上下2巻構成。
人によって 受け取り方は違うかもしれません。
勇気とは
男とは
義とは
普段我々が思っている「義」とは形而上の言葉であって、
男子の本懐・・・妻や子供をもつ男性は一読してほしい1冊であります。子を想う親心・親を想う子の心、ひたすらそのことが綴られた物語。
下巻の最後 候文の手紙で締めくくられます。
ネットで その翻訳文も読めますが、この手紙は この小説を読んだ最期に読まねば
その重さが分からないかと思います。
電車の中で涙が、というより号泣してしてしまいました。さすがに声は押し殺しましたが・・・。人に見られても全く恥ずかしくない、そんな涙です・・・。
今まで 読んだ小説で こんなに泣かされた本はないです。自分的にはイチオシ!?
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