2016/08/09

「一生に一度は観たい!」と言われる 青森・ねぶた祭りに行ってきた(ねぶた祭り本番)

お昼頃から既に始まってはいましたが 予約席の設営が急ピッチで進められます。

実行委員会が確保している場所だけでなく、通りに面したお店などは 自分のお店の前の歩道に
パイプ椅子などを出して おそらく常連のお客さんのためだと思うのですが、観覧する場所の確保を始めています。一般の観光客以外にも地元の方が シートを広げたり、ガムテープで場所取りをしてたりと 凄い状況です(汗)

逆に、観覧席を予約していない人にとっては 座る場所がどんどん制限されていくという状況でもあります(汗)


自分、初めてなので そういう準備はしてこなかったので 車道から2列目くらいで空いてそうな場所でアスファルトの地面に座って ひたすら待つことにしました。

運行コースの通行止めが17:30、祭りが始まるのが18:30
16:00頃から座り込みをしましたが、腰の痛いことww


17時頃の 交差点の状態

ここに立っている人は、歩道の信号が青になるのを待っている人ではありません。通行止めになるのを待ってます。通行止めになるまでは車が走っていますので何にもできません。

18時20分 定点観測ww
交差点に陣取ろうとする人が増えてきました。皆 シートを手にもってますww


車道の向こう側でも同じように シートを持ってスタンバイする人・人・人ww



18:20 通行止めになった後の定点観測w
こういう状態になります。


この時間帯から 各ねぶたが スタート地点に揃い踏み
18:30 のスタートの合図とともに いよいよ ねぶた祭りのスタートです。


こちらは灯りがともってない状態

灯りがともると こうなります

ある一か所に座って 運行してくるねぶたを見るのもよいのですが 自分は 時間が限られていますので、まあ せっかく陣取った場所でしたが、移動しながら写真を撮ることにしました。
夜8時過ぎには 青森駅に戻ろうと考えていましたので 実質 祭りを堪能できる時間は1時間半ほどしかありません。

ねぶた編







ねぶたも 観客にに向かって 右や左に 振ってくれたり はたまた回転してくれたりと、想像していた以上にアクティブな動きをします。






激しい動きをしてくれるのは 下で頑張ってくれているこの方々のおかげです。







また、ハネトも有名なねぶた祭りではありますが、お囃子の人達、男衆も女衆も かなりかっこいいです。

囃子方







女子(おなご)衆の太鼓をたたく姿も 美しいです

こちらは笛方  決まってます



囃子方


もういっちょう 笛方

ハネト

ハネト衆の周りは 安全の為か引綱が張られていて 観客との間に 空間的な距離ができてしまいます。安全優先ですが ちょっと残念


完全に 弾けてますww




ハネトは 参加してことの楽しさがあるのだと思います。


青森・ねぶた祭りが終わると 東北の夏が終わると言います。残暑が厳しく そんな感じではないのですが 8/16も過ぎると 秋風が吹きはじめ、赤とんぼが舞い、9月半ばになれば高い山々から紅葉の便りが聞こえ始めます。短い夏の一瞬の煌き 燦(さん)というんでしょうか、北国だからこその限りある夏の熱い気持ちのほとばしり、そんな気持ちが このねぶた祭りに息づいていると思いました。


1時間半程度だと 正直物足りない感じです(汗)。 できることなら最低でも2日間くらいは参加したいものです。



夜の8時過ぎ、青森駅を目指して移動を開始しますが 人混みが凄くて 通りによっては移動もままならないです(汗)

8:10 なんとか青森駅にたどり着きました。

ホームでの一コマ


自分は 8:40発の弘前行きの電車に乗るのですが、その1本前、新青森駅から新幹線に乗る予定の人が大挙して乗り込んできます。都会のラッシュの光景ではよく見ますが、それ以上の込み具合? 大きな荷物を持った人も少なくないですからね・・・。
発車間際には 駅員さんが5人がかりで 大きな荷物を持った男性を詰め込んでました(汗)
乗るのを諦めた女性も何人かお見かけしましたが、その後どうされたんでしょうか・・・

8:40発の弘前行の電車も 結局はいっぱいになりました、
自分、疲れ果てて 電車内でも寝落ちしてしまい、車内の記憶は飛んでますww


弘前も ねぷた祭りが開催されていたのですが、夜の9時半過ぎになりますと ほぼ終了しています。それでも 街中は 車が渋滞していて なかなか郊外に出れなかったです。

22時過ぎに宿に到着。 長い一日がようやく終わりました・・・。




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