忙しくて 記事をアップするのを忘れてました (^^;
深センの羅湖(ローフー)にある「茶葉世界」に行ってきたお話
お目当ては「龍井(ロンジン)茶」
地下鉄の駅から外に出ると シャングリラホテル発見
試飲をしてから選ぶ予定なので、まずはシャングリラホテルのロビーでトイレを借りまして・・・用を足しておいてと・・・(^^;
茶葉世界をネットで検索するとシャングリラホテルの前を通って少し行くとマクドナルドがあってその横の階段から上がるという記事もあるのですが、マクドナルドはつぶれてますので要注意です。
ちょうど10時頃に着いたせいか そろそろ開店 って感じかな
うろうろしてたら 龍井堂 を発見
若いお姉さんが一人お店にいたので 筆談でスタート
「我想?龍井茶、可以?一???」(? は変換できかった漢字 苦笑)
まずは
「明前茶」と書いてくれます。おそらく 明前龍井だと。お皿に茶葉を出してお茶を入れ方も教えてくれました。
沸騰させたお湯ではなく80~85℃のお湯を使うとのこと。
茶葉を入れたお椀にお湯を入れ、しばらくしてそのお茶は捨てます・・・
自分もこれ詳しくないですが、確固たる作法があるので 今度調べてみることにします。
蒸らした茶葉の香りも嗅がせてくれましたが ほんのり青豆っぽい香り
入れていただいた明前を頂きます。香りを楽しんで 目をつぶって口の中で味わいながら飲み干します。さわやかな一服です。
2番煎じ、3番・・・と次々に味あわせてくれます。
「もっと上」とジェスチャーで伝えてくれるのですが 意味が分からないのでまた筆談
今度は「獅峰?井」と書いてくれます。
確か 獅峰龍井 って500gで1500元(約25500円)以上するという噂の高級茶だったはず(汗)
ビビった感じなどおくびにも出さず うなずいて 試飲させてもらうことにします。
入れてくれたお茶は、明前よりも香りが深くて明らかに上質なお茶というのが 素人の自分でも分かります。2番、3番煎じも 日本茶のように渋みがなく す~っと喉を通っていきます。
「良香」と筆談で伝えると お姉さんもうなずいてらっしゃいました。
さて、ここまでお値段のことは一切話してません。ここからが 本番です(汗)
「多少銭? 1両」と紙に書いて伝えると
「明前 50g→**元 獅峰 50g→***元」 だと・・。
この後 値切りのやり取りを 楽しませていただきまして結局 獅峰龍井200gを***元 でいただくことにしました。
��それほど値切ってませんよ 笑)
感じのよい小姐さんでしたし、値切りはある種 お互い様 的なところもあるし 良いものは相応の値段がするものかな と考えてます。それにしても 我ながら すごい金額をお支払いしたものだと後から考えるとびっくりしました(激汗)。たかがお茶、されどお茶 でしょうかね。
「50g → 真空包」 と筆談でお伝えして 4パックに。
この後、鉄観音茶を進めてくるので OK と またまた試飲へ(汗)
日本で手にする 真っ黒の茶葉ではないです。確か 冷凍庫から新品のパックを取り出して封を切ってくれましたが濃緑色の茶葉で やや青臭い残香が強い
これも 何杯も試飲させてくれまして 50g →**元 と言ってますが(筆談)
個人的には ちょっと青っぽい香りが強すぎて 「我好龍井」と やんわりお断りを(汗)
その後 ジャスミン茶もトレイに出してくれて勧めてくれるのですがなんていいますが、香りを強く押し出してくるお茶は自分的には好きではなくて龍井茶を味わってしまうと よけいにそんな感じがしましたのでジャスミン茶の試飲は遠慮しました。それまでに お茶の試飲で胃がタプタプ状態だったせいもありますが(汗)
だいたい1時間半くらい 試飲してましたでしょうかね(汗)
この女性の方にお世話になりました。
気さくで ちょっとはにかんだ笑顔が素敵な女性ですが 値切りの際にはダメなものはダメ としっかりお断りされますので(苦笑)
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