2011/08/06

夕陽を送る邸(屋久島旅行3日目)

今日のお宿は「送陽邸」です。

受付で 次の日の朝が早いことを言って、朝風呂はキャンセルにしました。
ここは岩風呂とヒノキ風呂があって、夕方と朝で完全予約制。1回だったら岩風呂がお薦めですよと宿の人に言われ、18:00~19:00の間で予約をしました。

通されたのは 新館「絆」
偶然とは言え、今回の旅のテーマと合致♪

建物は古い民家を移築・改築したもので、4棟(だったかな?)。1棟に3部屋程度しかないので(少なくとも我々が泊まっていた棟はね)、贅沢に空間を使ってます。
窓からはイナカ浜を望めます。


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建物の中は至るところ細やかな心遣い。

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重厚ですが、古さを感じさせない作りです。

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窓には熱線反射フィルムが貼られ(窓が薄い紫色に見えます)、カーテンも簾状のもの

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広いテラスも各部屋に備え付けられていて星見なんか最高!

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これ、部屋の鍵です。

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なんていうのか・・・建屋の中にゆったりした時間が流れています。

お隣さんはフランス人の4人家族。耳慣れないフランス語が聞こえてきたりしてちょっと変な感じでしたけど(苦笑)


母屋の海辺のそばに岩風呂があるのですが、そばにはハンモック♪

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童心に返って、ハンモックに揺られながら海をしばらく眺めていました。


岩風呂は鉄分を含むお湯で 潮騒の音を聞きながらゆったりとした時間を過ごせます。
ここは、時間と宿の予約が取れるなら2泊以上泊まると本当の良さが分かると思いました(我々は1泊しか予約できなかったんだけど)


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夕飯は19時から。母屋の夕涼み台での食事です。


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サバとカンパチのお刺身
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サービスでサバのフライ
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アオリイカときゅうりの酢味噌和え
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サバブシとシマラッキョ、高菜(?)の和え物
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トビウオのつけ揚げ

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根菜の煮物
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イセエビのお味噌汁
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夕涼み台での食事は雰囲気最高、残念ながら夕陽を送ることができませんでしたが
潮騒の音がお料理の味を更に引き立ててます。

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きらびやかなリゾートは全く異なる、ゆったりとした素朴な優しさが ここ送陽邸には溢れています。


気が付いたらもう20:00近く

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おやすみなさい

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