今年は選りフグの寄りも未だになさそうで 野毛屋さんからのショウサイフグもトップで一桁台と低調・・・ならば、と湾奥で始まっているヒガンフグ釣りに行ってみることにした。
お世話になったのは「えさ政」さん、訪問するがは初めてのお店であります(汗)
事前に電話で諸々お作法の確認はしたのですが 現地に行って初めて知る事も多々あるので早めにおじゃますることにしました。
・駐車場
船の係留場所に降りる堤防の周辺にえさ政の駐車場の一つがあります。先着の方に聞いたらフグ釣りのお客さんならおそらくここだと思うが、日によって違うとのこと。予約した時に事前に指定されることもあるとか・・・。
当日はカワハギ釣りのお客さんも多かったのですが、カワハギ釣りのお客さんはちょっと離れたところの駐車場に案内されているようでした。
車と車の幅を極限まで詰めて停車するように現地で誘導されます。まあ、密集した下町なら致し方ないかなあ・・・駐車料金を請求されないだけ良しとしましょう。
・船座
到着した順に クーラーボックスを並べておいて 開店と同時に順番に座を選んでゆくシステム。釣りもの別のすべて事前予約が必要なところなので、あぶれるってことはないです。
今日は左舷ミヨシに座ることにしました。自分の座以外の4隅は超絶常連さんが座ってらっしゃいましたかね(大汗)。7名と5名の団体さんが入っているようでした。片弦13名づつの26名、満席でありました。自分のお隣さんは、道具を見るとやりこんでいるような女性(日本語がたどたどしい感じだったから中華圏の人かしら)。
常連さん率がかなり高そうで 自分的にはアウェイ感満載ですが、気にしないでいきましょうww
7時河岸払い
7:30 最初のポイント到着(どこ?ww)
仕掛けを落としてみますが、いい感じの凸凹の根(汗)
底には ヒガンフグではないフグ、そう! 小さなクサフグもいるようです。
ほどなくして ここでヒガンフグゲット!
かわいい~~よね~~~~ あとで食べちゃうんだけどw
この後は 横浜エリアとか鶴見のエリアを探ります。
爆釣ポイントはなく、船中ポツリ、ポツリとどこかしらで釣れてるって感じでした。
途中、こんなのも掛けました。
カワハギ 28センチの良型ww
14時半沖上がり
ヒガンフグ 7匹
コモンフグ 2匹
カワハギ 2匹(28センチ、25センチ/お土産)
カサゴ 3匹(お土産1匹)
クサフグ多数、サバフグ2匹(リリース)
ヒガンフグは体型からしてメタボなので 7匹でもかなりの重量感がありますw
船宿に戻ったら ”アジ釣りのお客さんのおすそ分けがあったので、大型クーラーに入っているアジを持っていっていいよ~”とのこと。17~18センチサイズでしたがお相伴にあずかりました。
以下、自分への備忘録
【捨てカットウのライン】
自分のラインシステム
(穂先側から)PE0.8>ショックリーダー(フロロ4号)>接続具>カットウ仕掛け(フロロ8号)>接続具>捨てカットウ針(フロロ4号)
今回わかったのは このラインシステムで根掛かりすると PEとショックリーダーの接続部から切れてしまうこと(2回発生したが2回共PEで切れた)。
出船前に常連さんに「捨てカットウ」の事を聞いたら、針のラインは3号とのことでした。やはりそうなのよねえ・・・(汗)
【カットウ針のサイズ】
自作のカットウ針ですが 今回根掛かり対策として小さいものを使用しました。
市販品のサイズだとSサイズくらい?
根掛かりしても ラインを手でもって「キュ、パッ」(わかる人はわかるよねw)を繰り返していると まあ何とか回収できます。おそらくカットウ針が小さいこともいい方向で影響しているんだと思います。カットウ針が小さいと大型のヒガンフグを掛けた時に大丈夫? と心配もしていましたが 全く問題ありませんでした。
PEラインが切れた後、捨てカットウではない仕掛け(カットウ針:小)も使ってみましたが、根掛かり自体も数度、そういう場合でも簡単に外れたので、カットウ針が小さいサイズであれば特に捨てカットウ仕掛けじゃなくても何とかなりそうな感触です。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。