2015/10/14

紅葉と温泉を巡る旅1(秋田・焼山とベコ谷地)

10/10の記録

金曜日の夕方 横浜での仕事を終えて 自宅に帰ると思いきや 東京駅にまっしぐら!

3連休前夜の東京駅  夜7時、今まで自分は見たことのない程の混みよう!!
駅ネットの券売機に8の字型の長蛇の列!? 普通 駅ネットの券売機に人が並んでるのは見たことない・・・ちなみに自分の乗った山形新幹線は前日の段階で 指定席は全て埋まっていたよ ^^;
発車15分前に東京駅に着いて、その長蛇の列に並んでいたのでは 発車時刻に絶対間にあわなさそうだったので 駅員さんに状況を話したところ 東京駅の乗車証明書を発行してもらい 下車予定の駅で発券すればOKとのこと。

自宅について 出発の準備に約1時間、その後3時間程仮眠をとって 深夜2時に出発(眠)

オール下道での移動、尾花沢、新庄、湯沢、横手を経由。角館に入ったのが朝5時


ちょうど 玉川温泉辺りが紅葉最盛期 全山萌え萌え ^^;

八幡平アスピーテラインも紅葉真っ盛り。


焼岳の ベコ谷地を巡るルートの出発点は 後生掛温泉
朝7時半に到着
連休初日の早朝、まだそれほど混んではいない

焼岳に登るには 後生掛温泉の建物を突き抜けてゆく
最初はこんな山道
そのうち ブナの巨木も交じる森の中に
樹林帯を登り切ると 一気に展望が開けます。全山紅葉!?

毛せん峠より
登山道の進行方向右の谷の紅葉がすごい!?


峠を下りきったところに 焼山山荘(無人)があります。
焼山山荘が3差路の交差点に位置していて 玉川温泉に抜けるルートもあるが
自分は 別の ベコ谷地ルート

「山と高原地図」では 「ベコ谷地ルート(要案内人)」と記載されていますが
明瞭な道がついているので 案内人が居なくても 迷うことはないかと思います。

ベコ谷地ルートを進むと 栂森の錦繍の斜面がぱ〜っと目に飛び込んできます
せっかく三脚を背負っているので たまには自分撮りも ^^;
焼山山頂付近の火山湖 

まもなく 谷底に湯の沢が見えてきます


右手の山肌  今日の行程で最も紅葉が映えてた場所かと (^^)

今日は 毛せん峠までに合ったのが2パーティー  湯の沢が見える辺りで
ちょうど私と逆ルートで登ってくる年配のご夫婦とすれ違い話をすると
下に見える 湯の沢は 露天風呂が楽しめるとのこと

「紅葉の中の野天風呂? 最高だよ!!」と促されましたww
風呂に入ってしまうと 足の裏がふやけて柔らかくなってしまい、そのまま登山をすると
豆ができたりとトラブルの元になりそうなのですが、自分の場合
後は平坦な やや下りのルートのみ なので
ここは 思い切って 野天風呂を堪能してゆくことにします ^^;

湯の沢に降り立って後ろを振り向くと

硫黄混じりの岸壁に群青の空


湯の沢はこんな感じ

川に手を浸してみると 温かくて いい湯加減w
周りにはだ〜れもいないので(爆)
川底がメチャクチャ熱い状態でして・・・五右衛門風呂 って言っても
味わったことのある人の方が少ないかな? ^^;
ああいう状態

もうね 紅葉堪能できて 野天風呂まで味わえるとは・・・至福の一時
リラックスしてましたら 同じルートで1組のカップルがやってきて
女性の方は興味津々で入りたそうな口調でしたが 付近の写真だけ撮って
さっさと下山していきました ^^;

野天風呂を堪能したら しっかり身体を乾かしてから 再び支度をして
下山

登りはない、穏やかな山道を歩いてゆくだけ
ちなみに 看板や案内板は 皆無 ^^;

視界に かすかに道路が見え始めると いきなり人為的な建物が現れる
澄川地熱発電所PR館?


あとは 最後のクライマックス ベコ谷地
黄金色に広がる草紅葉の中を 秋風がかけてゆきます


残念ながら休憩所はないのだが しばらく ぼ〜っとしていたい場所です
谷地を抜けると 駐車場
ここからは 数分歩いて 後生掛温泉に戻ります

山行記録
後生掛温泉駐車場 08:00 → 国見台 09:04 → 毛せん峠 09:27 → 焼山山荘 09:54 → 湯の沢野天風呂(仮称)→ ベコ谷地 11:53 → 後生掛温泉駐車場 12:15


0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。