2017/02/18

秋田 なまはげ柴灯(せど)祭りに行ってきたよ 〜前編〜

宿から真山神社までルート検索をすると 所要 約1時間半


冬道であることを考慮すると2時間と見込んで 12時半頃ホテルを出発します。
昨日から降り続いていた雪はやむことなく今日も延々と降り続いています。

郊外のせいか ホテル周辺の車の往来は少ないです。

マイペースの時速40キロ走行で 進みます。

秋田市街、秋田駅のそばを通りましたが、県庁所在地の秋田市中心街の路面状態が大変なことになっていてびっくり!
除雪が全く追いついておらず 通りによっては 除雪がされておらず車がラッセル状態(汗)。除雪がされている通りも路面の凸凹が尋常ではなく、郊外のユフォーレ周辺の方がマシ? 

秋田駅~秋田港~男鹿半島に向かう道は 横殴りの吹雪!?
初めて見る冬の日本海は 大波寄せるねずみ色の海・・・吹雪のせいもあってすさまじい光景でありました。

男鹿半島・潟上市(かたがみし)からはわりあい車も多く、「これみんな柴灯祭りに行くの?」 と思いきや 途中で真山神社の反対方向にほぼすべての車が向かっていったので
頭の中は「?」。
男鹿半島北側のホテル若しくは男鹿温泉郷へ向かったのでしょうか? いまだに謎です。

真山神社につきましたが 第二、第三駐車場はクローズ、神社に一番近い駐車場のみが
空いていたのでそこに車を停めて まずは歩いて神社に行ってみることにしました。
道すがら 「なまはげ館」を発見


だれかのブログで、夕方から入館料無料になるという記載があったので
受付で訪ねてみましたら 2年前からは無料ではなくなった(有料)とのことです。


入館しないでお隣にある売店でお土産を物色していたら 開放されたドアから なまはげの姿が見えるじゃないですか?

展示販売? と思って入っていきます。
これだけ勢ぞろいすると 不気味といいますか マジ怖いよ!!


夢にでる?




部屋の隅っこにスーツを着用して立っている男性がいることに気が付きました。監視員? 学芸員? らしき雰囲気・・・ってことは・・・
ここで初めて気が付いたのです・・・ここは なまはげ館の展示ルームの一つだと・・・(汗)
展示館の最期によく売店があるじゃないですか? その逆ルートで自分は迷い込んでしまったのだと・・・というわけでそそくさと退散しました(大汗)


こちらが真山神社


仁王門


階下より本殿を望む


本殿、しんしんと雪が降ってます



本殿横の広場が祭りの会場
自分が行った頃は 会場の中央で 柴灯の火床を作り始めたころです。


18時スタートなので 時間はまだまだたっぷりあります(汗)
何もしないでただ待つにはあまりに辛いので 一度車に戻ってみたところ、あれ??
駐車場の車が激減しています。案内係りの人に聞くと、ここは関係者専用の駐車場であり
一般の方は第二・第三駐車場に車を移動してくださいとのこと。
直ぐに車を移動しましたけど 麓から続々と車がやってきているようでした。


この周辺は、なまはげ館と真山神社しかないので お祭り会場で 会場設営を
見ながら時間をつぶすことにしたのですが 何もせずただひたすら待つのは
正直かなりつらかったです(汗)

火床もどんどん出来上がってきます。


時間はすぎてゆき 薄暗くなり始める頃には 柴灯火も完成間近

18:00 いよいよ祭りが始まります。

詳細は後編にて


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