沼津でのかかり釣りも、ポイントシチュエーションとしては同じでやや飽きがくるので、今回 勝山に行ってきた。前回7月にお世話になったので2か月ぶりです(汗)。
今日は係留されている一番沖寄りのカセを指定されました。聞くに、ポイントは大浦とのこと。今日はお客さんが多くて6隻出し。同船したのは 埼玉から来られている若手の二人組さんでした。この釣りのキャリアは自分よりも長いようで、先輩さんであります^^
5時半、1番船で出船です。
5:40 係留完了、いざスタート。
沼津では 基本いけすでのかかり釣りですが、大浦は磯場の釣り。新鮮味という点ではよいのですが出船直前に船長に聞いたかぎり、大浦にはお客さんがしばらく入ってないとのことでした・・・(汗)
ダンゴを落としてみると・・・・「ん? 川?(大汗)」
自分の座では 潮が右側に向かって 川のように流れていきます(激汗)
ラインをどんどん出して対応してみますが、当たりはでない・・・が、オキアミのサシエでは残らない・・・お隣さんとは 何度かオマツリ・・・というタフコンディションw
我慢の釣りと割り切って ひたすら 投入・回収を繰り返します。
しばらくして お隣さんが竿先を曲げます。
30センチくらいの食べ頃サイズの真鯛です。サナギできたとのことでした。
艫のお方は キタマクラ連発ww
8時頃だったでしょうか、右真横に向かって流れていた潮が船底に入るようになります。
あまりに釣り難いし、それまでも何度もオマツリをさせていたので カセの反対舷に座を構えなおして釣りをしましたが 当たりナッシング(汗)
9時半頃、激流だった流れがすこ~しだけ 緩やかになってきた?
これは?! チャンスか? と思い、座を元の向きに構えなおして集中します。
流れは少し残っているものの 底潮の流れが緩んだのを確認
そんな時でした! 竿が抑え込まれます!
半信半疑で 合わせを入れた瞬間、重量感! しっかりと竿先をたたく引きです。
海底から姿を現したのは おチヌ様でした! 40.5センチ
40センチオーバーのおチヌ様を釣ったのは久々な気もします💦
この直後にも連荘でなにかを掛けましたが 途中でバラシ
アイゴだった、と思っておくことにします(爆)
潮が緩んだのは30分くらいの間だけだったように思います。
その後は 今度は左斜め後ろに潮が流れ始め 流れはだんだん激しく もう、どうしようもない・・・船上3人とも お手上げ状態で 出るのはため息ばかり(爆汗)
引き出しの中の考えられる手はすべて出したのですが 残念ながらおチヌ様は微笑んでくれませんでした。
14時ストップフィッシング。我々の船は「0、0、1枚」で終了。
当たりがどうかとか、サシエがどうかとかいうレベルじゃなく 激流にお手上げって感じでした。
夜、船宿のHPをみたらびっくり!
「全船トップは21枚、6隻合計で43匹」と・・・乗っ込み時期か? と思わせる釣果が載っているじゃないのよ!我々のカセがあんなに苦労していたのに。。。。眩暈がしましたww
(場所の)巡り合わせなので仕方ないのですが、それにしてもなあ・・・
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