パートナーが亡くなるなんて想像したことないですが、さりとて、いつか来る日・・・
本日一気に読んでみました。
淡々と奥様との生活の回想が続く・・・そこに暗さや涙めいた感情は感じられない・・・ただ淡々と・・・自分も、夫婦はこうありたい・・・そう感じるのみ。
最後の章に 娘さん(次女)の「父が遺してくれたもの」と題する話が綴られるのであるが ここには奥様を亡くされた後の そして城山さん自身が亡くなるまでのことが 娘さんの視点で綴られる・・・正直 涙なくして読み続けられなかった・・・
自分、新幹線の中でこれ 読んでたのですが、恥も外聞もなく涙ボロボロでしたよ(汗)
「静かに行くものは健やかに行く 健やかに行くものは遠くまで行く」
氏の大好きだった言葉である・・・
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