2020/12/13

かかり釣り3ヵ月のおっさんがトップトーナメンター2人と同船、一番潮ケツに初心者が座るとどうなるかをガチ体験

  どもw 一晩眠ってようやく凹みが収まりました?

さて、これは チヌのかかり釣り3カ月のおっさん(NOTトーナメント指向)が 偶然にも

チヌのかかり釣り トップトーナメンター二人組と同船、当日潮は早潮、潮先に二人が並び、おっさんが潮尻に座ったら どうなるかを検分した記録です。


最初に 船に最初に荷物を載せたのは自分。直後に二人の方が来て

「同船なのでよろしく!そっち側でいいの?」と。

後から考えると この『そっち側でいいの?』というセリフは「そっち側は釣れないけどホントにいいの?」ということを、つまり 当日のポイントの潮流れと風からどちらが潮先になるか予想しての親切心から出たセリフだった?w

当日は北東の風、中潮。8時頃に干潮、そこから3時頃までは上げ潮

逆転流のポイントもありますが、普通はミヨシが潮先だよなあ・・・自分が座っていたのは艫。この時点で相手の力量が分かっていれば・・・・(大汗)

人の親切心は素直に受け取るものですw


さて このお二人、別々にやってきたのですがタックルに「黒志会」と書かれているじゃないのよ(汗) 後から調べたら 2019年に発足した、清水・沼津をHGとする黒鯛かかり釣り倶楽部で全国区の各種大会を活動の場とするガチ倶楽部でありました(大汗)

そんなことは当日知る由もないのだが・・・


さて、船は

7時前に 曳舟に引かれて出船。挽かれた1艘はテトラ前の浅場に係留、我々はミサゴ島の南のポイントへ。勝山ではいくつかポイントがありますが、ポイントをローテーションされますので 個人的には今日は風神だと予想していたのですがw



さて実釣開始

お二人は雑談をしながら 寄せダンゴをボコボコ投入。

2投目で自分の右隣のM松さんが竿を曲げ おチヌ様ゲット!続いて ミヨシの方もおチヌ様ゲット!なんか 朝から活性が高い群れが入っているようです。

潮は 予想通り ミヨシに向かって流れ、かなり早い潮です。

感覚から言うと 0.8号のおもりを打ってもとどめることが難しい感じ。

ミサゴ島周辺は 前回も潮流れが早かった記憶があります。

トーナメンターのお二人の話を聞いてると 勝手知ったるポイントのようで、釣り方に全く迷いはない感じですなw

どんどん掛け合わせている感じで開始3時間で ミヨシ8枚、真ん中のM松さん4枚、

自分はゼロ(大汗)

さすがに これはまずいと思ってM松さんに釣り方を聞いてみたところ

「**で **してますよ」と 。

乗合の小舟で それはないでしょ・・・って感じですが トラブルは発生していないし

お二人は見知った方なので できるのでしょうな

自分もやってみたのですが・・・・チヌらしい当たりがでない・・・。

ミヨシの方が「食いが浅くて 全部唇掛かりですよ。**を工夫しないといけないですかね」とアドバイスをしてくれますが時すでに遅し、地合い終了?


10時過ぎから潮が止まります。

潮が止まると 外道含めて全く魚っけがなくなりました。

エサがかじられもしない・・・「お二人も 潮が流れ始めるまでダメかな」と言ってます。


いつもなら この潮が止まったタイミングで自分はおチヌ様を釣っているのですが

いやはや今日は全くお手上げーーーーw


そんな時でした

ミヨシの方が おチヌ様用の特エサを出します。関東ではあまり売っているのを見たことがないのですが・・・生きてる生エサでした・・・。

外道もあまり食ってこない状態ですが おチヌ様が居れば絶大な威力を持つ超絶ウエポンw


普通のエサが全く触られもしない状況で ミヨシの方が おチヌ様を連荘し始めます!!

自分、ただただ唖然 完全にメンタルが壊れましたかねww

陸上がりしてから入手方法を聞いたら 自分で採ってくるんだとか・・・日持ちはしない生エサ・・・あれ? 今日は土曜日・・・いつ採ったの? この人いったい何をしてる人?

お勤めは???(爆)


13時頃からはまた潮が流れ始めましたが これまた 朝と同じ潮流れでして

ミヨシが潮先。朝以上の急流で 海が川のようになりましたが M松さんも意地を発揮して

何枚かおチヌ様を掛けてましたかね


14時半曳舟が来たので お終い。

ミヨシから 12枚、6枚、BOZE(爆)


なんというか 今まで見てきたような 当たりが竿先に出なかったんだよなあ・・・

釣り方を聞いたけど その時点では時すでに遅しで地合いを逸していたし・・・。

ミヨシにトップトーナメンターが座り まず活性の高い魚をかけ、そこをかいくぐってきた魚を2番目のトーナメンターが掛けたら 残らないってことですね(大汗)

トーナメンター同士でも 倍半分の釣果の差でしたから。


後で宿の親父さんに聞いたら ミヨシの方は 勝山かかり釣りセンターにくるお客さんの中で 一番上手な人かもしれないとのこと。清水の大会でも優勝しているようなレベルの人とのことでした。

まあ、この釣りについては自分としてはトーナメント指向ではないのですが そもそも始めて3カ月の駆け出しのおっさんが、こういう方と一緒の船に乗れたことは良い経験だったように・・・・思うわけないやろ!(爆笑)

罰ゲームというかトラウマになりそうな体験だったよ(涙)

まあ、このミサゴ島の攻略法が分かったから良しとしましょうかね

勝山に初めて来たときにM本さんと同船したけど 彼とは違った攻略法でした。



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