2016/02/01

喜至楼(瀬見温泉)に行ってきた!

かねてより行こうと思っていた 瀬見温泉・喜至楼に行ってきた。

土曜日の朝 日が昇ってから出発。春から秋だと道路の混まない夜明け前に移動するのですが、冬の夜明け前は道路が凍結してるし、積雪もあまり多いと 運転危険・・・ね。

今年は今まで経験したことのないくらい小雪ですが・・・

尾花沢近辺
国道13号を北上します。

舟形で県道56号線へ。自分の使っているナビだと 一般道優先モードで新庄経由の県道47号線ルートが表示されたけど、県道56号経由の方が断然近いです。さすがグーグル (^^)

舟形周辺
距離的には県道56号経由が近いけど、田舎道なので雪は多いです・・・
ちなみに50キロのスピードでブレーキを踏み込むフルブレーキングすると車輪ロック、ポンピングでブレーキを効かせても車 なかなか止まりませんね(大汗)
安全運転です ^^;

県道56号を経て県道47号に合流ししばらくすると瀬見温泉の案内が出ます。

小国川にかかる赤い橋の向こうが瀬見温泉

橋を渡って交差点を左折
ここが瀬見温泉の中心街?
しばらく行くと・・・

本日の目的地 喜至楼(きしろう)

本館は明治元年に作られたとのこと 
玄関を開けて 中に入ります。
重厚な雰囲気、黒光りのする床です。

凝った玄関 飾り細工

下駄箱はこちら
って 今はここに靴を入れたりはしてないですが・・^^;

おじゃました時間が少し早かったせいか 宿の方もお掃除に追われてて 
入浴料を1000円札でお渡ししたら 
「後で脱衣所にお釣りを置いておきますから どうぞ」 って感じでして ^^;

千人風呂は混浴ですが まだ誰も来てないから ゆっくりしていってくださいね
と案内されました。

いろんなところに 飾り細工があって いいですね〜 
維持するのも大変だと思います。

千人風呂の脱衣所の上に鎮座する細工 花咲かじいさん

お風呂はといいますと ローマ式千人風呂
何が ローマ式 なのかは不明ですが 巨大な丸いお風呂
お湯が 緑色に見えますが これはタイルの色のようです。

お湯は源泉かけ流し 無色透明、無味無臭 
冬のせいか 当日はちょっと温めのお湯でした。
30分以上入っていたのですが 他のお客さん 来る気配なし・・・

身体が湯に慣れてくると もう少し熱いお風呂に入りたくなってきたので
男性用の内湯に入ってみることにした。
こちらの脱衣所にも 飾り細工が・・・
金太郎ですか・・・ ^^;
女性用の内湯は どんな飾り細工なんでしょうかね??

こちらのお風呂は大人2人でいっぱいの感じです
お湯の温度は 千人風呂より熱いですが、個人的にはこちらの方が身体が温まってよかったです。

浴槽から出たり入ったりを繰り返し お湯を堪能

約2時間程 こちらでのんびりしてたのですが 他のお客さんの姿を一度も見ませんでした。

岩風呂もあったけど、こちらは覗くだけにとどめました(苦笑)
ほかにも オランダ風呂という宿泊者専用のお風呂があるようなのですが
日帰り客は入ることができないようです(別館)。

お風呂から玄関に至る廊下
タイムスリップしたようで 非日常感てんこ盛り (^^)

ちなみに 別館はこちら
今回は 立ち寄り湯だったのですが いつか機会があったら宿泊もしてみたいです。


続く




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