2015/06/22

川原毛大滝湯 野趣満点!?

今週も横浜に戻れないが、考えようによっては 東北地方でも行ったことのない名所がたくさん残っているわけだし、嫁さんや子供と趣向が合わないテーマもあるので
そういうことをやっておこうかと ^^;

秋田・川原毛大滝湯に行ってみた。

国道13号線を北上、天童、東根、村山、尾花沢、新庄、湯沢・・・

事前に調べた限りでは 上の駐車場と下の駐車場があって、
川原毛地獄を見るなら上の駐車場、川原毛大滝湯を目指すなら下の駐車場だと。
下の駐車場と言ってもGoogle Mapにそんな地名は載ってない(汗)

下の駐車場に行くには まずは三途川渓谷を目指すのがよいようであった(自分のカーナビでも載ってますw)。
湯沢市の須川から県道51号で三途川渓谷へ。渓谷に架かる橋を越えて数十メートル進むと
川原毛大滝という案内板があるので それにしたがって右折。

片側1車線の道幅の林道が始まる。軽自動車なら問題ないが、バンとか大型車だとスレ違いは無理ww ちなみに朝5時台の時間を走っているので 自分は対向車とは遭わなかったYO! (^^)

15分くらい進むと 下の駐車場への入り口に到着。下の写真の右側ね
一番乗りかと思いきや、軽自動車で布団とマットレスを干してるおっちゃんを発見ww
あやすぃ〜(汗) そうは言っても 駐車場にはその人と自分 二人きりなので
軽く挨拶をしたら 見かけによらず親しげな感じの人でして、昨日の夜はココに一人で泊まったとのこと。う〜ん・・・灯はないし、人里からかなり離れた場所だし、野生動物もいるだろうし、マジで怖いよww
巨大なお地蔵さんが建っているのだが、その下で寝たということでした(爆)
車中泊で旅をしているような感じだったが、いくらなんでも ココで寝泊まりするかねえ・・・^^;

駐車場の片隅に 大滝湯への案内板がありまして
これね
タオルだけ持って 歩いてゆく
川に架かる橋だが、橋の下は温泉の成分の川!?
橋から下を眺めると
上述のおっちゃんが 「橋の下がいい湯だよw」と言ってたが、まずは 大滝湯に行かなきゃということでスルーww

ブナの林の中の小道を歩いてゆきます。
最近 ブナの林の中を歩くこともなかったけど、こういう路は大好き!! (^^)

この先を下ってゆくと 大滝湯
・・・野趣満点・・・のレベルを超えてるぞww
ちなみに、滝には自分一人しか居なかったのだが、自分が大滝湯を後にする頃に一人来られまして その人が滝に降りた時に撮った写真がこれ
中央下に 一人男性が写ってるよね? 滝と比べてくらはいww

湯船っ、ちゅうか 滝壺
誰もいないので もちろん素っ裸で 滝壺に入るが、そこはそれ、流れる水は温泉なのだが 底には 枯れた枝とか諸々あるわけで 足に何か触ったりすると 何事かとビビる(爆)

滝壺から上を見ると
沢水で薄めらているとはいえ、源泉はPH=1.41の強酸性!?
メガネしてるからまだ救われてるけど、飛沫を目に入れると大変だよww

滝に向かって左の方に 路がありまして、15メートルくらい行ったところに
一応 脱衣所はあるが・・・脱衣所の用をなしてない? ^^;
他の人が居るなら駐車場で水着とかに着替えておくことをお勧めします。

それにしても 誰もいない 自然の中で 素っ裸になって 湯の中に使っているのは
なんか 心細い(爆) なんていうのか、安心感が全くなくて くつろげないのよ。
写真撮ったりしつつも 15分くらいで 大滝湯を去ることにした。
ちょうど 山道を上に上がって行く時に 他のお客さん2名とすれ違った。

で、あやすぃ〜おっちゃんのおすすめの 橋の下(爆)
ここで 腰湯状態でくつろぐことにした。お湯は 大滝湯よりもやや熱めでいいよ!!
じっとり汗をかく程でして も〜〜最高!? (^^) 野趣満点でありました。

駐車場で濡れた衣服を乾かしていたのだが、せっかくここまで来たのだから
上の駐車場に行って 川原毛地獄を見るのも悪くないなと思い、行ってみることにした。
下の駐車場からでも 歩いて行くことはできるのだが、横着者の自分は 車で移動することにしたw

林道を県道51号に戻り、この時もすれ違う車ナッシング、ラッキー、51号線から310号線経由で。
こんな感じ
ロープ沿いにまっすぐ行くと 全景が見えるのだが、途中(写真中央手前)辺りに
通行禁止の看板が出てまして、硫黄を含む噴煙が出ているので通行止めにしてます。
まあ 硫化水素とか吸い込むと死亡に繋がりますからねえ(汗)
ちなみに 写真中央から左下に伸びているロープに沿ってしばらく歩いてみたが、延々と下の方に向かっていくだけで 先が見えないので 途中で引き返してきた(汗)

ちなみに 他の旅行者の方といえば 車が1台あっただけで 空き空き状態だったよ

続く

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