2015/04/12

今日はこんなの読んでます(壬生義士伝)

以前購入してたのだが、今週末 一気に読みきった。



上下2巻構成。

人によって 受け取り方は違うかもしれません。

勇気とは
男とは
義とは

普段我々が思っている「義」とは形而上の言葉であって、
男子の本懐・・・妻や子供をもつ男性は一読してほしい1冊であります。子を想う親心・親を想う子の心、ひたすらそのことが綴られた物語。

下巻の最後 候文の手紙で締めくくられます。
ネットで その翻訳文も読めますが、この手紙は この小説を読んだ最期に読まねば
その重さが分からないかと思います。

電車の中で涙が、というより号泣してしてしまいました。さすがに声は押し殺しましたが・・・。人に見られても全く恥ずかしくない、そんな涙です・・・。
今まで 読んだ小説で こんなに泣かされた本はないです。自分的にはイチオシ!?





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