金曜日の夕方 横浜での仕事を終えて 自宅に帰ると思いきや 東京駅にまっしぐら!
3連休前夜の東京駅 夜7時、今まで自分は見たことのない程の混みよう!!
駅ネットの券売機に8の字型の長蛇の列!? 普通 駅ネットの券売機に人が並んでるのは見たことない・・・ちなみに自分の乗った山形新幹線は前日の段階で 指定席は全て埋まっていたよ ^^;
発車15分前に東京駅に着いて、その長蛇の列に並んでいたのでは 発車時刻に絶対間にあわなさそうだったので 駅員さんに状況を話したところ 東京駅の乗車証明書を発行してもらい 下車予定の駅で発券すればOKとのこと。
自宅について 出発の準備に約1時間、その後3時間程仮眠をとって 深夜2時に出発(眠)
オール下道での移動、尾花沢、新庄、湯沢、横手を経由。角館に入ったのが朝5時
ちょうど 玉川温泉辺りが紅葉最盛期 全山萌え萌え ^^;
八幡平アスピーテラインも紅葉真っ盛り。
焼岳の ベコ谷地を巡るルートの出発点は 後生掛温泉
朝7時半に到着
焼岳に登るには 後生掛温泉の建物を突き抜けてゆく
毛せん峠より
自分は 別の ベコ谷地ルート
「山と高原地図」では 「ベコ谷地ルート(要案内人)」と記載されていますが
明瞭な道がついているので 案内人が居なくても 迷うことはないかと思います。
ベコ谷地ルートを進むと 栂森の錦繍の斜面がぱ〜っと目に飛び込んできます
まもなく 谷底に湯の沢が見えてきます
今日は 毛せん峠までに合ったのが2パーティー 湯の沢が見える辺りで
ちょうど私と逆ルートで登ってくる年配のご夫婦とすれ違い話をすると
下に見える 湯の沢は 露天風呂が楽しめるとのこと
「紅葉の中の野天風呂? 最高だよ!!」と促されましたww
風呂に入ってしまうと 足の裏がふやけて柔らかくなってしまい、そのまま登山をすると
豆ができたりとトラブルの元になりそうなのですが、自分の場合
後は平坦な やや下りのルートのみ なので
ここは 思い切って 野天風呂を堪能してゆくことにします ^^;
湯の沢に降り立って後ろを振り向くと
硫黄混じりの岸壁に群青の空
湯の沢はこんな感じ
川に手を浸してみると 温かくて いい湯加減w
周りにはだ〜れもいないので(爆)
味わったことのある人の方が少ないかな? ^^;
ああいう状態
もうね 紅葉堪能できて 野天風呂まで味わえるとは・・・至福の一時
女性の方は興味津々で入りたそうな口調でしたが 付近の写真だけ撮って
さっさと下山していきました ^^;
野天風呂を堪能したら しっかり身体を乾かしてから 再び支度をして
下山
登りはない、穏やかな山道を歩いてゆくだけ
視界に かすかに道路が見え始めると いきなり人為的な建物が現れる
あとは 最後のクライマックス ベコ谷地
黄金色に広がる草紅葉の中を 秋風がかけてゆきます
残念ながら休憩所はないのだが しばらく ぼ〜っとしていたい場所です
山行記録
後生掛温泉駐車場 08:00 → 国見台 09:04 → 毛せん峠 09:27 → 焼山山荘 09:54 → 湯の沢野天風呂(仮称)→ ベコ谷地 11:53 → 後生掛温泉駐車場 12:15
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