2016/09/04

羽根沢温泉、思ってた以上にいいお湯だった!まさに美神(人)の湯

9月3日

日中の最高気温は30℃オーバーですが、山形の朝の最低気温20.6℃
そろそろ秋の気配が聞こえてきます。

先週、今週と出張が入っているので、週末は山形で過ごしています。


来月になると秋の紅葉シーズンが始まりますが ちょうど季節の変わり目、夏の疲れも溜まっているので湯治の旅に出てきました。


まずは 羽根沢温泉(はねさわおんせん)
かねてより行ってみたい温泉ではありますが、なかなか機会がなくて おじゃまできずにいました。今回初めて訪れる温泉です。

自動車専用道路、いつもは新庄で降りるのですが 今回は終点「新庄北」で降りました。
土曜日の午前中ですが、交通量は・・・前に1台だけ? 

ナビの案内にしたがって道なりに進みます。

「こんなところに温泉があるのかな?」と不安になっていたら 道路の左側に立看発見


このあと 数分で 行き止まりというか温泉旅館がいきなり現れます。


時刻は10時半過ぎ。バスのUターン場所兼駐車場でしょうか。

目指す共同浴場は この集会所の建物の1Fにあります。

右手から

暖簾をくぐると

男湯のドアを開けると いきなり脱衣所

自分が駐車場に車を停めた直後にこられたお爺さんが先客で1名いらっしゃいました。

地元民に愛される共同浴場、そんな感じ
写真は 先客のお爺さんがお風呂を出た後に撮らせてもらいました。
2畳程度の湯船のみ。カランもありません。


が、湯船に入ってびっくり!
ヌルヌルのお湯なのです。 成分は
宮城の中山平温泉も「うなぎの湯」と称されるヌルヌル湯ですが、ここは更に ヌルヌル。くねくね?w
身体に薄く 油を塗られたような感じのお湯でして、お湯から上がって身体が乾いた後は ヌルヌルがすべすべになります。

おっさん的にはうれしくはないのですが、まさに 美人の湯

お湯はやや塩分が感じられ、自分が訪れた時は やや熱め、たぶん42℃くらい?

先客のお爺ちゃんがずっと身体を洗っていたのですが、自分は「とど寝」を決め込んでました(^^;)

後からもう1名、地元の方が入って来られ、先客のお爺ちゃんと世間話を始めるのですが
自分が分かったのは「・・・だべ?」「んだ・・・」だけw
山形の方言も少しは聞き取れる自信があったのですが、このお二人の会話は難しかったです・・・・


浴槽の窓から入ってくる風は ひんやりした秋の風、トド寝をしていると 睡魔に襲われます。

トド寝、入浴、またトド寝、入浴 をくり返しておりましたら、地元の方2名は先に出て行ってしまい、ひとりぼっち ^^;

約一時間 のんびり過ごさせていただきました。


今回は共同浴場を堪能したのですが、羽根沢温泉は3件の旅館があります。

松葉荘

加賀屋旅館

紅葉館

とにかく 思ってた以上に いいお湯だったので いつか泊まりで再訪したいと思います。

ちなみにバスはですねえ・・・
ほとんど役に立たないような気がします・・・?



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