2021/09/14

N-WGN 自宅でバッテリー交換したよ

 注文していたバッテリーが届いたので 自宅でバッテリー交換をしました。

その備忘録であります。


1)用意したのはこちら


バッテリーキーパーは単四電子8本使用します(未同梱)

電池を入れるとこんな状態になるはずです。



2)さて、まずはこのバッテリーキーパーをOBDⅡの端子口に接続する必要があります。

ホンダのNシリーズはおそらくここにあると思いますが ドライバー席の左下のフットパーキングの箇所に身体(顔)を入れてみますと



写真の白い端子が、それになります。そこにバッテリーキーパーの端子を接続します。

その時 こういうランプの点灯状態になります。


これで 各種機器に(単四電池8本により)12Vが通電された状態になりました。


2)じゃあ、いよいよバッテリー交換作業を始めましょう。

ボンネットを開けます


端子を緩めるレンチサイズはこちら


10㎜サイズでした。


3)バッテリーを固定している抑えのステーのボルトを緩めておきます



4)マイナス端子を外しますね


外したバッテリー端子には 養生テープを貼って絶縁(汗)

この時 バッテリーキーパーはこんな点灯状況に変わります


5)続いて プラス端子を外す作業に入ります


こちらも外した端子を絶縁


6)固定用のステーを手で外して 新品バッテリーに交換しましょう



6)まず固定用ステーを取り付けます



7)プラス端子にケーブルを接続



8)マイナス側もケーブルを接続


バッテリーキーパーを取り外せば 作業自体は終わりです。


9)古バッテリーは 端子にキャップをつけて 配達時に同封されていた着払い用紙で

発送です。



10)最期に、このままではアイドリングストップしないようでして、ECUの内部抵抗値のリセット作業をしなくてはなりません。


イ)エンジンスタート/ストップボタンを1回押し(ACC ONになります)

ロ)もう一度ボタンを押す(IG ONになります)

ハ)ブレーキペダルを足で押したままで エンジンスタート/ストップボタンをもう一度押してエンジン始動

二)エンジンをかけると同時にストップウォッチスタート

ホ)アイドリング状態を1分間続けたらエンジンスタート/ストップボタンを押してエンジンを切ります。


これらイ)~ホ)を4回以上繰り返せば内部抵抗値のリセット作業が完了です。

ここまで費やした時間は30分程度でしたので まあ、誰でもできるレベルかな、と(苦笑)

19800円払うなら DIYでバッテリー交換をして 余ったお金を有意義に使いましょう!💦


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