藤次郎の包丁を愛用していますが、これ 利器材でして3層の割り込みの刃物なのです。
これはこれで実用上全く問題ない刃物です。 割り込みではない包丁(鋳造品)を使ってみたい衝動に駆られたのでありました(汗)
包丁の種類ですが、三徳包丁と牛刀とペティの3本を既に持っているのでなるべく被らないように、ちょっと大きめのペティ、三徳包丁の代用にもなるタイプを購入しようと決心。
メーカですが、いろいろ調べましたところ、Misono(ミソノ)の包丁に至りました。長さは15cm。
Misonoのペティ15cmと決めたとすると 今度はどの鋼材にするかが問題になります。
一般的な使用であれば 440と呼ばれるタイプで十分と思われるのですが
ここはプロ使用のニーズにも耐えれると言われているUX10を選んでみました。
おそらく440を買ったとしても 今度はUX10ってどんなのだろう、と物欲が湧いてくると思うのですよ。それだったら 最初からUX10を購入したほうがよいでしょうww
こういう会話は 趣味のものでは常にでる話題ですがww
いよいよ到着
開封してみます。
なんか あっさりした感じですが 品の良さを感じます。
本刃付けしているとのことなので早速 大根を切ってみます。
そうするとですねえ、刃がすーーーーーーーーーーっと 抵抗感なく入ってゆくのです。
初めて藤次郎の包丁を使った時も おおっ! って感激しましたが
今回のこれも 久々の感激シリーズww
刀身が薄くて 切った感じ、手感度がシャープといいますか、切れ心地がよいのです。
ホントに切ってるとうっとり(? 爆)しますよ。
桂剥きをしたり千切りをしてみたりしたのですが
包丁の肉厚が薄いのにそれでいてナヨッとしてないといいますか 硬いせいもあると思いますが とにかく切ってて楽しい そんな包丁です。
なお、これですべてを賄おうと考えてはいません。
三徳包丁や牛刀じゃないと出来ない仕事(大きな食材を切ったりすること)もありますから。そういう時はこの薄い刀身はさすがに ちょっと不安ですので ^^;
SONOMAさん、お久しぶりです。中〇です。
返信削除ナイフ・包丁ですか?
私は「築地正本」だけです(笑)刺身・出刃・小出刃
今年1月に「トヨクニ鍛造工場」から、渓流刀を購入(笑)山菜取り用です(^^♪
タラの芽を沢山いただき、天麩羅に
砥石はSONOMAさんと同じくキング1000番(中砥)仕上げは天然砥石(>_<)高いかな
やはり、男の道具ですね。
正本とは、鋼の包丁でしょうか? 本格的ですね!
削除私はまだステンレスです。
トヨクニといい、天然砥石とはいい趣味をお持ちで 😅