 型がおそろしいくらイイ!?
28.5センチを筆頭に28センチ、26センチ。24センチも数枚、最低でも21,22センチクラス しかもすべて肉厚のマッチョカワハギ!
一郎丸は船から循環水が出るので 釣ったカワハギはすべて生かしておくことが可能。途中リリースしてもよかったが、あまりに立派なカワハギばかり・・・右隣の2人組の方があまり釣れてなかったので差し上げたら こちらが恐縮するくらい喜ばれたので良かったです。
リハビリ釣行も兼ねていたので、枚数的にもちょうど良かったし、久々の大型カワハギの乱舞を楽しめました。
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いい釣りをされたようですね!
次の例会は久々に参加いたしますよ~
よろしくです
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��藤○さん
おっ!? 例会ひさびさですね~
っていうか しばらく会ってもなかったような・・・(^^;
よろしくお願いします。